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CBK整形外科
1番危険だった頬骨再手術レビュー
私たちがよく顔面輪郭と呼ばれる
頬骨、エラ、顎先の中で、
手術方法も最も多く、
副作用も最も多い
頬骨縮小術後の再手術に関する話です。
副作用が一番多くて、
私がSCI級ジャーナル、
国際学術誌に頬骨の副作用を分析し、
再手術のガイドラインを
提示した論文も発表したことがあります。
しかし
一般的な再手術ではなく、
非常に危険な…···
私が今まで行った
再手術の中で一番危険だった、
命が危険だったではなく、
最初の手術があまりにもひどくて、
ハラハラし、危険だった
再手術の話をします。
まず、
頬骨手術があまりにも種類が多いです。
病院ごとに手術名が異なり、
方法も少しずつ異なります。
院長たちだけのノウハウがある
手術法かもしれませんが、
問題は絶対に受けてはならない
手術方法がいくつかあります。
そのうちの一つが、
今日お話しする方法です。
頬骨を骨切りして縮小し、
固定して手術による問題が
発生しないようにしなければなりません。
つまり
手術を受けても
手術後の治療が終わった後は、
骨が癒合し、手術前のような状況に
戻らなければなりません。
今日の方法は骨を骨切りせずに
機械でするおろしてしまった方法です。
そうすると頬骨がすりおろした分、
薄くなって弱くなるでしょう。
もちろん、
削り方で縮小できる量も少ないです。
結局はこのようにもう少し縮小したい気持ちで
再手術を受けたりもします。
再手術を受けなければならないのに
骨をすべて取り替えてギリギリ危ない状況で
再手術をすると本当に身震いがしますㅠㅠ
今日の危険な頬骨の再手術の話はすでに
youtubeチャンネルで放送をしています。
詳細については、
以下のリンクを直接クリックしてください!
実は、このように頬骨を削りおとす方法を
使っている病院がいくつかあります。
その中で一番ひどくすりおろして、
頬骨をほとんどなくすような方法を
使う病院は1ヶ所です。
なのでCTを見た瞬間、分かりましたが、
副作用の中でも見つかり次第
すぐに緊急手術をしなければならない場合、
6ヶ月が過ぎて完全に軟部組織が治癒した後に
再手術をしなければならない場合があります。
また、
単に頬骨をそのまま
再配置しなければならないのか、
それとも骨移植をしなければならないのに、
自家骨を使用した
骨移植をしなければならないのか、
人工骨を使用した
骨移植をしなければならないのか…···
いろいろ考慮すべき事項が多いです。
このような内容について詳しく発表した論文が、
「Analysis and guidelines for revisional malarplasty;
most common facial skeletal contouring surgery」
という論文です。
Google検索すると、
私の論文がすぐに出てきます^^
今日の患者さんのCTです。
上下の写真を見ると頬骨が
全部削れて一部だけが残っていますㅠㅠㅠㅠ
青矢印が指していますㅠㅠㅠㅠ
上で頬骨手術の方法に
様々なものが存在すると言いましたが、
この中で一番深刻だった手術は
脳震盪を誘発する方法でした。
患者さんたちはどんな方法なのかも分からず、
手術後に頭が痛くて
なぜめまいがするかも知らずに
生命が危険な状況を
無事に越えましたㅠㅠㅠㅠ
当然すべての骨手術は
精密な電動ノコギリを使って
骨切りをしなければなりません。
しかし電動ノコギリを使用せずに
ハンマーで骨を叩いて骨切りではなく
骨折して頬骨を減らす方法…···
そうですね······
絶対受けてはいけない
方法じゃないですか???
多くの患者さんがこの方法で
頬骨を減らして私を訪ねてくるのですが、
一ヶ月ほど頭がくらくらし、
術後一週間は外に出ることもできなかった
という方々も多かったです。
脳震盪です!!!
きれいになろうと美容手術を受けたが脳震盪、
脳震盪ならまだ幸いですが、
もう少し衝撃が強く
脳出血まで起こったら???
頬骨は頭蓋骨と連結しているので、
頬骨に加えられる衝撃は
頭蓋骨にすぐに伝わります。
とても危ないですㅠㅠ
頬骨を小さくしようとしたのに
脳震盪になった患者さんの話です。
脳震盪だけでなく、
他にもたくさんの問題が発生して、
今後この手術法の副作用について
説明したいと思います。
頬骨縮小後の脳震盪に関する話
下記のリンクをクリックしてください!!!
こうように骨がすごく薄いので、
本当に紙のように薄いんです。
再手術の途中で
折れることもある程度の厚さです。
患者さん頬骨再手術をすることになった
理由は他にもありますが、
もう少し中に入ることを望んでいました。
上でお話したように、
削った骨が入るには限界がありますね。
再手術中に骨が折れることもあり、
もし折れたら頭皮切開など
他の切開を利用して
行わなければならないと
説明をして手術に入りました。
再手術を専門にしているので、
様々な状況に直面することもあります。
全く頬骨がない場合、
肋骨で頬骨を作ることもありますが、
実はこのように紙のように薄い頬骨の場合、
かなり神経を使います。
慎重に薄い氷の上を歩くように
再手術をします。
隣で器具を取ってくれる
アシストたちにも警告をして、
慎重に再手術を無事に終えました。
手術の結果は次の通りです!
上にある正面写真を見ると、
45度の頬骨と横頬骨が
中に入った姿を確認できます。
青矢印が指していますね。
ここでもう一つ······
頬骨を臨床的に
前頬骨、45度頬骨、横頬骨
に分類します。
骨切り線の位置によって、
特に前の骨切り線の位置によって
横頬骨だけ縮小するのか、
それとも横頬骨と45度頬骨が
同時に縮小するのかが決まります。
骨切り線の位置に注意して
骨切りしなければならない理由です!
巷では、副鼻腔炎を予防するために、
副鼻腔を避けて
完全に外側を骨切りしたり、
かなり上の方を骨切りする傾向もありますが、
副鼻腔が開くのが怖くて、
骨切りを外側や上の方にするのは、
怖くてもしんあければいけないことです。
副鼻腔が開いても炎症が生じないように
副鼻腔を処理して行っていきます。
副鼻腔炎の発生はほとんどありませんので、
安心して頬骨縮小術を受けてください。
頬骨や両顎の手術時に
副鼻腔を触れることは避けらませんが、
副鼻腔炎を予防するための
ノウハウが院長ごとにあります。
安心して手術を受けてください^^
紙のように薄くなった頬骨が折れずに
きちんと維持されているか、
下の写真で確認します
上の写真を見ると、薄い頬骨が折れず、
きちんと維持された状態で縮小した姿です。
青矢印が示すように、
薄い頬骨が折れずにきちんと維持されていて、
赤矢印は横頬骨が入ったのが確認できます。
両側の頬骨がそれぞれ
5-6mm縮小した姿です。
本当に慎重に手術をしたケースでした^^
じゃあ、ここで······
このようなひどい頬骨手術をする
手術法に他の問題はないでしょうか?
薄くなって
再手術の際に折れやすい問題点以外に
他の問題はないでしょうか?
問題が多いです。
問題点について説明します。
こうやって削る方法、
最初の問題は、
①頬骨縮小になりません。
頬骨が、
特にアーチ部分で数mmになりません。
その部分を削ったとしても、
せいぜい数mmで、
ドラマチックな効果が現れません。
また、上の写真で説明するように、
頬骨が薄くなるだけであって、
頬骨自体が減るのではありません。
もちろん骨が薄くなって
生じる問題もあります。
②骨が弱くなって衝撃に弱くなります。
また、一部が完全に吸収されると、
残っている頬骨の部位が
軟部組織に刺激を与えることもあります。
このような骨格上の問題点のほか、
軟部組織上の問題点もあります。
このような頬骨手術の
もう一つの問題点は、
③軟部組織の損傷です。
ただむやみに削っているので、
周辺の軟部組織に
深刻な損傷を与えます。
なので軟部組織が凹む現象が生じたり、
拘縮で引っ張る現象が発生します。
このように美容的に効果が
ほとんどないだけでなく、
機能上にも様々な問題点が発生するので、
骨をむやみに削る方法はおすすめしません。
いつも言いますが、
検証済みの方法で、
原則を守る方法で手術を受けてください。
また、頬骨のどの部位が出ていて、
どの部位を縮小すべきか
正確な診断を受けて、
診断によって骨切り線の位置などを
詳しく聞いて手術を受けてください。
サービスは冷製肉です。
冷麺屋さんに行ったのですが、
少し物足りなかったり、
あるいは冷麺と
一緒に食べられるメニューを
探している人のために
小さなミニの冷製肉を
売っている食堂がありました。
適量ですし、肉もよく煮えて、
冷たくて冷麺と一緒に食べるのに
最適な冷製肉があるので、
紹介します。
秋夕が明後日なのにとても暑いです。
冷麺と冷製肉で
涼しく晩夏をお過ごしください^^
輝くあなたとの出愛を
お待ちしております
『両顎手術の副作用予防法の総整理』はこちらからチェック