CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版) 


 

エラ削り手術3回目…

間違った診断に副作用まで 

専門医が分析いたします 



数日前に俗にエラ削りと呼ばれる

下顎角節骨術を2回も受けて

効果がなくて

3回目の下顎角骨切り術を

受けるために

私を尋ねて来られた

患者のお話をお聞かせしたことが

あります。 


一部で公開されたんですが

何が問題だったのか 

再び公開されないので

 またアップしてほしいという方が

いらっしゃって

 再度アップさせていただきます。 

どうしてなのかは

私もよく分かりません。


最近、顔面輪郭矯正を

受けたのですが

効き目がないと

来院される方が多いです。

 実際に矯正が不完全になり

効果が少ない方も

いらっしゃいますが

多くの患者は診断に誤りがあり

効果がない方達でした。


 つまり誤った手術を

受けたのですㅠㅠㅠㅠ 

私が何度も申し上げますが

ガン手術だけでなく

美容手術も正確な診断が

されなければ正確な

矯正ができないし

そうしなければ

ご希望の効果を得ることが

できません。


 正確な診断をするためには

顔骨分野の全ての手術が

可能でなければなりません。

 全ての手術が可能ではなくても

基本的な知識は持って

いなければなりません。 



今日の患者のように

両顎手術を

受けなければならない方が

エラ削り手術を2回受けましたが

プロフィール矯正が

顔を小さくする核心で

これを矯正するために

両顎手術を受けなければならない

という事実を全く知らずㅠㅠㅠㅠ

全く知らなかったため

ずっと無意味な下顎角骨切り術だけ

受けていた場合と

最初に手術をした院長が

根本的な解決策は

両顎手術なのですが

患者の事情を考慮したり

あるいは輪郭だけされても

ある程度の効果を得ることが

できるため

輪郭手術をお勧めしたというような

事実を知って

下顎角骨切り術を受けたこととは

全く違います。 


つまり、根本的な解決策が

わかっているけど

状況上、次善の矯正を受けるのと

根本的な解決策が

何なのかも分からず

ただ次善の矯正が最善だと思い

ㅠㅠㅠㅠ


次善の矯正術では

絶対に得られない

最善の効果を望みながらㅠㅠㅠㅠ

続けて無意味な手術を

繰り返し受けることとは

次元が違うということです。 


今日お話する患者は

顔が大きくて

整形外科を訪問して

その病院で輪郭手術を

しましょうと言われて

下顎角骨切り手術を

受けることになりました。 

でも効果がなくて

コンプレインをして訴えると

その病院でもう一度

下顎角骨切り術をしました。


しかし…

2回目の下顎角骨切り術後も

顔が小さくなりません。


理由は…

 患者が顔が大きく見える理由は···

 正確にいうと

顔の絶対的な大きさが大きい

言葉のとおり大きな顔ではなく

顔の絶対的な大きさは

大きくないのですが

顔の中顔面部が凹んで

皿のような顔

つまりのっぺりした顔だからです。


 このような状況で

いくらエラ削りをして

顎先を削って、頬骨を削っても

もちろん滑らかにすることが

できますが 

(輪郭ラインが滑らかになると

印象が柔らかく見えて

ある程度顔が小さく

見えたりもします)

立体感のある小さな顔に

することはできません。


このような場合

顔の横のラインの

ふくらみを作る矯正をしますが

これがまさに両顎手術です。

 もちろん、両顎手術が不可能な場合

中顔面部に脂肪移植や

フィラーを注入したり

最近では3Dプリンターを用いて

ボーンセメントなどで

増強したりしています。 

自家脂肪移植や

溶けるフィラーまでは

まだいいのですが

ボーンセメントとか

溶けないフィラーは…

私だったら使わないと思います。

この部分については

後ほどまた申し上げます。 



患者の写真を見てみましょう。



正面写真をご覧いただくと

下顎角(四角顎)の骨切りが

上手くできています。 

前顎の固定ピンで

どこの病院か分かる

かもしれないので

モザイク処理をさせて

いただきました。

 再手術を専門とする方なら

固定ピンを見ただけで

どの病院で受けたかが

全て分かります!!!

 どこも角張ってなくて

滑らかに見えます。 


上の正面写真と

説明があるように

正面から見ると

ほっそりと下顎骨切り術が

施されています。


 でも下の写真の側面写真では

ごちゃごちゃに見えます。

神経が切断されたのが

一目でわかりますㅠㅠㅠㅠ 

患者は当然、顎の手術をしたら

感覚が落ちるのは

当たり前だろうと思って

今まで過ごしてきたとㅠㅠㅠㅠ 

両顎手術を受けると

上下両顎の感覚が落ちると

大々的に広告する

病院の医者がいるように

下顎角骨切り術を受けると

当然感覚が落ちると

病院で説明されたそうです。

ㅠㅠㅠㅠ



ところで横から見たら骨切り線が

ごちゃごちゃしていますね。 

2回にわたって骨切り術を

受けているせいか

とても汚いのですが

問題は神経線のところが

見えません。 

つまり、神経線がなくなりました。 

それで、患者に聞いてみました。


「下唇と感覚は大丈夫ですか?」

左の方はそれでも少し

下顎に感覚があるけど

右の下顎には感覚が

全くないと言います。


 下のパノラマ写真を見ると

神経損傷が正確に見えます。 

赤い矢印は完全に

切断されたものと思われますし

青い矢印は完全切断もしくは

一部切断、あるいは神経自体は

生きているかもしれないと

思いますので

正確な診断のためには

CTが必要だと思われます。



 やはり患者の右側(赤い矢印)は

下歯槽神経が

完全に切断されていました。

 患者の左側(青矢印)は

神経線、神経道は

残っているようです。


 レントゲンであれCTであれ

一種の影です。

 つまり、神経線と思われる部分は

神経そのものではなく

この部分を神経が

通るという意味です。

 そのため、この部分に

ある程度入り込んで

骨切りしたとしても

神経が通る道が必ずしも

損傷しているとは限りません。



 上の一般レントゲンや

CTなどを見る時

医師であれ患者であれ

注意すべき点は… 

これらの診断放線器具は

実物ではなく影に過ぎない

ということです。 

上の写真ボックスで

説明されているように

私たちがレントゲンや

CTで言う神経線は

それこそ神経が通る道の影です。 

つまりこの神経が通る道が

一部損傷したからといって

神経を損傷したとは

ハッキリと言えないのです。 

神経が通る道は一部損傷しても

その中の神経は正常でも

ごく一部だけ損傷して

回復することもあります。 


 ある患者が某病院で

下顎角骨切り術を受けて

2ヶ月も経っていないそうです。 

感覚が落ちて他の病院に行ったら

神経が切られてしまったと…

そう言って患者をとても

怖がらせたそうです…


それでこの患者はあちこち捜して

私を尋ねて来ました。

レントゲン、CTを撮ったら

神経線の一部が損傷していますが

神経自体が切断されているとは

確信できない状況でした。

 つまり神経が通る道は

損傷しました。 

それも一部…

しかし、神経は比較的に

維持できているようなので

手術を受けてから

2ヶ月しか経ってなくて

むくみによって感覚が

落ちているかもしれないので

「もう少し心配せずに

待ってください。」

と話しました。

 数ヶ月後、私の所にその患者が

また来ました。 

感覚が戻ってきたと…


今日患者の状態を調べるために

CTを撮りました。



3D CTでの正面写真を

見ていただくと

やはり下顎角骨切りは

うまくいっています。 

正面からは…


正面写真を見るとやはり

滑らかにほっそりした姿です。

側面写真では外見だけ見ると

いろんな骨切り線が見えますが

別に問題ないように見えます。

 かなり骨切りされているようには

見えますがㅠㅠㅠㅠ



右側の下顎角を見ると

ごちゃごちゃしていて、

一度の骨切りでないことだけは

確かだと思います。

長い曲線でないわけでもないですが

とても骨切りが多いです。 




上の患者は頬骨の手術も

受けましたが

下から見ると頬骨は

少し引っ込んでいます。



今日の患者は

顔が小さくならないといって

エラ削り手術を3回

受けていたのですが'

間違って診断された手術を

10回受けても効果がないと

お話しました。

 加えて神経損傷による

感覚低下がありましたが

詳細に説明します。 


何回も私のブログでお話して

私のブログを購読している方々は

とてもよくご存知だと思います。

 下顎の感覚を支配する神経は

下歯槽神経という神経です。

 これは三叉神経の枝分かれで

下顎枝の内側に穴を開け

下顎骨の中を通って

前顎にある顎先端の穴に出ます。

 私が両顎手術を受ける患者の

同意書をもらうたびに

笑い話としてお話しするのが

「そのまま骨の外を通れば

いいのに···。

 どうして骨の中を通って

手術する時、問題を起こすのか…」

と。


この神経が顎先の穴から出ると

言いましたが

顎先の穴から出る瞬間

神経の名前が顎先神経に

名前が変わります。




私が顎先神経に

名前が変わることまで

どうして説明をするかと言うと…


下顎の感覚がなくなる場合は

骨の中の下歯槽神経損傷が

原因となるだけでなく

まさにこの顎先神経の損傷が

原因となるからです。 

骨を切って骨の中の神経を

損傷することもあり

また骨から出た神経を

損傷することもあるという話です。

 どういう意味かというと

骨の写真上の神経線が

正常だからといって

神経損傷は100%ないと

言い切れないのですが

顎の穴から出てから

顎の神経が損傷した可能性が

あるということです。

 特に経験が浅い場合

エラでも顎先でも

口の中の切開を長めにします。 

エラと顎先が一緒にある場合は

最初から回せるように???

 口の中の奥から前まで

完全に全体を回して切開をします。

 すると顎先神経の上の粘膜も

切開が加わり

そうすると手術を受ける際に

神経も垂れたり

ダメージを受けたりする確率が

非常に高いのです。

 そのため、神経線は正常ですが

感覚が落ちたからといって

私を訪ねてくる患者の

口の中を見ると

切開線が完全に

口の中全体に加えられていて

当然顎先神経の上の部分にも

切開線があります。 

口の中の切開線の長さは顎先2cm

エラや頬骨は3cm程度が適当で

顎先神経の上のほうは切開せず

完全な状態にしておきます。 

そうすることで

手術部位を引き寄せて

神経が伸びたり損傷が起きたり

しないことで

感覚が落ちたりしません。


 神経の損傷を正確に知るために

CTを調べます。



上側(下顎角上部)では

両側から神経線がよく見えます。

 赤い矢印が示すように

両側に神経線が見えます。

 繰り返しになりますが

神経ではなく神経が通る道である

神経線です。 

もちろん、神経線が

このように損傷していなければ

神経も大丈夫です。 

私がどうして神経ではなく

神経線と言うかは下で述べます。



 もう少し下がってみましょう。



 やはり両側の神経線が

生きています。

 赤色の矢印が両側に

示してくれています。^^



もう少し下がってみましょう。 



神経線の下に余分が

少なくなりましたㅠㅠㅠㅠ

 なんだか

不安になってきますㅠㅠㅠㅠ


もう少し下がってみましょう。



 ついにㅠㅠㅠㅠ 

神経線が開きます。 

両方とも開きます。

 上から神経線が開いたからといって

一部が上の画像のように

切断されたからといって

神経が切断されたとは言えない

と申し上げました。 

ここで止まれば良いのですが…


もう少し下って見てみます。



患者の右の神経管は

なくなってしまいました。

 この程度なら神経が

切断されたと言えます。

 だから、患者の右下の

顎の感覚がないのです。 


一方、左にはまだ

神経線の一部が残っています。




 赤丸で示された患者の

右の神経線はなくなりました。 

骨切りで切断されたのです。


反面、左側は神経線が残っています。 上でお話ししたとおり

神経線の一部が

なくなったからといって

神経が完全に

切断されたわけではありません。

 この場合、神経の一部が

残っていたり

神経全部が残っていることも

あります。



上の写真で患者の左側

つまり赤い矢印は

上述のように神経線の一部が

消失したということは

神経が切れたわけではなく

神経が通る道が開いているのです。 

この場合、神経が損傷している

かもしれませんが

神経損傷はまったく起きていない

可能性も大きいです。 

このような場合は

神経が露出することはありますが

損傷せず、たとえ損傷しても

一部が損傷して回復しますので

それほど心配する必要はありません。


 もう少し下がると···。



顎先の穴から

神経が出ている様子です。 

このように顎先の穴から

下歯槽神経が出ると

名前が顎先神経に変わると

説明しました。 


このように顎先の穴

顎先の神経のことを話す理由は

上でお話ししたとおり

骨の中だけで神経損傷が

起こるのではなく

顎先の穴を出た後も

いわゆるtractionによって

損傷することがある

ということです。

 だから口の中の切開を小さくして

神経に注意して

手術をする必要があります。 

上の写真で神経の穴が開くので

神経が両方とも生きているん

じゃないかという方も

いらっしゃると思います。 

この穴はもう一度言いますが

神経が通る道であって

神経ではありません。 

では、この神経が通る道には

神経が生きているのでしょうか? 

神経は切断されるなどして

損傷すると

損傷部位の遠位部

つまり遠くにある神経が

退化します。


これを専門用語で

"Wallerian degeneration"

といいます。

 神経の一部から切断されると

その切断部分以降の神経は

死にますㅠㅠㅠㅠ


神経接合をしたからといって

電気が通じるように

すぐに神経が役割を

果たすわけではありません。 

神経がゆっくりと伸びていって

神経の役割をするんです。 

このように神経が切断されると

深刻になるため

注意して手術計画を立てて

非常にgentleに

手術を行わなければなりません。

 これがノウハウと経験です。

 教科書通りに切ればいいので

切れないことはないでしょう。




神経損傷に続いて

この患者の主な問題点。 

二度目のエラ削り手術も

効果がありません。

 上に述べたように

顔の絶対的な大きさが

大きいわけではありませんが

立体感がないんです。

 立体感がないということは

顔がのっぺりしていて

前で押されているように

長いということです。 

こういう場合

立体感を与えるためには

 顔の横の線… 

プロフィールを

矯正しなくてはなりません。 

 軟部組織における

プロフィールの変化を見せるため

写真に表示をしてみました。 

赤い点線が本日の患者の

プロフィールラインです。 

プロフィールラインが

凹んでいるので

顔がのっぺりしていて

立体感がなく長く見えますし

だらしなく見えます。 

一方、青点線で表示された

プロフィールは

ふっくらとした立体感のある

小顔です。 

このような変化を起こしたいなら

両顎手術です!!!!!!!!!!!!



上の写真は間違った診断による

間違った結果(赤点線)

そして正確な診断によって

きちんと現れなければならない

結果(青点線)


今日はこのように

エラ削り手術を

二度も受けたにもかかわらず

効果がなくて

三度目の手術を受けに来た

患者の話でした。 

患者が顔の大きさに

満足できない理由は

顔の絶対的な大きさではなく

顔の横のラインが

ハッキリしないため

顔が非常に大きく見えるのが

原因でした。

 繰り返しになりますが

がん手術だけでなく

美容手術も正確な診断が必須です。

 正確な診断をするには

すべての手術ができる

医師に会わなければなりません。 

まともな顔面輪郭専門の選び方


私のブログで紹介されています。

 






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今日のオマケはしゃぶしゃぶ^^ 

以前にベトナムのしゃぶしゃぶを

お見せしましたが

今日は韓国のしゃぶしゃぶ··· 

その中でも

美味しい店がないことで有名な

大峙洞のしゃぶしゃぶ屋です。

 本当に大峙洞は

食べるものがありません。

 食べるものは多いんですが

おいしい店がないですね。 

そんな中で数少ない

おいしいお店があるんですが

この前発見した

しゃぶしゃぶのおいしいお店です^^ 

まず野菜とスープが出ます。



後で麺も食べてください
ということで
カルグクスの麺が出てきて…

ハートの模様の練り物も

出てきましたニコニコ


主人公の肉も登場~~

こうやっていただきます。

最後は炒めご飯🍚ビックリマークビックリマークビックリマーク

お酒はマッコリ







星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星クローバー星


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