2019年仕事始め! HONDA S2000 ヘッドライトレンズリペア+プロテクション! | カービューティープロ Oneway のピカピカ施工日記

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奈良県の車磨き・ボディコーティング専門店です。
きまぐれ更新ですが、よろしければどうぞ・・。

遅ればせながら・・
 
新年あけましておめでとうございます。
今年も、当店をご利用くださる皆様によりよい技術サービスをご提供できるように精進いたしますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
 
さてさて、、
毎年、新年の仕事始めは4日ぐらいからなんですが、今年はちょっとだけ長めのお正月休みをいただきまして本日6日から2019年スタートです!
 
一番手のお仕事は、知人SくんのHONDA S2000 のボンネットラッピングの剥がしから。
Sくんも手伝ってくれて一緒にやってたら、画像撮り忘れ・・汗
 
代わりに、以前に当店で施工させていただいたヘッドライトリペアとヘッドライトプロテクションのご紹介を。。
 
入庫時のレンズ表面のアップ画像
表面が白濁していて本来の透明感がありません。
車のヘッドライトは、人間に例えると“目”です。
「目は口程に物を言う」という言葉があるように、私たち人間も“目”は相手に与える印象に大事なポイントです。
車も同じようにヘッドライトが黄ばんでいたり白濁していると、どんないい車であっても古さを感じてしまいます。

よくある短時間・低価格の簡易的なリペア作業では、黄ばみは取れて多少はキレイになったように見えますが、すっきりクリアなヘッドライトに戻すことは不可能です。逆に、クリーナーケミカルの成分によってポリカ素材の劣化を促進してしまう場合もあるんですよね・・ガーン

Sくんも、市販のヘッドライトリペアのケミカルを試したり、ディーラーさんでリペア作業を依頼してみたりしたらしいですが、しばらくはそれなりにキレイになっていたけど、やはり徐々に再劣化が激しくなってきたとのことです。。

正しい方法でのヘッドライトリペアをお薦めいたします。

 

では、ウチのヘッドライトリペア作業をご紹介~♬
 
まずは、作業工程と仕上がりイメージを確認するために、部分的にサンディング~仕上げ磨きを行ってみます。

すっきりしたクリア感がでるかをしっかり確認。
ポリカの劣化具合によってペーパーサンディングの工程が異なりますので、このように一台一台作業工程のマッチング確認を行ってから作業しております。厳密にいいますと、一台の車で左右のレンズで微妙に劣化具合が異なる場合がありますので、左と右で若干作業工程が異なる場合もあります。奥が深いんですよ~。
 

作業工程が確立しましたら、全体的に精密にサンディング~仕上げ磨きを行い

左レンズリペア完了です。
 
左右のレンズ比較
向かって左の右側レンズがリペア前、向かって右の左側レンズがリペア後となります。
説明なしでも一目瞭然ですよね。
 
今回は、ヘッドライトの位置とバンパーの形状の関係上、精密にサンディングするためにもフロントバンパーを取り外して作業いたしました。
取り外しは、S君が手慣れたもので私は作業補助でお手伝いさせてもらいましたww
 
ヘッドライト点灯時の比較
レンズがクリアになれば、照度も上がるので夜間走行の視認性も各段に良くなります!!
 
左レンズは作業に夢中になり過ぎて、画像を取り忘れてましたので、右レンズで作業詳細を。。
 
右レンズ施工前
いい具合に曇っておりますあせる
 
まずは表面のクレンジング

傷んだポリカに染み込んだ汚れを特殊ケミカルでしっかり洗浄除去します。
 
そして、特殊ペーパーで傷んだポリカ表面を慎重にサンディングします
約10工程のサンディング~仕上げ磨きを行って精密に仕上げていきます。
工程を減らして簡素化を狙うとペーパー目が残ったり、ポリカの劣化層が残ってしまったりするので、ウチでは1工程ずつ念入りに丁寧に作業しております。
 
リペア磨き完了後
すっきりと透明感のあるレンズになりました♪
 
ですが、ここからが重要なんです。
このままの状態ですと、日常の汚れや紫外線からのダメージでまたポリカ表面の再劣化が始まってしまいます。
そこで、ウチでは表面を長期間保護するために、高性能プロテクションフィルムを貼り付けることをお薦めしております。
透明感の高い約150ミクロンのプロテクションフィルムは、紫外線カット率90%以上のスペックでフィルムの対候性もメーカー公表3年~5年となっております。それに加えて飛び石になどによるレンズ表面へのダメージも防いでくれるという一石二鳥の効果もあります。もちろん、高速走行などで虫が付着しても、通常の洗車で簡単にお手入れできます。
最近話題の、フワ~と施工するヘッドライトコートより対候性もありますよー。
 
プロテクションフィルム施工後
貼り付け直後は、施工液などの影響で若干白濁りがありますが、2~3日ですっきりした透明感が出てきます。
 
バンパーをS君と二人で取り付けて、やっとこさ完成です!
目が生き返りましたね~。
S君にも大変喜んでいただきました。
ちなみに、ボンネットのマットブラックのラッピングが、フィルムの劣化で今回剥がした箇所です。
日中屋外駐車で3年以上経過してましたので、対候性リミットでしたね。。
 
ちこちらが上記のリペア作業から1年8カ月経過した、今日のヘッドライトです。
いい状態をキープしておりますねチョキ

S君、ご依頼ありがとうございました。

 

ヘッドライトレンズの劣化でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。

 

 

 

あっ、それと・・
休み中に、用あって香川に足を運びまして、そのついでに足を延ばしてこれも見てきました~
先月なんかのテレビでもやってた、寛永通宝の巨大砂絵!
最大直径122Mという驚きのスケール。
しかも、年に2回ほど市民の方たちが手直しをしながら長年この状態を維持されているらしく、素晴らしい!
銭形砂絵という名称で観光スポットにもなっていて、ぜ~に~が~と~ぶ~♪でおなじみの時代劇ドラマ「銭形平次」のオープニングタイトルのバックにもなっていたらしいです。
ちなみに、これを見た人はお金に困らずに健康に生きられると言われているらしく・・
 
ボクも、そうなりたいです!!
 
これは、そこの公衆トイレの入り口の壁にありましたてへぺろ
 
香川に行かれた際は、ぜひ実物を見てきてくださいね~。
 
 
では、、、
 
今年は、継続してブログ更新するように頑張りますあせる
 
2019年も、よろしくお願いいたします!