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 傷跡除去手術の国際学術誌発表論文-口唇の傷跡除去

 

CLICK右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

上の写真は

Dematologic Surgery 38:10:OCTOBER 2012

 に発表した論文の事例です。

 

前回の口唇口蓋裂治療に続き、

今日は

傷跡除去手術の国際学術誌発表論文

-口唇裂の顔・唇の傷跡除去

についてお話します。

 

 ちなみにこの手術は私が行わず、

私が仕えているパク·ビョンユン教授が行います。

 

 傷跡除去、特に口唇口蓋裂の場合、

単に表面だけで傷跡を切開して

縫合するような除去は困難です。

 

 

一般的な傷跡も同じですが、

特に二次性口唇鼻の変形の場合、

外見の傷跡だけを切り取って縫合すると、

再び広がったり変形が生じることになります。 

そのため、根本的な骨格筋肉を含む皮下軟部組織を矯正し、

傷跡組織を除去しなければなりません。 

除去もそのまますーっと切り取るのではなく、

拘縮などを予防するために

様々な方法を使っていますが、

今日はdove tail方式の除去術です。

 前回の話は

以下のリンクをクリックしてください!

 


 

上の写真は、今日の話である

傷跡除去手術の国際学術誌発表論文-

口唇裂の顔・唇の傷跡除去に関して、

国際学術誌にパク·ビョンユン教授が

発表した論文です。 

 

タイトルのように

鳩の尾の形の傷跡除去手術ですが、

これが言葉が鳩の尾であり、

あまりにも繊細で

真似することさえ難しいです。

 

今日紹介する手術方法は、

実は私もたまにするのですが、

真似するのも難しいです。 

なのでパク·ビョンユン教授は

一人ですべての手術をし、

抜糸を含むすべての治療を直接行います。

 

下の写真は今日のDove tail、

すなわち

鳩の尾の形の傷跡除去手術の形です。

 

上の写真を見ると、

鳩の尾の形をしたflapと呼ばれる皮板を作り、

向かい側にY字型の切開を作ります。 

この時、ハトの尾の形をしたflapは2-3mmです。

 つまり、

少しでも誤って操作すると、

このflapは壊死して

かさぶたとして落ちる可能性があります。 

なので細かく手術を行うことになります。 

もちろん、

鳩の尾の形をしたflapやY字型の切開などは、

よく合うように同じ長さで計算して

デザインをして切開しなければ、

きれいにY字型に切開することができません。

 

あまりにも細かい手術なので、

すべての切開には11番のメスを使います。

 11番のメスとは? 

通常の切開に使うようなものではなく、

とがった特殊なメスがあります。

 

縫合もまた、細い6-0 Nylonを使います。 

論文に発表された

既存の傷跡除去術との比較写真です。 

dove tail 傷跡除去のメリットです。

今まで傷跡除去をする時によく使われる方法は、

Zの形と上の写真のABにあるWの形の方法でした。

 Z型の傷跡除去方法は、回転をしているため、

周辺の正常組織の変形をもたらします。 

でこぼこしたり、盛り上がったりなど

変形を起こしざるを得ません。

 

そして、上の写真のABにある

W方法やその他の類似方法の傷跡除去方法は、

傷跡の方向をまっすぐな形から

不規則な形に変えることができ、

傷跡があまり見えないようにする

効果がある方法です。 

しかし、傷跡の長さが長くなり、

両側の正常組織を

多く切り取らなければならないため、

結果的に肌の緊張性を高めます。 

 

Cにある今回の論文の方法である

鳩の尾形の傷跡除去方法は

このようなW形や類似方法の変形ですが、

既存の方法の長所を持って短所を補いました。

 傷跡の方向をまっすぐな形から

不規則な形にしてくれます。 

そこに正常組織を少なく切り取るので、

皮膚の緊張が少ないです。 

そして、

ハトの尾のflapの長さが203mmなので、

周辺組織の歪みや変形を少なくできます。 

結果的に目立たないように、

つまりほとんど見えないようにする

メリットがあります。

 

 さらに、傷組織を切開する際、

先端部分はタペリング区間といって、

本来の傷組織より長く切開することになりますが、

この論文に発表されたdove tail方法は、

このように既存の傷組織より長く

切開する必要はありません。

 つまり、既存の傷跡除去方法は

傷跡より長く切開することになりますが、

ハトの尾方法は既存の傷跡より

長く切開する必要がありません。 

 

このように

既存の傷跡除去術の長所はそのままで

短所を克服した方法が

Dove tail Scar Revision

鳩の尾の形をした傷跡除去方法です^^

実際の事例です。

 

口唇裂による二次性口唇鼻変形患者さんの

唇の傷跡除去と

非変形矯正写真です。 

唇の傷跡だけでなく、

鼻の変形も綺麗に矯正された姿です。

 

 

 上の患者さんの手術直後の写真を見ると、

何がごちゃごちゃと複雑ですㅠㅠㅠㅠ

Cの24ヶ月後の写真を見ると

傷跡がほとんど見えません。

 傷跡の緊張があって、

拘縮が来たり変形することもありません。 

 

特に口唇口蓋裂による二次性口唇非変形治療において

根本的に骨格筋肉より矯正をせず

ただ皮膚の傷跡だけなくして

鼻も一般美容手術のように

外見だけ矯正をすれば手術直後には

形がきれいですが

時間が経てば経つほど

変形が来て、

綺麗ではなくなります。

 

ところが根本的に骨格から筋肉そして

その他の軟部組織などを矯正する

根本的な矯正をすれば

手術直後には腫れがひどくて

綺麗ではないですが

時間が経つほど形は変形なく綺麗になります。 

 

誰でも上手くできる手術ではありません!!!

上記の写真もまた、

ハトの尾の形の傷跡除去を受けた方で、

論文内の写真です。 

口唇口蓋裂による

二次線口唇非変形傷跡だけでなく、

一般的な傷跡除去にも使われ、

結果が従来の方法より良いです。

 

上で説明したように、

既存の傷跡の除去方法の長所をそのままに、

短所は克服した方法です。

 

 数日前にある患者さんが、

二重顎をなくすといって

下顎の下の方に

横に長く10cmくらいの切開をして

脂肪を抜いたかどうかは分からないけど

肉も切開をしたとTT

 でも、ただまっすぐ切開を

10cmして肉を切るなんて、

その肌の緊張がとても大きいですよね。 

引っ張られて唇は落ち、

顎先の形はでこぼこしています。

最悪の状況で来院されたのですが、

二重顎をなくすからといって、

いくらよく見えない首の部分だとしても、

やたらめたらに切開(涙)

そうですね··· 

年を取るにつれてたるむのは明らかで、

また傷跡の緊張性で

拘縮が来て

発生する変形はどうするつもりなのかTT 

 

とにかく、

これからは患者さんたちが

賢くなるしかないです!!! 

 

他の患者さんのケースです。

 

 

一般的な傷跡だけでなく、

凹んだ傷跡も取り除くことができます。

 

 

肌の緊張が少なく、拘縮が来ず、

変形もありません。

 

 私が今ずっと肌の緊張、緊張と

言って言うのですが

傷跡がなくなって

長い間問題なく維持するためには

肌の緊張があってはいけません。 

 

実は、パク·ビョンユン教授が開発した方法である

DOVETAIL傷除去方法は、

韓国の建築物を見て

思いついたそうです。 

 

下の写真も論文内にあります ㅎㅎㅎㅎ

 

 

今日の手術方法は私ではなく、

私が仕えているパク·ビョンユン教授が行います。 

手術だけでなく治療までも教授が直接します ^^

 

 口唇口蓋裂による

二次性口唇非変形だけでなく、

一般的な傷、そして深く凹んだ傷跡まで、

既存の方法の長所はそのまま生かし、

短所を克服した方法である

Dove Tail Scar Revision

について説明しました。

 傷跡を除去!!! 

誰でもできるけど

誰でも上手くできない手術です!!! 

 

 

今日のサービス~~~

今日はとても特別なサービスです。 

名古屋の名物!!! ひつまぶし^^

 

 

もうずいぶん経ちました。

 日本の整形外科医の友達が名古屋で小さい学会?

 学術の集まりをするために

出席をしてほしいとのことで

行って来ました。 

 

名古屋に名物が一つありますよね 

それはひつまぶしです^^ 

有名なお店だったんですが、

午前10時に行くと受付で3時に来るようにとTT

簡単にブランチをして

3時にひつまぶしを食べに行きました。

 なるほど~~

有名で列が長い理由があります。

 

口にぴったりのソースと

一緒に口の中で溶けて

下に敷かれたご飯も

うなぎとよく合う··· 

典型的な日本式ご飯~~

でも食べ物より

あのどんぶりの器が欲しいという~~~~ 

 

今日は

傷跡除去手術の国際学術誌発表論文

-口唇裂の顔・唇の傷跡除去

名古屋の名物、ひつまぶしでした^^

 

 

 

輝くあなたとの出愛を

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