CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)

 

[両顎‘’再‘’手術前と手術翌日の写真] 

 

今日は皆さんが気になっている部分です。

両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)というテーマでお話しします。 

 

今日は患者さんにも役に立ちますが、お医者さんにも大いに役立つと確信しています^^ 

どんな手術をしても、組織に傷がつくのに腫れがないわけではありません。

 ただ、最小限にどう減らすかですね。 

腫れに影響を与える最も重要な要因は、組織への傷をどれだけ減らすかですが、組織への傷を減らすためには出血が少なく、手術時間が短くなければなりません。

 

それで手術時間を減らして出血を減らそうと努力していますし、院長ごとのノウハウもあると思います。 

 

今日の話に入る前に、まだ両顎といえば、命をかけて手術を受けなければならず

副作用100%で、一日中手術をして1週間以上入院し、一ヶ月間家の外に出られない手術だと思っている方が多いです。

 

 両顎にかかる時間は2時間前後で、一日がけ入院して手術翌日にコーヒーを飲みながら退院して日常生活ができます。

平均して2週間ほど経つと、大きな手術を受けたように見えない程、腫れもなくなります。

心配されている神経損傷、大量出血などの副作用はほとんどありません。 

また、危険性は一般的な鼻整形、胸整形、輪郭整形と同じだと考えてください。 

 

両顎手術回復期間については既に申し上げましたね。

 下記リンクを直接クリックしてください!!!

 

 

 

 

 

 

上記の写真は、私が頭蓋顔面外科学の最も権威のある国際学術誌[SCIジャーナル]に発表した論文のタイトルです。 

(Journal of Oral and Maxillofacial Surgery 71:358-365、2013)

 

両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)

のお話しをしていきます~~~ 

 

上記の論文はJournal of Oral and Maxillofacial Surgeryというジャーナルに私が発表した論文です。 

赤い星が示すように、私が第1著者です。

 

この論文のすべての手術を私が行い、研究テーマを決めてすべての研究を進めて論文を作成しました。 

論文の内容はタイトルからも分かるように、両顎手術における上顎の後退の有無に関する出血の測定および輸血の有無を研究した論文です。 

出血量をチェックし、輸血が必要かどうかを研究するとともに、上顎後退時に出血を減らせる手術方法まで提示しました。 

 

もちろん、この論文はちょうど10年前の論文です。 

この論文の内容より技術がさらにアップグレードされ、出血量もさらに減りました。 

この4~5年間、当院で輸血したことはありません!!!

 

論文の内容を簡単に説明します。 

ちなみに下記の写真は私が書いた論文から抜粋しました。 Journal of Oral and Maxillofacial Surgery 71:358-365, 2013 です。 

Googleで検索してもいいですし、医師はPUBMEDで検索してもいいですよ。 

たくさん役に立つと確信しています^^ 

 

内容に入ります~~~

 

 

上の写真は上顎を後ろに入れる時、つまり上顎後退時の出血を減らす方法を図で表現したものです。 

上顎後退時にPterygoid plateという骨がぽつんと詰まっていて、

その部分を処理する方法です。 

ただ、最近はこの部分に手をつけずに後進する方法を考案して、

Pterygoid plateを切らずに後進します。 

Pterygoidplateを切骨すると、後ろにあるPterygoidplexusから出血量が多いです。 

経験のない院長は衝撃を受けやすい出血になりますが、量も多く止血が難しいです。

もちろん、この時、ものすごいPterygoid plexus出血を止血させる方法も考案してきれいに止血させる方法があります。 

 

実は上で述べたように、最近はこの方法を使わずに、

より簡単で出血が全くない方法を使います。 

また、上顎後進の際は非常に注意しなければなりませんが、

上顎が後ろにたくさん押されると気道が狭くなります。 

それでいびきや睡眠時無呼吸が生じたりしますㅠㅠㅠㅠ

 

では、口がたくさん出ているので口を入れないといけないのですが、口を入れるには上顎を後ろに押さなければなりません。

どうすればいいですか??? 

 

気道が狭くならずに口を入れる、つまり上顎を後退させる方法があります。 

このような部分は正確に診断して気道関連の副作用が生じないように手術計画をよく立てなければなりません。

 

 

上下の写真は、両顎の中でも上顎手術時に発生しうる出血の原因となる血管です。 

上の写真が静脈、下の写真が動脈です。 

静脈の中で気をつけるべき静脈は、Pterygoid plexusと呼ばれています。 

実は、この部分はpterygoid plateを折る前には問題になることはほとんどありません。

 実際に問題になる血管は、医師もよく知らない血管であるDeep facial veinですが、

下記で別に申し上げます。

 

そして、両顎の中で上顎手術の際に問題になる動脈は以下の写真の通りです。

 ほとんどが上顎動脈の枝です。

この中で実際に私が手術の初期に慌てた血管は、posterior superior alveolar arteryという動脈です。 

その時、見つけて整形外科の先生たちに聞いた時、知っている人はいませんでしたㅎ

私もその当時知らなかったので戸惑ったんです^^ 

他の血管は全部知っていて~~~ 

毎回、知らないのが一番大きな問題ですㅠㅠㅠ

なので勉強しなければなりません!!!

 

 

上で、両顎の中で上顎手術時に出血を大きく起こす血管がPterygoid plexusと言いましたが、これは特殊な場合に損傷を受けて出血します。 

つまり、この血管の塊はPterygoid plateの後ろにあり、実際に手術しながら問題になる血管はほとんどの医師も知らないのですが…··· 

まさに…···

 Deep facial veinという静脈です。 

頬骨手術時、あるいは両顎中にLe Fort I Osteotomy時に損傷を受けると動脈血のように出血します。

 

それで慌てやすいのですが、血がたくさん出て、出血部位を見つけにくい部位なので解剖学的な知識がなければ、このような状況が発生すると止血も容易ではありません。

 この血管Deep Facial Veinについて、私がまた国際学術誌に論文として発表したことがあります。 

Deep facial veinに関する論文は、Journal of Craniofacial SurgeryというSCI級国際学術誌に発表されました。

 Journal of Craniofacial Surgery 23(3):254-257、2012を検索すると詳細が表示されます。 すぐ下の論文ですが、赤い星が示すように、私が第1著者として血管を発見し、これに対する解剖学的研究を進めて論文を作成しました。

 

 

今日のお話 

両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)で腫れを左右する最も重要なキーとして出血を選びました。 

出血がなければ手術時間が短くなり、手術時間が短いということは、それだけ無理な操作をせず、無理な操作をしない分、出血が少ないということを意味します。 

 

以下の写真は私の論文の結果です。 

ちなみにこの論文は10年前の論文です。 

今はこれよりずっと出血が少ないでしょう。 

両顎後の出血がどれくらいなのか、術前と術後の血色数値を比較しました。

 

Group Aは上顎後退をしていないグループで、

Group Bは上顎後退をしたグループです。 

繰り返しますが、上顎後退時に今ははこのようにpterygoid plateを切骨しません。

 血が全く出ない別の方法を使います。 

それで上顎を後退しても出血がほとんどなく、また手術技術の発達で全般的な出血量が減りました。 

 

ただ参考にしてください。 私が書いた論文だから^^

 

上記の結果を見ると、上顎を後退しない場合、Hbと呼ばれる血色素値が1.72下がり、上顎を後退する場合は2.37下がりました。 

これだけでも血が出ない方です。 

 

上の結果から今は全般的に手術時間が短くなり、上顎を後退する時も出血がほとんどない方法を使うと言いました。 

それで最近は両顎時に出血量が··· 

血色素(Hb)が1前後に落ちると思ってください。

 

一般的に、最初の両顎の場合はHb1程度、両顎再手術の場合はHb2程度、両顎+突出手術の場合はHb2-3程度落ちると考えてください。 

これは輸血を準備する基準になります。 

 

 

こんなに出血が少なく、手術時間が短いと腫れも少なくなります。 

両顎の翌日の写真です。

もちろん、3日目に腫れはピークに達しますが、初日の腫れが少ない程3日目にも腫れが少なくなります。 

術後翌日に水、コーヒー、牛乳、ジュースなどをたくさん召し上がらなければなりません。 

召し上がるのに問題ありません。

 

 

両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)の話をお聞かせしました。

 

両顎後の腫れを左右する最も重要なキーは出血量と手術時間です。 

 

最初の両顎は手術時間が2時間程度が適切で、出血はHb基準で1程度落ちると理想的な手術だと思われます。 

このように手術が順調に進めば、

翌日腫れがはるかに少なく、

1日入院後に退院するのですが、コーヒーを飲みながら退院できます。

手術の翌日から、水、ジュース、牛乳、コーヒーなど、たくさん飲んで日常生活を送ってください。 

 

今日はちょっと難しい内容が多かったです。

私のブログにはお医者さんたちもたくさん見に来て下さるので、その方たちのためにもう少し専門的な内容を追加しました。 

もしブログをご覧になって、お医者さんたちが気になる点がございましたら、おっしゃっていただければ最大限お答えして、

可能であれば私たちの手術を参観することもできますので、

お問い合わせください。

 

 

 

 今日のサービスはとんかつ~~~ロースカツ~~~

 

 

日本旅行に行って偶然早く食べるために宿の近くのとんかつ屋さんを訪ねましたが、実は美味しい店で有名な店でした··· 

ものすごいカキフライと厚いロースカツ···

 味噌汁と白ご飯にサラダまで······ 

すべてが満足したとんかつでした。

今日は、両顎手術の腫れ - 手術時間と出血が重要です(輸血無しでの両顎、輪郭手術の回復期間)について説明しました。 

 

手術時間と出血量が一番重要だと言いました^^

 

 


         

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