<本書の説明>
『七つの習慣』
著者 Stephen Richards Covey 訳 Franklin Covey Japan 株式会社
この本は、全世界3,000万部国内220万部を超え今も読み続けられるビジネス書のベストセラー。『7つの習慣』は、人生の土台を作るために必要なことが書かれたものだ
<第六の習慣 シナジーを創り出すを読んで学んだこと>
『シナジーとは』
『シナジーを創り出すために必要なこと』
<理由>
『シナジーとは』
あらゆる人の人生において最も崇高な活動であり他の全ての習慣を実践しているかどうかの真価を問うものである。
簡単にいうと、全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなること。
本質はお互いの違いを認め、尊重し自分の強みを伸ばし、弱いところを補うこと
→互いの違いに価値観を置かなければならない。
『シナジー効果を創り出すために必要なこと』
高い信頼口座の残高、Win Winを考える姿勢、まずは相手を理解しようとする努力、これからある環境が必要。
他社を尊重すること、自身が知らないことを相手は知っている。
実際に、相手と自分の知識や経験の違いがあるからこそ、相手に興味を持つのであって、全く同じなら興味は持たない。
<実践編>
1、あなたと考え方のまるで違う人を一人思い浮かべてみる。その人との違いを土台にして第3の案を見つけるにはどうしたら良いかを考える。今あなたが進めているプロジェクトや直面している問題について、その人に意見を求めてみる。自分とは違う考え方を尊重して耳を傾けてみる。
2、あなたをイライラさせる人の名前をリストアップする。あなたの内面が安定していて、自分と他者の違いを尊重できるなら、その人との違いを生かしてシナジーを創り出せるだしてみる。
3、もっとチームワークを高めてシナジーを創り出したいと思う状況を一つあげる。シナジーを創り出すためには、どのような条件が必要だろうか。それらの条件を揃えるために、あなたにできることは何か考えてみる。
4、今度、誰かと意見が違ったり、対立したりしたとき、相手の立場の裏にある事情を理解するように努力してみる。その事情を考慮して、お互いのためになる創造的な解決策を話し合ったみる。
<まとめ>
Win Winの関係からつながっているものだが、利己的ではなく相手のことも考えるからこそ、個人の部分の総和より大きな結果を出すことができる。
また、相手の意見をよく聞き理解して自分の成長につなげていきたい。