CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版) 



顔面輪郭手術後の副鼻腔炎 正常です

治療のレビュー? 


本日は、ある患者の

相談のメッセージを読み

もどかしい思いをしながら

書き込みをいたします。

 その患者は顔面輪郭手術を受け

3週間後に副鼻腔炎と診断され

すぐに開いて

副鼻腔洗浄をしたのですが

相変わらず顔の痛みがあると。

ㅠㅠㅠㅠ

その方が受けた手術は

エラ削りと頬骨手術でした。 

もどかしいのは

頬骨の骨切りの際

副鼻腔を開くしかないし

だからといって

いつも副鼻腔炎が

起きるわけではありません。 

ただ、副鼻腔が開くことで

術後直後には

治癒過程で正常な形の

炎症が起こります。 

これで副作用が起こったといって

また開けて入ってはいけません。

 もう一度お話すると

正常な治癒過程です!!! 

本日はそこで、骨切り後の

副鼻腔が正常に進行するのか

その時間による

記録をお伝えします。 

これをレビューと言って

いいでしょうか?


 参考までに

少し経験のある院長なら

副鼻腔内に

炎症を起こさないように

処置を行います。

 私も特殊液を使って

処置をとって

副鼻腔炎になることは

ほとんどありませんので

安心して手術を受けてください^^


[顔面輪郭後、何もせずに待った

副鼻腔炎のビフォーアフター] 


上記の写真は、頬骨縮小後

2週間目のCT写真と

2ヵ月後のCT写真です。 

上の写真のうち

左の2週間目の写真を見て

副鼻腔炎ができたといって

すぐに開いて入って

副鼻腔を洗浄したなんて

なんとコメディでしょうか? 

この時期は

正常なプロセスなので

放っておいても

右のように完全に治るものです。

 今日はこのように

顔面輪郭手術後に発生する

副鼻腔炎…

正常な過程ですので

治療の必要はない旨を

実際の患者のCT写真と合わせて

説明いたします。 

レビューという程のものでも

ないんですが ㅠㅠㅠㅠ 



まず、最近になって

顔骨の手術後の

固定ピン

チタン製のネジプレートなどを

外すべきかどうか

問い合わせが多いです。 

結論から申し上げますと

固定ピンは除去してください。

 教科書でも除去しなくてもいいし

院長の多くが

そうおっしゃいますが

下の動画を見ると

なぜ削除すべきなのか

理由が出てきます。

 


上記を直接クリックしてください!!! 

何故固定ピンを

取り外さなければならないのか

理由が出ています。

 私も数年前までは

固定ピンを外す必要はない

と言っていました。 

ところが、時が経って

10年が経つと

そして他の病院で手術を受けて

問題が生じる方々が

私の所に来ているので

固定ピンの問題が多くなりました。

 若い時は免疫力があって

大丈夫でしたが

10年が過ぎ

または大きい病気を病んだり

免疫力が落ちたりしたら

暴れ出します。 

だから最近は除去をお勧めします。



本論に入ります…

輪郭手術後に発生した副鼻腔炎。

 治療してもらうべきか

レビューという程でも

ありませんが

実際の患者の事例を挙げて

ご説明します。



上の写真は頬骨縮小してから

2週目のCT写真です。

 副鼻腔がきれいに

真っ黒になっていなければ

ならないのに

何かでいっぱいです。

 赤い矢印が示しているように

詰まっていて息苦しそうですね。

 もちろん

副鼻腔に炎症があるとき

つまり蓄膿症のときも

このように副鼻腔が膿んでいます。

 それで、これを見て

副鼻腔炎だからといって

すぐ開いて入って

副鼻腔を洗浄したという

相談のメッセージが

上がってきました。

 副鼻腔が開かれる頬骨手術後に

発生した上の写真のような現象は

正常です。 

至って正常なんです。


私たちの体に傷ができたときに

治癒するWound healingの

正常過程を

理解されてないようです。

 つまり、正常な所見なので

そのまま待てばよいのです!!! 


他の角度から写真を見ます



前から見たCT断面を見ると

青色の矢印が示す

澄んだ黒色が正常です。 

ところが、下の方は

赤い矢印が示すように

何かがぎっしり詰まっています。 

空いていなければ

ならない所なのにです。

 もちろん副鼻腔炎時に

こういう所見が出ます。 

赤い矢印が示す場所が

膿でいっぱいになっていますね。 

ところで問題は

この患者は頬骨を開く手術をして

2週間後ですね。 

この時期には当然のことで

極めて正常な過程なのです。


 このように

正常な過程にある患者なのに

開いて入って副鼻腔を洗浄???

 洗浄が何なのか

どうやってちゃんとするのか

 わかりませんが···。

3週間で全身麻酔で

再手術を

受けなければならない患者に

何の罪があるのでしょう???

 もう一度申し上げますが

一ヶ月以内に発生する

上記のような副鼻腔の変化は

正常です!!!

 他の写真を見ます。



横から見たCT断面です。

 やはり、青色の矢印が示す

正常でなければならない場所に

赤色の矢印が示すように

何かがぎっしり詰まっています。

 上の患者は、2週間目で

極めて正常だと言いました。 

これを見て副鼻腔炎と言って

開いて入ることがあっては

なりません。 

ところで、副鼻腔洗浄を受けたと

患者がおっしゃっているのですが

一体副鼻腔洗浄は

何でどうやってするのか

お聞きしたいです。


 頬骨縮小後

正常に発生する副鼻腔の変化を

CT写真で説明しています。

 やることがないし 

やる必要がないから 

これをレビューと言っても

いいのでしょうか?


 上の患者さん

2ヶ月間何もしないで

待ってみます^^



術後2週間、副鼻腔が

何かで一杯になっていましたが

何もせず、2ヵ月後どうですか。 


とてもきれいに治療されました。

 治療というまでもありません。

 そのままでいてください。

 何度も触らないでくださいㅠㅠ

実は以前は形成外科系では

副鼻腔炎に関する言及が

ありませんでした。

 しかし、私が再手術を

専門にしていると

多くの患者の方々に会って発見し

治療をすることになり

言及をするようになりました。

 さらには

固定ピンの除去とともに

副鼻腔炎の症状を緩和させ

治療のための器具まで

開発するようになりました。

 しかし、このように

むやみに副鼻腔に

詰まっているからといって

手術の過程や時期を気にせず

無条件に開けて入ることが

あってはなりません。



 他の方向から撮った

CT写真です。



顔面輪郭(頬骨縮小)の後

2ヶ月目のCT断面です。 


何なのかはわかりませんが

術後2週間

何かでいっぱいになっていた

副鼻腔がきれいに

正常になりました。

 患者に何もしてあげませんでした。

 ただ待てばいいのです。 

では、このように

正常な治癒過程なのに

また開けると

何か問題はないでしょうか? 

正常な治癒過程で

露出することにより

感染の危険性が高まります。

 なぜなら、口の中は

きれいな部位ではありません。

 いくら口の中を消毒して洗っても

口の中は汚い部位という話ですね。 

治ろうとしている途中で

開けて入って

菌を拡散させると

考えてみてください。 

だから、全く···。


 何もせずに、2ヶ月待った後

違う方向からのCT写真です。



上の写真を見れば副鼻腔が

とてもきれいになりました。 


本日は、輪郭後2週目に発生した

副鼻腔炎について

実際の患者のCT写真とあわせて

ご説明しています。

 レビューという

タイトルをつけましたが

 これはレビューという

ほどのものではありません。


 要約すると、頬骨縮小手術時に

副鼻腔が開きます。 

ある先生は副鼻腔が開くと

副鼻腔炎ができるから

副鼻腔が開かないように

頬骨を小さくすると言いますが…


副鼻腔を開かなくては

ちゃんと頬骨を小さくすることが

できません。 

勿論小さくすることはできますが

自然ではなく

また45度頬骨まで

全体的に減らすことはできません。

 なので副鼻腔が開くんですが

副鼻腔がこんなに開いても

炎症ができることは

ほとんどありません。 

院長たちそれぞれの

ノウハウがあるでしょう。

 私も特殊液を使って

副鼻腔炎が

生じたことがありません。 

副鼻腔が開いたら

正常な治癒過程なので

術後1ヵ月目までは

炎症のような所見が

見受けられます。

正常な炎症です。 

ところが、これを

副鼻腔炎と間違えて

開けて入ることがあっては

いけません。

 3ヶ月以降まで

炎症の所見が残っていたり

3ヶ月以降に発生した場合は

その時は副鼻腔炎を疑って

治療してください!!!



何もしてやらない

副鼻腔炎治療のレビュー 

上の写真は頬骨手術2週間後

撮影したウォーターズビューで

下の写真は

何もしてやらずに3ヶ月後

撮影したウォーターズビューです。

副鼻腔の変化がわかりますか?

下の写真には

サイン(文字)が入ってしまい

よく見えなくて

申し訳ありません。



顔面輪郭手術後

正常な過程である

副鼻腔炎の治癒過程について

実際のCTの写真の記録と共に

説明しました。 

術後副鼻腔炎は

常に発生する可能性があります。 

しかし、治療を要する状態と

正常な治癒過程とを

分けていただかねばなりません。 

頬骨を小さくする時

副鼻腔を開くしかなく

炎症が生じることもありますが

術後1ヶ月までの炎症は

正常な過程で

何もしなくても自然に治ると

ご説明しました。 

いたずらに患者さんに

全身麻酔手術を2回も

受けさせないようにしてください!!!! 


上で少し触れましたが

術後数年経って

固定ピンがある状態で

炎症で私を訪ねて来る方が

多いです。 

固定ピンが炎症の原因に

なることもあれば

原因ではないこともあります。

 ただ、ひとつ

はっきりしているのは

固定ピンによる炎症は

治るのが遅くなりますし

治っても再発することです。


 固定ピンは取り外すことを

お勧めします!!!!






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