CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版)  




顔面輪郭手術6年後のレビュー

および副作用(痛み炎症)による

固定ピン除去


今日は6年前

エラ削り、頬骨、顎先

いわゆる顔面輪郭3点を受け

元気に過ごしていたのですが

顎先に痛みが生じて来院された

患者の話です。 

最近、私が診療方向を変えたと

お話したことがあります。

 固定ピン除去関連です。

 以前、そして今でも

固定ピンはチタンで

私たちの体に最も適した金属で

除去する必要がないと

言われてきました。


ところが

私が毎日のように

顔の骨手術だけして15年が経ち

固定ピン関連の問題が

見え始めました。 

いくら私たちの体に

適してるといっても

異物は異物です。 

最近固定ピンを

除去しに私を探して来る方の

ほとんどは

手術を受けてから

10年以上経った方々です。 

年を取ったり体調を崩したり

免疫が落ちて問題を起こします。 

ですから、最近は固定ピンは必ず

外すことをおすすめします!!!



上の写真は

私がエラ削り、頬骨、顎先の

いわゆる顔面輪郭手術3点を受けて

6年ぶりに撮影しました。

 6年後ですよ^^

6年間、何の問題もなく

過ごしていたのですが

急に顎先に痛みが生じました。 

それで私を訪ねてきたのですが

固定ピンによる炎症の副作用しか

原因は考えられません。

 すぐに固定ピンを外しました。 

まず最近はブログだけでなく

ユーチューブでも面白い話を

お聞かせしています。 

これまでブログで

掲載した内容もあり

ブログに掲載できなかった内容も

たくさんあります。

 面白くて時には

衝撃的な内容もありますが

時々、見に来てください。

「チャンネル登録」も

お願いします。

 幽霊手術をした幽霊医師を

実際にお招きして

インタビューを行いました。

 下記の写真を

直接クリックしてくださいね!!!

 




それでは、今日の患者の状況を

見てみましょう。 

下の正面X線をご覧ください。

 私がいつも言います。

 CTがどんなに良い機械でも

CTよりレントゲンで

よく見えることがあります。 

さらに、患者が好む3D CTでは

見えない構造が

一般のレントゲンで

見えたりもします。

 ですから、いつもCTの前に

一般のレントゲンを

先に撮って様子を見ます。

 いつも基本が整った後に

他の映像を見るべきです。



上の正面の写真をご覧いただくと

申し上げた通り

エラ削り、頬骨、顎先の

いわゆる顔面輪郭手術3点セットを

受けました。 

貴重な顔面輪郭

6年後のレビューです^^

対称性もよく合って

自然な感じで

患者も非常に満足して

元気に過ごしていました。 

ところが、顎先が急に腫れて

痛みを感じました。

 顎先を見ると

一般的に使用するプレート1個と

スクリュー4個で固定されていて

その真ん中がごちゃごちゃに?

実は、ごちゃごちゃではなくて

前後が重なっているので

ごちゃごちゃに見えます。

 T骨きりした顎骨をまとめている

ワイヤーが見えます。 

この固定ピンとワイヤーが

問題を起こしたのですㅠㅠㅠㅠ

副作用と言われれば

副作用ですㅠㅠㅠㅠ



側面の写真を見ると

顎先をT骨切りの時

まとめただけでなく

少し前進しました。

 二次角度も全くなく

滑らかでうまくいきました。

 私が上で

CTより一般のレントゲンの方が

よく見える構造もあると

言いましたが

一般のレントゲンを見ると

ネジの溝まで見えます。 

実は私の場合

CTは断面に構造を見るためだけに

撮影をして

全体的な姿や問題を探す時は

一般レントゲンをより好みます。

 CT自体が本来

断面を見る写真です。

 それを再建してお見せするのが

皆さんが好きな3Dイメージです。


 パノラマ写真をご覧ください。



上のパノラマ写真を見ると

エラも滑らかに切れ

T折骨顎先との連結も

二次角が全くなく

うまく繋がっています。

 二次角については

言いたいことが多いのですが

別の機会にお話することにします。

顎先の固定ピンを見ると

1つのX字型のプレートと

そのプレートを固定する

4本のネジが見られます。 

そしてその間に

ワイヤーがあります。 

このワイヤーは

T字骨切り時に両側の顎の骨を

まとめる役割をします。 

ここでは、ごちゃごちゃに

見えますが

実際は重なっているだけだと

申し上げました。


 ウォータービューをご覧ください。



私が一番好きな写真は

上のウォータービューです。 

見るのは難しいです。 

勉強をたくさんして

経験が多くてこそ

見られる写真ですが

写真一枚で、私たちの顔の

骨全体を診断できる

一番重要な写真です。 

骨だけでなく副鼻腔まで

観察できます。 

顎先に固定ピンが

ぼやけて見えます。 

このように顔面輪郭3点セットが

うまくいって

元気に過ごしていたのですが

6年経ってから

顎先の痛みが発生しました。 

固定ピンの異物反応による

炎症の副作用が原因の可能性が

99%だと思って

固定ピン除去手術をした

ケースです。 


もう少し詳しく見るために

CTを見ます。



上下の写真を見ると

患者の右と左の

頬骨固定ピン

(私の個人的な技術もあって

一部分はモザイク処理をしました。

 相談の際には

実際の固定写真と共に

説明します)

そして顎先の固定ピンが見えます。 

6年が過ぎたので

除去は少し大変でしたㅠㅠㅠㅠ

ネジが骨に付いているので

骨を削って

除去しなければなりませんでした。

 ㅠㅠㅠㅠ

もちろん何とか除去します。

 最近10年以上の方が

顔面輪郭固定ピンを

除去しに来ていますが

どうにか除去しますので

安心して除去手術を

受けてください!!!



本日は顔面輪郭時の固定ピンによる

炎症、痛みという

副作用について説明しています。

固定ピンが

いくら私たちの体に

適した金属だとしても

異物なので

いつかは異物反応を起こす

可能性があり

除去した方が良いと

お伝えしています。 

チタン固定ピンだけでなく

自分の体ではない

すべての物質や構造は

私たちの体には異物です。 

このような異物による異物反応が

手術後すぐに起きると

良いのですが

問題は若くて健康な時は

何ともなかったのに

年を取って免疫が落ちると

発生する傾向があります。 

それで、10年以上経過した方が

固定ピン除去のために訪問して

実際に除去をたくさんします。


 チタン固定ピンだけでなく

私たちの体にとって異物

(ボーンセメント、ゴアテックス

シリコンなど)を使用する時は

このような異物による危険性を

認知させ

極めて制限された場合にのみ

必ず必要な時にだけ

使用しなければなりません。



本日は

顔面輪郭手術6年後のレビュー

固定ピン炎症の

副作用による痛みで

固定ピン除去手術を

したことについてお話しました。 

除去された様子は

次回に掲載いたします。





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 今日のグルメ予告は

コチュジャンプルコギです^^

田舎料理が好きなので

このような食べ物が好きです。 

当院の路地裏にある

コチュジャンプルコギ

また今度、お届けします~~~



豚肉にコチュジャン

玉ねぎ、ニラなどの野菜が

よく調和した味が

私の好みに合った店です。 

仕事が終わって

よく立ち寄ります。







星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星


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