CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版) 

 


頬骨縮小術を受ける前に

必ず知っておくべき手術方法


今日は患者の方々にも

役に立ちますが

医者の皆様にも役立つ内容です。

 患者さんだけでなく

お医者さんたちも

私のブログに

たくさん入ってくれています。

 実際に本人の名前を明かしながら

質問をくださる医者も多いです。 

いつでも歓迎です^^

今日は韓国で最もよく行われる

顔骨の手術の一つです。 

頬骨縮小術!!! 


ところが

これがですね~

病院によって

手術法が違いますㅠㅠ 

違う方法の中には

ちゃんとした方法もありますが

絶対してはいけない方法も

ありますし

副作用が起きやすい

方法もあります。


今日は、一般的によく使われる

2つの方法について

説明いたします。 

様々な方法があると

お話しましたが

大きくこの2つのカテゴリーに

入っています。 


話に入る前に

最近私がする

両顎の再手術のうち80%は

間違った診断による

両顎手術ですㅠㅠㅠㅠ


 あまりにも悲しい話

下記のリンクを

直接クリックしてください。





先日国際整形外科学会で発表した

スライドの一部です。  

頬骨縮小術の様々な手術方法は

大きく分けると

PUSH-BACK TECHNIQUE

BONY RESECTION TECH NIQUE 

の2つです。


では、この2つの方法の

長所と短所は何なのか。

そして患者が心配される

副作用の頻度はどちらが高いのか

どんな副作用が

発生しうるのかについて

お話しします。


 まず、学会で

私が発表した内容の中に

応急的に再手術をしなければ

ならない場合のうちの一つです。


上の写真をご覧になると

青い丸の中で

固定ピンが折れています。

 手術した院長は発見できず

大丈夫だと言われたのですが

患者が大丈夫じゃなくて

私のところに来て

発見したケースでした。

 固定ピンは折れることも

あります。 

私の場合も折れる場合が

よくあります。

 しかし、この場合は

少し異なります。

 赤い矢印が示しているように

骨切りをした頬骨の胴体部分が

完全に癒合されておらず

 浮いています。

理由は頬骨を押し込む方法で

縮小したからです。

 では、私が学会で言及した

PUSH-BACK TECHNIQUEが

悪い方法なのでしょうか? 

長所もあります。


 私が主に使う

RESECTION TECHNIQUEは

いつもいい方法なのか????? 

そうでもありません。


 今日は2つの方法について

説明いたします。 


まずは

PUSH-BACK TECHNIQUEです!


上下の写真を見ると

頬骨の胴体が

押し込まれているのが見えます。 

でもよく見ると…

骨と骨が密着しておらず

折骨面には階段があり

(押し込んだため

当然段差ができます)

骨と骨が完全に癒合せず

一部分だけが癒合しています。

赤い矢印の示す部分は

すべて骨と骨が癒合されず

浮いています。

 もちろん一部分は付いているし

アーチ部分も付いていれば

ある程度の安定性は

維持されるでしょうが…


私が見るには不安ですㅠㅠㅠㅠ



こういう押し入れるやり方の

メリットは何でしょうか? 

まず手術が簡単です。

 骨切りは一度だけで済みます。

 引っ込めたい分だけ押し込むので

固定もしやすいです。 

そして、これは

専門的な部分なので患者には

理解しにくいかもしれませんが

アーチの固定など

仕上げが容易です。


ここについては

質問してくださる医者の皆様には

後ほどご説明させて

いただくつもりです。 

実際の段差が

どのように存在するのか

断面写真を見てみることにします。



 上下の写真をご覧いただくと

段差があります。

 内側に押し入っている様子が

わかります。

そのように押し入って

浮いている状態になると

骨と骨の完全な癒合が

一部で起こることもありますが

多くの部分で

骨と骨の間の軟部組織

繊維化組織により

癒合が起こります。




下記の写真からも

段差がはっきりと見えます。 

このように不完全な癒合が

起こる場合

骨の強度が弱まって

時々は私から頬骨再手術を

受けた方や

頬骨固定ピンを外す場合

固定ピンを外すと頬骨が

ガタガタとなることが多いです。 

なので、なるべく

骨の接触面を広くして

固定するといいでしょう。



 頬骨縮小術の数多くの

手術方法の中で

大きく2種類に分けられますが

2番目の方法は

BONE RESECTION TECHNIQUE

です。 

この方法は、骨切りを2回して

その間の部分を捨てて 

寄せ集めて頬骨を減らす方法です。

 この方法はとりあえず難しいです。 のこぎりで2回

切らなければならないし

またどれだけ

切り取らなければならないのか

長年の経験と術前の

医師の研究が必要です。 

また、切り取る方法も

患者さんの頬骨の状態に応じて

切り分けなければなりません。


むやみに最近流行している

梯子の形だの

三角形だの

長方形だのと

切り取るのではありません。

 患者さんの頬骨の状態によって

異なり、同じ患者でも

左右両方異なるため

骨切りを異にする必要があります。 

私の場合は、一人の患者であっても

両頬骨を同じように

することはありません。



 BONE RESECTION TECHNIQUE

の長所は

上下の写真で赤い矢印が示すように

骨が完全に癒合します。

 段差もありません!! 

 加工写真ではありません!!! 

うちの病院は

マーケティングチームがないので

やりたくてもできませんㅠㅠㅠㅠ 



このように段差がないと

完璧に癒合するのですが

短所はないでしょうか?

 上に述べたように

難しいですㅠㅠㅠㅠ 

私も最初は試行錯誤しました。

 しかし今では

骨の完璧な癒合だけでなく

自然に骨を密着させながらも

上方固定することで

頬のたるみも予防する

骨切り法まで応用しています。

 実際に段差があるかどうか

断面写真で調べてみましょう。



 上下の写真で

赤色の矢印の示す部分が

骨切り線です。 

つまり、のこぎりで

骨切りをしてから

また寄せ集めて癒合するのですが

どこに段差がありますか? 

全く段差がありません。

 このように完全に

しっかりと動かないように

固定できれば

完璧な癒合が期待できます。  

 完璧な固定も必ず必須です。



下の写真でも

まったく段差がなく

滑らかに癒合しています。

 私が上で完全に集めてあげて

 しっかり固定しないと 

いけないと お話したのですが…


実際の固定直後の写真と

6ヵ月間完璧に癒合された

実際の写真があるんですが

ブログに載せると

ちょっとグロテスクで

気持ち悪いかもしれないので

ここではアップしません。

実際の相談の際には

     実際の癒合前後の写真を

お見せします~~^^



今日は、色々と騒がしく

病院ごとに異なり

数え切れないほど種類の多い

頬骨縮小術方法のうち

大きく分けて2つ

PUSH-BACK TECHNIQUEと

BONE RESECTION TECHNIQUEの

メリットデメリットについて

説明しました。


どちらかが無条件に

良いわけではありません。

 私もほとんど主に

BONE RESECTION TECHNIQUEを

使っていますが

再手術の場合や一部の場合

PUSH-BACK TECHNIQUEを

使っている場合もあります。 

段差ができなければ

骨癒合も完璧になりますが

見た目からも

頬骨の胴体とアーチが

自然に手術前のように

滑らかにつながるという

メリットもあります。






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今日のオマケは

100万年ぶりのタッカルビ! 

息子が食べたいと言っているので

私も久しぶりに食べます。



こうだったタッカルビが




このようになります^^







星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星


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