東京都世田谷区で一家四人が殺されているのが見つかった事件は、丸8年が経ちました。


今も捜査は続いているのでしょうが、犯人は未だに逮捕されてはいません。時効まであと7年になりました。


当時のこの事件の時効(公訴時効と言うらしい)は15年ですが、他にも葛飾区で女子大生が殺され家が放火された事件は時効まで3年を切りました。


日本には未解決の事件はまだまだありますが、時効がくると捜査は終了します。


驚いたことに日本で無罪判決を受けたロス疑惑の故三浦社長は、サイパンで今年逮捕されました。ロサンゼルスに移送されてから、しばらくして留置所の中で死んでいるのが見つかって、自殺と判断されました。


話によると、アメリカには刑事事件の時効が無いのだとか。


殺人事件の被害者家族は、事件が時効になってしまえば犯人が見つからないまま事件の真実が闇に消えてしまうことになります。


そう言ったことから、日本でも刑事事件の時効を無くすようにする動きが出てきています。


人を殺しても何食わぬ顔で平然と生きている犯人を、被害者家族は許しておけないでしょう。


時効制度が設定されている事自体にもそれなりの理由があるのでしょうが、時間が経っても犯人が逮捕される場合もあるでしょうから、自分も時効は無くてもいいと思います。


聞き込みによる目撃証言などは、時間が経ちすぎるとほとんど新しい証言は出てこないかもしれません。


ですが捜査は新しい科学技術によって、証拠品が残っていれば新しい手がかりになることもあるでしょう。


年末になると思い出す世田谷の事件。


犯人がこの世のどこかに生存しているのであれば、早く捜査の手がそこにまで届くことを願っています。