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“チェボンギュンの顔の骨の
口唇口蓋裂
唇、口蓋、鼻、両顎まで…
以前ベトナム医療の
ボランティア活動に
行ってきたお話をします。
唇や口唇口蓋裂だけでなく
おそらく医療奉仕
Mission surgeryの中で
世界で初めてだと思いますが
両顎手術もすることになりました。
両顎手術は
私が引き受けることにしました。
それでベトナムに向かいました。
ハノイで2日間手術をして
ホーチミンに移動し
2日間手術をしました。
私は単純に両顎手術だけじゃなく
唇、口蓋まで
手術室を1つ任されて
手術することになりました。
そのボランティア活動は
ブログで以前に申し上げたように
台湾の長慶病院で
整形外科だけでなく
全体の外科課長であり
私のmentorである
Dr. Lun-Jou Loの招待で
私は参加することになりました。
台湾長慶病院の頭蓋顔面センターは
Dr. Noordhoffという
医師によって設立され
素晴らしい発展を遂げました。
韓国、日本、中国だけでなく
世界中の頭蓋顔面専攻医が訪問し
専任の過程を経験するための
病院です。
私も顔骨手術
特に両顎手術に関心を持ち
ここで正規の
International Fellowship過程を
踏んでいます。
ところが、長慶病院の
頭蓋顔面センターにとどまらず
医療ボランティアのための
祭壇を設立します。
その財団がまさに
Dr.Noordhoffの名前を
取って作った
Noordhoff Cranio
facial Foundation
すなわち「NCF」です。
NCFでは毎年
世界各地に年に数回
医療ボランティア活動を
行っています。
Missionを遂行するために
出て行くのに
先週ベトナムに行くことになり
ちょうど両顎手術があって
私のmentorであり
今回のMissionの総責任者であるDr.Lun-jou Loが私を招請して
参加することになりました。
ところが、両顎手術だけでなく
唇、口蓋、鼻まで
全ての手術を
朝7時30分から夕方まで^^
することになりました。
起床時間は6時ちょうど…
6時30分にみんなで集まって
朝食を食べて
7時に病院に向けて出発…
手術は7時30分に始まりました。
手術を受ける患者を見る初日…
患者達が押し寄せてきました。
その時、ドイツのミュンヘンで
開院している友達二人が
参加したのですが
ドイツのテレビ局からも
取材に来たんです。
口唇口蓋裂ほど
手術者の能力による結果の差が
大きい手術はありません。
がん手術のように
正確に除去して
結果を評価できる手術では
ありません。
それで私が
何度も申し上げましたが
ただ表面に現れる
傷跡だけを除去して
低い鼻だけを上げる
このような外観に限定された
手術が多く行われていますが
手術直後にはきれいに見えますが
時間が経つにつれて
再び形が歪んできます。
根本的な問題点である
骨格筋肉から
矯正しなければなりません。
手術が決して容易ではありません。
最近になって
多くの美容整形外科の開院で
この手術をして
しかも歯科、耳鼻咽喉科まで
加勢して
むやみに扱うのに
本当にもどかしくもあり
患者さん達がかわいそうで
広告はあまりにもたくさんして
私が仕えている
自他共に認める
この分野での権威者である
パク·ビョンユン教授は
今も難しいとおっしゃっており
私が仕えてから
20年余りになりますが
私に縫合を一度も任せることなく
本人が直接すべてされています。
私が「お手伝いします。」
と言っても
縫合する針さえも私に任せません。
一日中かかる手術を直接します。
上に述べたように
単純に外見だけの問題ではなく
骨格筋肉まで問題があるので
根本的な問題から
解決しなければなりません。
そうすると矯正直後は
あまり綺麗じゃありませんが
ますます形が綺麗になって
再発したり歪んだりしません。
外見だけを矯正しては
絶対にいけません。
今回ボランティア活動に
行ってみると
本当に多くの患者が来ます。
でも、本当に腹が立つのが…
貧しい国に医療奉仕活動に
来たからといって
手術をあまりにも
むやみにしたりします。
練習を兼ねてしたり…
そのため再手術患者が
とても多いです。
もちろん
二次性変形による再手術が
避けられない場合もありますが
間違ってやり直さなければ
ならない場合がとても多いです。
ソウルでも顔の骨の再手術だけ
ほとんどしてるのに
ベトナムまで行って
唇の口蓋骨の
再手術をしようとしたら…
何も知らない患者がかわいそうで
医者に本当に腹が立ちます。
ㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
今回私が手術をした
患者の一部です。
そして私が参加した理由である
両顎手術…
両顎手術患者は女性患者で
やはり口唇口蓋裂で
上顎の成長が正常ではなく
上顎があまり伸びなくて
下顎が伸びすぎて
下顎の様相を見せる患者です
目、鼻、口がとても綺麗ですが
シャクレ顎のせいで
顔が長く見えるし
印象が強く見えるし…
それで今回のmissionで
この患者の両顎手術を
してあげることになって
私がすることになりました。
私のmentorである
Dr.Lun-Jou Loと一緒に
患者を診ます。
後でドイツのミュンヘンで
整形外科を開院しながら
今回のmissionに参加して
私の両顎手術の
アシストをしてくれた
Dr. Denys
そして私のすぐ後ろで
今回の手術で麻酔を担当してくれた
私の親友の中の親友
Dr.Stevensen Chen…
いろいろと悪条件の中ですが
私がする手術に
みんなが応援してくれて
頑張ろうと励ましてくれます^^
大変な環境ですが
多くの人と共に
和気あいあいと
良い雰囲気です^^
私が手術をすることになった
患者さん!!!
写真で分かるように
上顎が短く
下顎は相対的に長すぎて
シャクレ顎です。
目、鼻、口はモザイク処理して
見えませんが
目鼻立ちはとてもきれいです^^
シャクレ顎だけ矯正したら
とても綺麗になりそうなので
みんなで応援し合って
手術に入ります!!
手術室…
手術室は今回新しくできて
とてもきれいで快適です。
エアコンもよく効いて
手術の途中で消してもらうほど
快適で涼しいです。
うちの病院より涼しくて
いいですㅠㅠ
手術の当日
みんな忙しく動いています。
手術器具の中で最も重要な
電動ノコギリを動かす
電動ノコギリボックス
AESCULAPという
とても有名な会社です。
私も種類は違いますが
この会社の製品を使用しています。
ところで問題は
このノコギリボックスだけあって
ノコギリの刃がなく
ノコギリにパワーがないという…
通常2～3種類のノコギリ刃を
使用するのですが
この日は一つのノコギリ刃のみを
使用しました。
そしていろんなBurrという
骨を研ぐ器具を使うのに
この日このburrという器具は
全くありませんでした…
それでも手術はできます^^
こんな劣悪な器具を
使ったにもかかわらず
両顎手術が3時間以内に終わると
みんな驚きと共に…。
今回のMISSIONである
両顎手術だけでなく
口蓋口唇裂手術まで
私をそばで支えてくれた
ミュンヘンで開院している
Dr.Denys Loeffelbein…
本当に優しくて誠実な友達です。
どうですか？
目をモザイクで隠したけど
とても綺麗じゃないですか？
元々、目鼻立ちが綺麗でしたが
両顎手術をすることで
さらに綺麗になりました^^
一緒に参加した看護師たちも
羨ましがってました…
ㅎㅎㅎㅎㅎ
今回のMISSIONで
3～4つの手術室の全ての麻酔科医
私の親友の中の親友…
Dr.Stevensen Chen^^
この子は開院していながらも
毎年MISSIONに参加しています。
この友達の奥さんは
麻酔看護師です。
当然奥さんも一緒に参加します。
この友達の奥さんも
本当に優しくていい人です。
両顎手術当日の朝は
手術室はとても慌ただしいです。
もちろん、すべての手術室が
慌ただしいですが
今回は初めての両顎手術という
大きな手術が行われるので
みんな緊張しながら
準備しました。
実は手術器具が
全部用意されているということで
そして、この病院でも
両顎手術をしているそうで···。
長慶病院のチームも私も
器具を一つも持って
来なかったのです。
でも、実際に来てみたら···。
あるべきものがありませんㅠㅠㅠㅠ
それでも患者は
どれだけ大きな期待を持って
今日を待っていたか…
そこで、ある道具だけ
総動員して準備しました。
私たちの手術室だけでなく
全ての部屋で忙しく準備をして
手術をしていると
現地の医師たちの参観が
人だかりとなって…
手術をした翌日には
朝早くから
前日に手術した患者の病室を訪ねて
回診して回ります。
普通、朝7時ㅠㅠㅠㅠㅠ
そしてすぐに
またその日の手術をするという
ハードスケジュール…
今日は
以前にベトナムの医療
ボランティア活動で行われた
手術などについてお話しました。
