“考えない事”からアイディアは生れる。 | Compass - 起業・経営と、哲学的人生観の思考法 -

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起業・経営の基本と発展的要素、哲学から見た人生観や思考法を、気ままに書いていきます。




ゴールデンウィークもいよいよ終盤ですね。


皆さんはいかがお過ごしですか?


僕は、会社がお休みなので、

のーんびりと自分の仕事をしています。笑


福岡市内は、博多どんたくで盛り上がっていて、

そんな人々の活気から、僕も元気をもらってきました^^





さて、昨日は、経営者の板倉雄一郎氏の考え方と、

ソクラテスの思想を合わせて見て行く事で、

『貧乏暇なし』という状態から脱する方法について、

書いて行きました。



予定が無い事への恐怖に負け、

無理に予定を入れるのではなく、

『暇』という時間を作り、

しっかりと「自分がどうあるべきか」を、

“考える事”が重要であるという事でした。



今日は、この“考える事”と同じくらい大切な事である、

“考えない事”の大切さについて、書いて行きたいと思います。



将来に、夢や目標のある方は、空いた時間を見つけては、

読書に励んだり、休日であればセミナーに参加したりと、

日々、考える事を意識されているかと思います。



そもそも、こういった、

“考える事”が美徳とされている世の中の風潮は、

17世紀を生きたパスカルと言う人の考え方が、

原因なのではないか?といわれてます。




理由は、パスカルの名言で、

「人間は考える葦(あし:細い植物)である。

 宇宙から見れば、非常に弱い存在であるが、

 この葦には考える力がある。

 人間は“考える力”において、

 他の存在よりも偉大なのである。」

(※分かりやすいように、文体を変えています。)

という言葉があります。




このパスカルという哲学者は、

当時から影響力の強かった人物なので、

この“人間は、考える事において偉大なんだ”という概念が、

キリスト教の教えと共に広まり、


さらに、


“考える事で偉大になれる”という認識にまで発展したため、

“考える事”が、ここまで美徳とされている風潮に、

なってしまったのではないかと思います。




ただ、この“考える事において偉大だ”という考え方や、

“考える事で偉大になれる”という認識は、

『半分正しく、半分間違いでもある』と、

僕は考えています。




何故なら、人間にとっては、

“考えない事”も非常に重要であるからです。




それを証明するような、

ある数学者の面白いお話があるので、

ここで紹介したいと思います。




数学の世界には、

“予想”と呼ばれる難問があります。



過去の偉大な数学者が、

「きっとこうなるはずだ!」と、

仮定まではしたのだけれども、


その仮定を、証明出来ずに亡くなってしまい、

今もなお、その仮定が正しいのかどうかが、

現代の数学者でも証明出来ず、

謎のままになっている問題があるのです。


いわゆる、“数学界の真の難問”で、天才的な数学者達が、

一生をかけて証明しようと取り組む問題です。


そして、この“予想”という難問の1つに、

『フェルマー予想』という、

360年間証明されていない予想がありました。


しかし、そのフェルマー予想は、1995年に証明され、

その証明を行った人物が、

アンドリュー・ワイルズという方でした。



そんな数学界の真の超難問を解いた彼は、

フェルマー予想を証明した後のインタビューで、

こんな事を言っていました。



「僕は、家に帰ると2人の娘がいて、

 遊んで、遊んでとせがまれてしまって、

 数学について考える事が出来なかった。


 今考えてみたら、

 これがとても良かったんだと思う。」



いかがでしょうか?



このインタビューで、アンドリュー氏は、

“数学を考えられなかった事が良かった。”

と語っているのです。



これは、パスカルが説いた、

“考える事において偉大である”という考えや、

“考える事で偉大になれる”という認識とは、

真逆の考え方ではないでしょうか?



しかし、実はこれが非常に重要なのです。




人間は、考えてばかりいると、

その考えによって、思考に砂袋を詰め込まれているような、

そんな状態になってしまいます。



現代では、

「こういう考えがあるのだから、

 こうしなければいけない…

 こうであるべきだ…」

といった状態に陥ってしまい、

思考という部分で苦しんでる人が、

残念ながら、沢山いらっしゃいますね。



これがまさに、“考える事”で、

思考に砂袋を詰め込まれている状態です。



アンドリュー氏の場合は、2人の娘と言う存在があったおかげで、

“考える事”をいったん止める事が出来、

この思考の砂袋を取り除く事が出来ました。



そうやって、頭をからっぽにする事が出来たからこそ

思考の奥深くから、フェルマー予想の証明に結びつくアイディアが、

沸き上がって来たんではないかと、僕は考えています




もちろん、“考える事”も非常に重要です。


しかし、今の時代の風潮が、

その“考える事”を重要視しすぎていて、

“考えない事”の豊かさが、

あまりにも認識されていない様に感じます。




考えすぎるせいで、



「こういう考えがあるのだから、

 こうしなければいけない…

 こうであるべきだ…」


と言う状態になってしまうのは、


本当に苦しい事であって、

不幸以外の何ものでもありません。




このブログを読んで下さっている方は、

ビジネスであったり、その他の様々な分野で、

人生を幸せに生きて行くために、

日々、考えながら、勉強しながら、

生きていらっしゃる方だと思います。



僕もその一人です。



そんな私達が、考えすぎる事で、

苦しく、不幸な状態にはなるべきでは無いと思ったので、

“考えない事の大切さについてお話しました。



一般的には、「考えた先に答えがある」と言われていますが、

「考えた先に、考えない時間を作る事で、答えが沸き上がる」

これが正しいの考え方ではないかと、僕は思います。



是非、あなたの生き方の参考にしてもらえれば幸いです。



今後も、こういったビジネスを行う上での大切な考え方を、

どんどんと公開して行きますので、

是非、興味がある方は読者登録をされておいて下さい。


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読者登録して頂くと、僕も喜びます。笑



では、今日はこの辺りで。

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m



PS:

このブログからも分かる通り、

僕は、非常ーーーーっに考えすぎるタイプなので、笑

考えない時間は、意識して大切にしています。



ボーッと大好きなファッション誌を読んだり、

ボーッと美味しい料理を食べたり、

バラエティや、アメーバ大喜利を見て笑ったり、

ネットでキレイな風景の画像や、かわいい動物の画像、

アート作品なんかも良く見たりしています。



ブログのネタであっても、

一生懸命、ネタが無いかと考えてる時よりも、

こういう時間にふと思いつく事が多いです。



そこから、過去に考えた事によって得た知識で、

記事に仕上げて行く。



まさに、“考える事”“考えない事”が共存して、

1つの物が作られている訳です。



アイディアが必要な時こそ、美味しい食事を食べに行ったり、

少しお酒を飲んでゆっくり休まれてみてはいかがでしょうか?




PS2:

“知識”というものはインプットした後に、

さらにアウトプットする事で、

はじめて定着するものだと言われています。


なので、今日お話した内容について、この下のコメント欄に、

あなたの感想等を、アウトプットをして頂ければと思います。



僕にとっても、ブログの書き甲斐にもなって、

とても嬉しいですしね。笑


是非、よろしくお願いします!



PS3:
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まだ尋常じゃなく友達が少ないので(笑

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