最近はだいぶ暖かくなって来たので、
もう半袖で過ごされている方も、
多いのではないでしょうか？
先日、夜中にふと外に出た時は、
夏特有の香りというか、
とても心地良い香りがしました。
夜であれば、
まだまだ過ごしやすい気温ですので、
ランニングなどの運動を始めるには、
もってこいの時期だと思います。
なので、今日は、
精神と肉体の疲労のバランスで、
実際に感じる疲労感が変わるという、
不思議で役に立つお話でも、
させていただこうと思います。
自分で何か企画を組み上げたり、
セールスをしたり、勉強をしたりと、
ビジネスに必要になる作業と言うのは、
ほとんどが頭を使う作業である事が多いです。
頭を使うという作業は、
精神を酷使する作業でもある為、
精神的な疲れが溜まってしまいます。
僕自身も、長い時間仕事をした後は、
精神的な疲れが影響しているせいか、
かなりの頭痛にさいなまれる事も多いです。
同じように、仕事をした後に、
頭痛にさいなまれる人と言うのは、
かなりの数いらっしゃるかと思います。
そして、この頭痛と、精神的疲労感が
思いのほか長く続いてしまい、
仕事のパフォーマンスが落ちてしまう事も、
多々あるかと思います。
よく、こういった話をすると、
“頭をいっぱい使った時はしょうがない”
と考えられてしまいがちで、
頭を休めるほか対処法は無いと言われがちですが、
実は、これに効果的な対処法があるのです。
こういった、頭を使う作業で、
精神的に疲労してしまっている状態の時というのは、
精神的な疲労が、肉体的な疲労よりも、
大きくなっている状態です。
肉体的疲労 ＜ 精神的疲労
こういった状態ですね。
実は、人間の身体と言うのは、
こういった精神的疲労と肉体的疲労の、
バランスが悪くなった時に、
その反動が、頭痛などの症状になって、
表れて来るそうなのです。
そして、
そのバランスが崩れている状態であるがために、
上手く回復が進まずに、頭痛や精神的疲労感が、
続いてしまうといわれています。
なので、
仕事などで精神的疲労が蓄積された時は、
身体を動かし、肉体的疲労も得る事で、
精神的疲労と、肉体的疲労のバランスを
出来るだけ均一にすることが、
効果的だと言われているのです。
肉体的疲労 ＝ 精神的疲労
こういった状態にするという事ですね。
こうやって、上手くバランスを取ってあげる事で、
どちらとも回復する力が上手く回る様になり、
精神的疲労だけを蓄積させた状態とくらべると、
頭痛や精神的疲労感の回復が、
早くなると言われているのです。
実際に、僕自身も、仕事だけをしている時期と、
仕事とランニングをしている時期の、
仕事による頭痛や、精神的疲労感の回復具合を思い出すと、
確かに、ランニングをしている時期の方が、
効率良く回復出来ているのです。
知人から聞いた話なので、
医学的な証明があるのかは定かではありませんが、
僕の経験論として、どこかで役立てて頂ければ、
嬉しいなと思います。
よく、ビジネスを始めようにも、
“時間が無くて勉強や作業が出来ない”
という人がいらっしゃいますが、
そういった人は、パフォーマンスを上げて、
少ない時間でも、有効に活用する術が、
必要になって来るかと思います。
もちろん、きちんと無駄時間を排除する時間管理や、
気合で時間を作り出す根性論的アプローチも必要です。
ですが、
こういった人間の疲労のメカニズムを知る事でも、
パフォーマンス向上につながるので、
覚えておいて損は無いかと思います。
今後も、こういったビジネスに必要な考え方をご紹介して行きますので、
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では、今日はこの辺りで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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はじめて定着するものだと言われています。
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