ちょっと許しがたいこんなニュースが出てきました。
[税込1050円→税抜き1050円]という巧妙な“便乗値上げ”?はびこる
:Yahoo!ニュース
うーん、正直この価格設定の戦略はありえないですよね。
巧妙なんて書かれていますがとんでもない。
価格戦略としては下の下ではないかと思ってしまいます。
今、ビジネスを研究されている方の間では、
“信頼ブランディング”という言葉が出来るくらい、
信頼というものが重要視されています。
というのも、消費に関する様々な悪い情報が溢れているこの時代、
消費者は、とても購入に対して臆病で慎重になっています。
なので、単純な価格で商品を選んだりする時代ではなく、
「その販売者を信頼できるのか?」
という部分が、非常に重要になってきているんですね。
僕自身、ネット通販で何かを購入する際、
多少、最安値から値段が上でも、
評価が良いお店や、綺麗なページのお店から購入します。
しかし、今回のニュースで書かれているような事をしてしまったら、
そのお店に対する信頼はガタ落ちしてしまいます。
他のお店と比べて、味やサービスが異常に良ければ、
そのまま通うかもしれませんが、こんな事をしてしまうお店が、
そんな事を出来ているのかはかなり疑問です。
まず、サービスという面では間違いなくマイナスですよね。
たぶん、僕だったら二度と行かないと思います。笑
先ほどもちょっと出しましたが、
“ブランド”や“ブランディング”という言葉が、
ビジネスの世界には存在します。
ブランディングについての権威であるアレン・P・アダムソンは、
ブランディングをこのように定義しています。
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ブランドとは、その名が人々にとって何をいみするか、
特定の製品やサービス、組織、もしくは有名人の名を聞いたとき、
彼らの頭に浮かぶ絵や感情の事だ。
それに対してブランディングは、
この絵や感情が瞬時に彼らの頭に浮かぶようにするためのプロセスで、
ブランドが何を象徴するかについて、
具体的に、もしくは感情的に伝える全ての作業を指す。
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出典:利益を生み出す熱狂ブランドの作り方
アレン・P・アダムソン/ダイレクト出版
この定義に当てはめると、今回のこのお店は、
“増税に便乗し、価格据え置きにしているかに思わせる価格設定で値上げし、
ほんの少しでも利益を増やそうという具体的な作業で、ブランディングを行い、
顧客がそのお店の名前を聞いた時、
「あぁー、増税の時に顧客を騙すような値段の表示にして、
ちょっと不快だったお店ね。」というブランドを構築する”
という戦略をとってしてしまった事になりますよね。
残念な事に、ビジネスをされている方、経営者の方で、
こういった価格戦略をしてしまっている方はいらっしゃいます。
しかし、安易にやってしまっている事が、
厳密に見て行くと、非常にひどい事をしてしまっていた。
こういう事は、よくある事だと思います。
知識が無い為にやってしまう事だとは思いますが、
こういった知っているか知っていないかで変わる、
日々の細かな決断の積み重ねが、
ビジネスを大きく左右するのだと思います。
そして、誤った決断をしない様にするためには、
勉強をし、正しい決断をする方法を知っていくしかない訳です。
僕の知っている知識は、
このブログでしっかりと出して行こうと思うので、
もし、興味を持っていただけるようだったら、
読者登録して頂けると、すごく嬉しかったりします。

では、今日はこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
PS:
昨日、グランドハイアットにあるスペイン料理店に行ったお話をしましたが、
福岡で一番オススメなスペイン料理店はココです。
スペイン食堂 Tapa-Tapa
パエリアも絶品なんですが、
ここの自家製ソーセージは絶品です。
僕の人生史上No.1ですね。
お店の雰囲気も素敵なので、
福岡の方は是非。




