ご近所付き合いがなくなりつつある世の中で、自分も歳を重ねながら考えが変わって来ました。


それと言うのも、近所の家には老人夫婦だけの世帯が増えて来たのが理由です。


お年寄りの場合は急に不自由な事が起きた時、例えば電話の故障や蛍光灯切れなど、体力的な理由により自分自身で対処出来ない場合が多々あるようです。


そんな時お隣さんの出番なのです。


在宅しているのであれば、何かあったらすぐ駆けつけられるのは、遠くの子供より近くの他人なのです。


普段からちょくちょく言葉賭けに行っている自分の家のお隣さんは、老老介護のお宅です。


ベットから半身麻痺のおじいさんが落っこちたら元に戻せない、40kgにも満たないガリガリのおばあさんが介護をしています。


時々、「抱き起こしてベットに移してくれないか」と、我が家へ電話がきて自分はベットに抱き起こして移しに伺ってます。


夜中におじいさんがベットから落ちたら、そのまま朝まで床でおじいさんにおばあさんは添い寝することもあるそうです。(夜分に我が家にそう言った電話をすることを気使って)


子供さんは車で30分も走れば来る事が出来る距離に住まわれてますが、自分も将来的なことを考えると人事ではないのではと考えています。


子供が面倒を見るからなんて考えは甘くて、今や子供は自分の事で精一杯。親の面倒を看るなんて嫁が許さない?てな具合です。


でも自分たちもそのような境遇になる訳で…。


ですから高齢者は、お隣の○○さんのお子さんはどこにいて、何の仕事をされているくらいの感心を持って、お互いに何かあったら連絡を取り合うことが出来るくらいには付き合いをしておかないと、孤独死や手遅れになる病など危険が一杯です。


国や自治体任せではなく、地域で助け合って生きる体制がまた見直されているのではないでしょうか。