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顎先手術? ひどい顎無し、ひどい突出口の根本的な治療と気道変化[下顎矮小症のいびき治療]
今回はこの前投稿したブロク、下顎矮小症の治療について投稿したブロクに続き、
今回は気道の変化について説明します。
顎先手術? ひどい顎無し、ひどい突出口の根本的な治療と気道の変化[下顎矮小症のいびき治療]
のお話をしていきます。
前回レントゲンとCTをお見せしながら、手術前後の説明をしましたが、
気道も広くなっていびきがなくなったとお話しすると、
その部分について説明をお願いしますというコメントがありました。
なので今回は気道の変化を中心に説明します。
両顎を専攻される方なら、上の手術後の写真で下顎のSSRO、赤の矢印の部分を見て、
上下の顎を前進させたんだなぁ~と思うかもしれません。
上下の顎を前進させると気道は必然的に広くなる、
なので上下の顎前進術は睡眠時無呼吸治療の究極的な治療法だと説明しました。
顎無しや突出口がひどく、いびきや睡眠時無呼吸のある場合、顎先前進術は受けてはいけません!!!
このような時、どんな手術をどうすればいいのか、この前説明をしましたよね。
詳細は下記のリンクを直接クリックしてください!!!
今回は、上の手術による気道の変化についてご説明します。
下の写真みてください~~~~
顎先手術?ひどい突出口の根本的な治療と気道の変化[下顎矮小症のいびき治療]
の話を行います。
今回は気道の変化を中心にしていきます。
実際、気道の変化を正確に測定することは容易ではありません。
患者さんの首のポジションによって変わることもあります。
しかし、ポジションによって変わらない部分もあります。 上顎の移動に伴う気道です。
まず、一般的に比較する気道の広さを比較してみました。
上の写真は手術前の気道の容積です。
術前には17.8cc測定させました。
もう一度言いますが、絶対的な数値は若干変わる可能性があり、今回は変化量をお見せして、患者さんのポジションによって変わらない部分について説明します。
なので口蓋の口蓋骨を基準に見てください。
口蓋骨の移動と、この骨の後ろの気道の変化を主に見てください。
下の写真は術後の写真ですが、20.6ccと測定されました。
口蓋骨(上の歯の後ろの骨の移動とその骨の後ろの気道の広さの変化をご覧ください)
長さの二乗が面積で、三乗が体積です。
この程度の長さの変化なら、体積はかなり変わることが推測できます。
上から術前に比べて術後の気道の容積が変わることが分かりましたが、
これは両顎手術を通じて上下の顎を前進することで、気道の一番上の部分から全体的に広げたためです。
顎先前進時にオトガイ前進をすることによって発生する気道の変化と、このように上下の顎を一緒に前進することによって発生する気道の変化は次元が異なります。
そのため、気道の狭い部位の位置と気道が狭くなる程度によって、顎先前進とオトガイ前進を一緒にするか、それとも今回の患者さんのように両顎を通じて上下の顎を前進するかが決まります。
無条件に顎先前進ではなく、無条件にオトガイ前進ではありません。
両顎を受けなければならない場合もありますし、
今回の患者さんのように両顎と突出口を一緒に受けなければならない場合もあります。
正確な診断が最優先です。
私がいつも強調していますよね、
癌手術だけ正確な診断が重要なのではなく、
美容手術もこのように機能と関連があるので、
正確な診断が一番重要です。
気道の変化を一緒に見てみましょう。
上の写真を見ると、気道全体の容積の変化が現れています。
17.8から20.6に気道が広くなり、私が一番重視する部分である気道の中で一番狭い部位!!!
最も狭い部位の面積も118.3から187.8へと確実に広がったことが分かります。
一番狭い部位の面積の変化がこんなに大きくあるということは、呼吸に関して大きな意味があります。
このように、顎無しといって無条件に顎先前進、
突出口といって無条件にASOではありません。
上で正確な診断が一番重要だと言いましたが、正確な診断のためには手術者がすべての手術ができなければなりません。
骨手術をしない病院では骨手術は危険だと無条件にプロテーゼだけ入れようと言うだろうし
輪郭手術だけする病院では両顎は危険だと顔面輪郭だけしようと言うだろうし
突出口手術だけする病院では1mmだけ口が出れば、あれこれ隠さずASOだけしようと言うだろうし
両顎手術までする病院では無条件両顎で口を入れよう、あるいは口を出そうとだけ言うと思います。
実際今回の患者さんは、某病院で両顎で上下のあごを7mm入れると言われた患者さんです。
口が出ているから両顎で7mmを入れようと???
そうしたらどうなるんでしょうか???
上の写真と下の写真は、一定の一箇所を取って気道の面積の変化をチェックしてみた写真です。
もちろん、呼吸において臨床的に重要な部位の一つです。
上の術前は面積が223.0でしたが、下の術後は235.7に増加した様子です。
上下の顎が前進をすれば、当然気道は広くなるしかありません。
もちろん、気道が広くなった分、口は飛び出すでしょう。
不細工な顔になります。
なので、Wassmund&Koleという手術を同時に行って、口を同時に入れることになります。
私が以前、無知に三つ顎手術だ、四つ顎手術だ、このようなマーケッティング用語を使うなと言いました。
両顎と突出口を一緒に施行すると表現してもいいです。
加えて、医師たちまでも『三つ顎手術』『四つ顎手術』と言う話を聞いて、どんなに笑ったか分かりません。
でもみんなそう理解しているそうです~~~
実は今回患者さんが某病院で口がかなり出ていると両顎で7mmを入れる手術を提案されたと上でお話しました。
じゃあ…
もし7mmを入れていたらどうなったでしょうか?
口は当然ドラマチックに入るでしょう。7mm入って行きいます^^
では、気道は???
両顎は単純に顎の骨だけでなく、気道とも関連深いです。
だから必ず気道を考慮しなければなりません。
ところが、最近になってドラマチックに外見だけを考えて気道を考慮しないため、
両顎手術で、いびきあるいは睡眠時無呼吸で苦労する方がとても多いです。
両顎の際に考慮すべき事項が多いですが、
特に気道を考えてください~~~
今回の患者さんがもし7mmを後ろに入れたら????
手術当日の大事になるかもしれません。
私も両顎の際に顎を後ろに入れたりします。
ただし、3mm以上は入れません。
3mmでも大きいです。(泣)(泣)
私がブログだけでなく、顔の骨のすべての手術の話をYouTubeを通してもお知らせしています。
顎先手術? ひどい顎無し、ひどい突出口の根本的な治療と気道変化[下顎矮小症のいびき治療]
話を続けていきます。
私がYouTubeを通じてもっと多くの内容をもっと詳しく説明しています。
上記の通り、
正確な診断のためにはすべての手術ができなければいけないと説明しましたが、
輪郭プロテーゼから
顔面輪郭、
突出口ASO、
両顎、
両顎+突出口手術、
そしてすべての顔の骨再手術再建手術まで、
顔骨関連のすべての手術を行っています。
顔の骨に関する正確な診断とそれに伴う検証された手術方法について詳しく説明します。
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『チャンネル登録』『いいね』もお願いします。
マーケッティングもあまり知らずに関心もなくて、
知らなかったのですが、2つが多ければ良いと(笑)
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DrBong TV - YouTube
今回は、
顎先手術? ひどい顎無し、ひどい突出口の根本的な治療と気道変化[下顎矮小症のいびき治療]
に、顎先手術ではなく、顎無しと突出口と気道まで広げることができる
両顎+突出口+顎先+頬骨縮小まで受けた患者さんのお話2弾で、
気道の変化について説明しました。
顎無しだからといって、無条件顎先前進ではなく、突出口だからといって、無条件にASOではなく、
いびきをかくからといって無条件にオトガイ前進ではないというお話とともに、
正確な診断が一番重要だというお話をしました。
もちろんこんなにひどい顎無しにはプロテーゼでは手術は絶対にありません!!!
シリコンでもゴアテックスでも骨セメント、チタンなどなど···
プロテーゼは論外です!!!
今回のサービスはチヂミの盛り合わせ···
大学の友達が絶賛するチヂミ盛り合わせの店があるので行ってみます。
電車の駅から遠すぎて、ここでいいのかと思うほど人里離れたところにあるのですが、
味は訪れる価値があります^^
今回は
顎先手術? ひどい顎無し、ひどい突出口の根本的な治療と気道変化[下顎矮小症のいびき治療]
のお話をしました。
いつも言いますが、正確な診断が一番重要です。
最近当院を訪れる方の多くは、手術はうまくいったのに不満足だったり、逆効果になった方たちです。
原因は診断が間違っている場合です。
正確な診断とそれに合った根本的な手術で
最適な効果を得ることを祈っています。
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