バレエガール向け雑誌の記事の監修をさせていただきました。
海外マナー

海外マナー

留学などで海外に行った時のスタジオ、劇場などシーン別に知っておきたい振る舞い方や挨拶などを解説するという流れ。
多くの方が読まれるものなので、自分の知識、経験を一つ一つ振り返ってなるべく丁寧にコメントしていきました。
この作業は、私にとっても自分の中の蓄積を見直す良い契機となりました。
異文化の中で暮らしてみると、行動の基準や常識の違いにも遭遇します。よりはっきりと自分の考えを伝えないと誤解されてしまう怖れも。
いろんな失敗をして、あちこち頭をぶつけながら少しずつ学んでいった感じです。
レジュメを出したからってただ待ってないで何度でも問い合わせないとスルーされちゃうよ、と忠告されたことも。
日本人の感覚で「いえいえ私なんか」と謙遜していると「そうですか~」と言われてそれっきりになりチャンスを逃すよ、とか。
そんなに長くはなかったアメリカ生活の中で一番印象的だったのは、現地の人たちの初対面の時のフレンドリーさです。その人と知り合う一番始めに「あなたのことを受け入れています」と表情にも態度にも表して良好な関係をスタートさせるのです。
また、マンションのエレベーターやバレエスタジオなどで誰かに出会うと、別れ際に笑顔で「Have a nice day!」
週末は「Have a nice weekend!」
この季節は、ハロウィン
サンクスギビング、クリスマス
とお祭りが続きますので、「Have a nice holiday!」だったり。
サンクスギビング、クリスマス
とお祭りが続きますので、「Have a nice holiday!」だったり。決まり文句かも知れないけれど、相手の状況を、おもんばかっている感じで、私は言われるたびに嬉しくなっていました。(単純?)
次第に自分も同じように言えるようになれました。(最初は照れくさかったです~)
深く関わっていくと逆に凄くドライかつシビアな面もあるのかもと思いますが。
してほしいことははっきりと意思表示する、責任範囲を明確にして良くも悪くもそこから逸脱しない、家族と自分の生活を最も尊重するスタンスを崩さない。。。
私にはとても潔く見えました。
そして同時に日本人らしいデリケートさ奥ゆかしさの価値を再認識

今回、記事監修のお仕事をいただいたおかげで改めて貴重な日々を思い起こすことができました。
これも大事なご縁ですね。
日々、何でも思い通りに運ぶわけではないけれど、一つ一つの出来事、出会いを糧に明日に繋げられるようにと思います。

