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  口蓋裂症状及び治療原則とレビュー

CLICK右差し右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

上の写真は二次性口唇非変形で上唇がなく下唇を上唇に上げてあげる写真です。 

Abbe flapという手術法です^^ 

上唇の量が足りない場合、このように下唇を上げることができるようにしますが、

非常に難しい手術で当院に50年余り口唇裂口蓋裂の治療に集中されたパク·ビョンユン教授が直接執刀をしたケースです。 

 

私が直接行う手術ではありませんが、あまりにも残念な患者さん達が訪ねて来られるのでもう一度載せます。 

口唇裂 口蓋裂による二次性口唇鼻変形は、当病院にパク·ビョンユン教授が直接執刀します。

 

手術を受けた方はご存知だと思いますが、他の病院とは全く違って細かく手術をするので、

看護師はもちろん私さえも手術患者さんのドレッシングさえすることができません。 

教授がドレッシングから抜糸一つ一つ除去まで直接します。

 私がいつも言いますが、

口唇裂、口蓋裂による二次性変形手術は誰でもできますが、

誰でもうまくできる手術ではありません。 

 

ただ表面に見える傷跡除去では解決できません。 

深く骨から筋肉、そして皮膚まで根本的な矯正をしなければなりません。 

 

傷跡除去だけをする場合、

手術直後によさそうに見えて、

変形が再発してきれいではなくなり

根本的な治療をする場合、

手術後に時間が経つほどきれいになり、変形しません。

 

口唇裂または口蓋裂による両顎手術は私が担当します。 

まだ両顎といえば命をかけて一日中手術をすると知っている方が多いですが、

2時間ですべての過程が終了し、副作用はほとんどないので安心して手術を受けてください 

下記の私のyoutubeを見ていただくと、沢山の内容があります。 

「チャンネル登録」と「いいね」をお願いします。

 

 
 
上記の内容は、パク·ビョンユン教授が40年間の手術ノウハウをまとめた写真です。 
この内容は、
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery[JOMS]
という雑誌に掲載された論文で、
パク·ビョンユン教授の二次性口唇鼻変形手術のノウハウを整理して発表した内容です。 
もちろん、私もこの論文に参加しました。 
お医者さんのために、上記の論文はPubmedやGoogleで
Seven fundamental procedures for definitive correction of unilateral secondary cleft lip nasal deformity in soft tissue aspects
を検索してください。 
二次性非変形の軟部組織治療に
とても役立つと確信しています。
 簡単に二次性非変形の治療原則
を7つご説明します。

 

最初に矯正しなければならない部位は、

鼻翼軟骨の内側を上げて

鼻の穴を大きくし、

位置を上げて形を整え、

鼻柱も延長します。

 

 繰り返しますが、

私が教授の手術を私のブログに書く理由は、

あまりにも残念なケースが多いからです。 

私が上で誰でもできる手術だと言いましたが

ただ傷跡を無くして美容整形手術で鼻だけ高くして.. 

時間が経つにつれてまた変形して.. 

結局沢山検索して当院の教授のところに来ます。

 

 すでに数回の手術によって、傷の組織にメスが入らないほど硬くなり、

手術がさらに難しくなります。

 外見だけを見て傷跡だけ消して鼻だけ高めるのではなく、

根本的な解決をしてこそ、変形が再発せずに高くした鼻も正常に維持されます。 

誰が見てもフォトショップしたような手術前後の写真だけを見て

病院を決めてはいけません。

 ちなみにうちの病院は全ての写真にフォトショップができません!!!

 

2番目の矯正が必要な部位は

鼻翼軟骨の外側です 

鼻の穴の外側の天井側を上げ、

垂れた軟部組織を上げます。 

大体、鼻翼軟骨の外側の枝は下に垂れて、

顔の骨にくっついています。

 結果的に鼻の穴が広がって下に垂れます。

 これを矯正するために、

鼻翼軟骨の外側部分を顔の骨から分離して上げなければなりません。 

もちろん上げることは簡単ではありません。

 顔の骨まで入らないといけません。 

そのため、二次性口唇非変形手術が難しいです。 

 

実は私も教授の下で20年以上手術をしていますが、

私にも縫合一針あるいは

抜糸一本もさせません。 

教授が全部します!!! 

それだけ難しい手術です。

 誰にでもできるが、誰にでもうまくできる手術ではないと申し上げた理由です。

 

 

3番目の矯正部位は、

鼻中隔の先端の変位または移動です。 

口唇裂の場合、鼻中隔は口唇裂のない正常部位に戻っています。

 これを矯正するためには、ANSという鼻棘または前鼻棘と呼ばれる顔の骨まで矯正しなければなりません。

 二次性非変形の手術は、

表面だけで起きた変形ではなく、

骨格からつながっている変形で、

このように顔の骨まで深く入って

矯正を一つ一つしなければなりません。 

そうでないと、

再び戻って変形が生じます。

 たまに顔の骨を骨切りしなければならない場合も発生します。 

 

特に、鼻中隔をきちんと矯正しないと、鼻中隔湾曲が矯正されず、

鼻炎などの問題が発生し、

鼻中隔が矯正されていない状態で

鼻をいくらまっすぐにしても、

また曲がっていき、変形します。 

 

繰り返しになりますが、

二次性口唇非変形の矯正は、

根本的な顔の骨の部分から矯正しなければなりません!!!

 

 

 

4番目の矯正が必要な部位は、

鼻中隔と鼻縁骨の軟骨部位が合う部位を切って解く矯正です。 

鼻の形を正すためには、鼻中隔と鼻を覆った軟骨が中隔のてっぺんで出会うのですが、

この部分を解かなければなりません。

 この部分が解けないと鼻の形が矯正できません。 

そして、両側性口唇裂変形では、鼻柱が短く、上唇がかなり足りません。

 これは幼い頃に手術を間違ったのではなく、両側性の場合、軟部組織が多く不足して発生する避けられない結果です。

 短くて足りない鼻柱の場合、軟部組織の移植をして増やします。 

もちろん、移植された軟部組織を生存させるためには、非常にきめ細かく丁寧な移植が必須です。 

複合組織移植を行います。 

 

また、足りない唇を下唇から引き上げます。 

一番上の写真ですが、Abbe flapという手術方法で下唇の血行を維持し上の唇に移植をして、

移植片が生存する時にその血行を絶ち移植を仕上げます。 

非常に高難易度の手術で、

少し間違えると唇の一部が壊死することがあります。

 パク·ビョンユン教授の場合、 実際に壊死した事例はありませんので、

安心して手術を受けても大丈夫です。 

 

このように問題点を根本的に矯正しなければならないのに

傷跡だけ消して鼻だけ高くしてTT

本当に残念な場合がとても多いです。

 

 

 

 5番目に矯正が必要な部位は、

口周り筋という筋肉を唇の上筋から分離する過程です。 

 

口唇裂患者の方は口唇裂という病名からも分かるように、

私たちの口を囲んで口を閉じる時に使う口の周りの筋が切れています。 

 切れた筋肉が唇の上げ根にくっついているので、

この連結を切ってあげなければなりません。 

このような現象により、「お~」と声を出す時、唇の形が丸く出ず、変形のある動きに見えるようになります。

 

 

 二次性口唇変形の必須的な矯正の過程です。 

でも問題は··· 筋肉が教科書の絵では色がついていてよく見えるのですが、

実際にメスで切開をして入ると、血の中に埋まっていて見分けがつきません。 

特に口唇熱患者の場合、筋肉が薄くなっているのでなおさらです。 

もちろん専門家には自然に見えますが、初心者には区分すら難しいです。

 この部分を矯正しないと、きれいな正常な唇の動きが得られません。

 

6番目の矯正が必要な部位は、

口の周りの筋肉をANSと呼ばれる前方鼻棘または鼻棘と呼ばれる鼻中隔の下、

一番前の顔の骨に固定する過程です。

 このようにANSに口の周りの筋を繋げることで、口の周りの筋が切れる現象を予防し、

また唇が長くなる現象を予防します。 

 

ここで一つ······ 最近、

人中縮小術がとても流行っています。 

元々、人中縮小はこのように長くなった唇を短くする矯正方法ですが、

最近あちこちで大騒ぎになりました。

 

 問題は、人中の縮小も根本的に

口の周りの筋肉から減らさなければなりません。 

でも、表面だけ小さくして持ち上げて…

そのため、

手術直後は鼻の下が短くなりますが、

時間が経つとほとんどすべての場合で

再び鼻の下が長くなります。 

 

鼻の下をきちんと縮小するためには、

切開をして根本的に口の周りから

減らさなければなりませんが、

このようにすると

傷跡が大きくなります。 

 

このような切開線なしに穴を開けたり、最小切開では根本的な

人中縮小ができませんTT

この前インターネットの某SNSで

韓国で一番よく受ける手術なのに

全部後悔する整形手術だと

紹介されたのを見ましたが···

 本当にもどかしいです~~~

 

最後の7番目の矯正部位は、

人中柱を作る矯正です。 

鼻の下の両側に柱が膨らんでいますが、 ここにシリコンを入れたり、

様々な方法がありますが

最も自然で安定的に長期的に適した方法を提示しました。 

これは、口の周りの筋の縫合によって作られます。 

 

 

今日は

口唇裂と口蓋裂による二次性口唇鼻変形治療原則

を集大成したパク·ビョンユン教授の

論文とともに

治療原則7つを説明しました。

 

 以前にも詳しくご説明したことがありますが、

最近休みを迎えて当院を訪れる患者さんたちの残念なことが多いので、

もう一度リマインドさせていただきました。

 

 

要するに、誰でもうまくできるが

誰でも上手にできない手術が

二次性口唇非変形手術です。 

 

表に見える傷跡だけでなく、

顔の骨から筋肉を含む根本的な治療をしてこそ、

再発なく自然で長期的に良い効果を

得ることができます。 

 

今日のサービスはユニークな茶碗蒸し~~~

 ビジュアルはすごいのに甘すぎてTT

 

 

 

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