この週末は二つのバレエスクールの発表会を観てきました。 

バレエを習い始めた小さなお子さんからジュニア
プロを目指して本格的な訓練を積んでいるダンサーの卵、
そして大人の方々までが踊りを披露する発表会は
主催する先生方のバレエへの思いやポリシーを感じることができます。

この2日間の舞台を拝見して
まず心に浮かんできたのは

本番のステージに生徒さんたちをのせるまでの
指導者の方々のご苦労は多大なものですが、
そうしてバレエの魅力を伝えていくことは
本当に素晴らしい仕事だということ。

そしてクラシックバレエの持つ美について。
バレエを学ぶということは
テクニックの習得がまず第一にあると思います。(もちろんそれだけではありませんが)
長い時間をかけてそれを学ぶ過程で
バレエ独特の美が身についていきます。
その様式的な美しさは、所作や佇まいに現れてきます。

また
音楽を感じて踊る素晴らしい感覚や、
一筋の乱れもなく髪を結い上げて
メイクをし役柄に合わせた衣裳、ヘッドドレスを着けて舞台に上がる経験は、
小さな生徒さんたちの心にも
美意識を育むように思います。

様々な面で異なる二つの発表会でしたが、
ステージ上の生徒さんたちからは
緊張や高揚感とともに
それぞれが学び身につけたものの輝きを感じられました。

そして、
私も自分の人生でバレエに出会い
今も仕事として携わっていられることに
感謝とともに幸せを感じることができました。

舞台を作り上げた皆様
素敵な舞台をありがとうございました。