CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版) 



エラ削り手術だけで4回目?

 間違った診断

専門医が直接分析いたします



以前、診断の大切さについて

お話ししました。 

癌手術だけ

正確な診断が重要なのではなく

美容手術も

正確な診断が必須です。

 癌のように

診断が間違ったからといって

人が死ぬことはありませんが

美容の場合、診断が間違うと

患者はずっと整形外科を訪ねて

お金を使い続け

何よりも失望してしまい

結局挫折します。

実はしなくてもいい手術ですが

こんなに挫折まで

してしまってはいけません。 

だから美容も

正確な診断が必須です。 


形整形外科で

間違った診断がされる

最もよくあるケースが

今日の内容だと思います。

以前も、診断の重要性を

説明しながら

お話ししたことはあります。

ある意味では

輪郭と両顎の手術の

違いに関する話だと

思ってもいいかと思います。 


今日の患者は

エラ削り手術をすでに

3回受けています。 

ところが望んでいた

効果が出ません。

 それであきらめて

過ごしていらっしゃいましたが

固定ピン除去のために

私を訪ねて来ましたが

あまりにも切ないのが

小さい顔になれる顔形なのに

まだ大きいままで

患者はほとんど自暴自棄になって

本人の顔は元々そうなのだと思って

意欲がなくなっていた方でした


それで、今までの手術は

俗に言う

「住所の番地を間違えた」手術で

10回受けたところで

効果がない手術であり

まともに効果を出すためには

顔のプロフィールを

変えなければならない

と説明しました。 

そしてプロフィールを

変える手術を

受けることになりました。


まず写真を見てみます。



一番上の正面写真や

すぐ上の側面写真を見ると

エラ削りの手術は

本当によくできています。

 3回も受けたせいか

とても滑らかで

よく整った姿です。 

耳の下の角もよく保存されていて

二次角や神経損傷などの問題も

まったくありません。

 固定ピンで

どこの病院かわかるので

モザイクで隠しました。 

再手術を多く行うと

固定ピンだけ見ても

どの病院か分かるようになります。

 それでモザイク処理を

しましたのでご了承願います。 

本当にきれいにできています^^


ところが、なぜ患者は

満足できずに

放棄されたのでしょうか?


 原因を探すために

レントゲンとCTの写真を

お見せします。



上のパノラマ写真を

ご覧いただくと

やはり滑らかに無駄なく

骨切りができています。

 下顎角骨切り術は

とてもうまくいきました。

 もちろん3回にわたって

こんな良い結果が

出たことはありますが

それでもこの程度の結果なら

とてもレベルの高い結果です。

 一つの病院で3回の

下顎角骨切り術を

全部受けたのではなく

それぞれ違う3ヵ所の

病院で受けました。

 つまり、初手術を除いて

再手術を二度も受けたわけですが

一度目の手術時にも

二度目、三度目の手術時にも

なぜ患者の

顔が大きく見えるのかに対して

正確な診断がなされて

いなかったのです。


私がいつも正確な

診断を話しながら

正確な診断をするためには

全ての手術を理解して

全ての手術ができなければ

ならないとお話しました。

 できなくても、せめて

どのような効果をもたらすのか

正確に理解することが

必要だということです。




顔の骨を全体的に見るのに

最も良い写真である

ウォーターズビューです。 

ウォーターズビューでも

特に問題が見あたりません。


CTを撮ってみます。

 3D画像をご覧ください。



CTの正面写真を見ていただくと

やはりエラ削りの手術は

完璧といえるでしょう。



 側面写真を見てみましょう。


上と下にある

左側と右側の側面写真を

ご覧いただきますと

やはり耳の下の角は

保存状態が良く

綺麗に整っていますね。

 でも、ここで少し

顔が大きく見える 理由が

見え始めました。 

患者の噛み合わせは

正常な噛み合わせですが

下顎が全般的に少し出ています。 

実は下顎が出ている部分も

ありますが

中央顔面部が少し凹んでいる

と言った方が良いでしょう。 

もちろん、このような写真1枚で

凹んでいるかどうかを

判断するのは無理がありますが

10年以上もこのような

CT写真と患者の方々を

診てきたので

今はレントゲンCTを見るだけでも

どの程度の顔型なのか

感覚がつかめます。 

ここで左右のCTを見ると

下顎が少し出て

中央顔面部が少し凹んでいるのが

わかります。 

特に鼻翼の周りが凹んでいるのを

確認することができます。



上で説明させていただいたように

この患者の場合

顔が大きく見える原因は

エラが張っているからではなく

顎先が広いからではなく

(もちろんエラと顎先が

同時に広いこともあります)

顔のプロフィールが

のっぺりとしていたからです。

 つまり、中央顔面部が未発達で

凹んでいる皿形の

プロフィールを持っていたのです。 

アジア人

特に韓国、日本、中国などの

北東アジアの人々の

特徴的なプロフィールだと

思ってください。 

では、こうして

中央顔面部が凹んでいるのを

どうやって克服するのでしょうか?

 凹んでいる中央顔面部に

何を入れて埋めましょうか。

 脂肪移植?

フィラー?

それともボーンセメント? 

根本的な原因である骨を

動かすことを除いて

このようないわゆる

masking effect目隠し効果では

プロフィールは矯正されません。 

多くの方々が

脂肪をパンパンに入れて

フィラーを入れて

 またはボーンセメントで

盛り上げて

私の所にまた会いに来ます。 

このような施術では

自然な効果が出ません。 


根本的な効果をもたらす手術が

まさに両顎手術です。 



先週行ってきた

フィリピン国際学会で

私が2つの講義をしたのですが

その中の1つが両顎手術で

その主な内容が

まさにこのプロフィールを矯正する

純粋な美容両顎手術に

ついてでした。



下から眺めた姿ですが

特に何も見えませんね。 


この患者の軟部組織の

側面写真です。



上と下の写真を見ると

赤い線で表示されているように

顔のいわゆるプロフィールという

ラインが窪んでいます。 

これを専門用語では

「CONCAVE」と表現します。 

このようにCONCAVEな

プロフィールは

顔を大きく見せます。 

厳密に言えば

大きく見えるのではなく

だらしなく見えるのです。 

つまり立体感がなくのっぺりして

顔の絶対的な大きさは

大きくありませんが

前から押されたように

のっぺりと見えるのです。 

それでは、このような

CONCAVEなプロフィールを

立体的に変えるためには

どうすればいいでしょうか?

 ふっくらと立体感のある

プロフィールを

CONVEXと表現します。 

CONCAVEなプロフィールを

CONVEXにするためには

窪んでいる上顎は前に出して

出ている下顎は後ろに

押し込まないといけませんね。

 もちろん簡単に単純化して

申し上げただけで

このようにだけしては大変です。

 詳細は、相談時に

詳細に説明いたします。




左側から見たプロフィールです。


上と下の写真に

表示されているように

やはり顔の中央顔面部が

少し凹んでいる

CONCAVEなプロフィールです。 

このような

CONCAVEなプロフィールが

患者の顔を広く見せているのですが

エラ削りだけ3回も

骨切りをしていました。

 エラが張っているのが

罪でしょうかㅠㅠㅠㅠ



今日は心痛い話ですが

エラ削りの手術を3回も受けて

効果がなくて

自暴自棄になってしまった

患者の話でした。 

やっとまともな診断を受け

両顎手術を受けて

非常に立体的で

滑らかな小顔に変わりました。

 両顎手術と言えば

最初から副作用を心配されます。 

さらには整形外科の院長さえもが

両顎手術をすると

上下顎の感覚がなくなると。

ㅠㅠㅠㅠ

とんでもないデマを

飛ばしています...


実はそうではありません。 

副作用については

私がすでに国際学術誌

(SCIジャーナル)に

発表を数回行い

これについて一つ一つ

私のブログで申し上げています。 


そのうちの1つをアップします。

下のリンクを直接クリックすると

詳しい内容をご覧になれます。

 ↓↓↓




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