CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版)  



顔面輪郭手術後の痛み 

 こんなことしてはいけませんㅠㅠ  

固定ピン 異物除去 



先日、顎先に数多くの

固定ピンと共に

骨にネジを入れる前

穴を開けるためのドリルチップが

刺さっていたのですが

どのように除去したらいいか

本当に悩んでいる

患者さんのケースを

お見せしたことがあります。 

もちろん神経まで損傷して

感覚もないのに

こんな異物まであって

どうやって除去すればいいのか

とても悩みました。


悩みに悩んだ末

顔面輪郭手術後に

痛みの原因になっていた

異物質を除去しました。

 固定ピンもドリルチップも

すべて安全に除去しました。


 除去前の状況がどうだったのか

下のリンクをクリック

↓↓↓





除去した固定ピンの

全部の写真です。 

上が頬骨固定ピンの左と右

グラレで顎先に固定されていた

プレートと小ねじ4本

そして大ねじ4本

(大ねじ1本は除去する過程で

切れました。)

そして一番問題だった

スクリューのようにねじれた

ドリルチップです。




まず、顎先に固定していた

プレートとネジです。 

この患者には一部なのですが

実はこのように

プレート1本にネジ4本あれば

一般的な顔面輪郭手術の

頬骨でも顎先でも十分です。 

もちろん、患者の状態により

変わりますが

再手術ではない以上

輪郭手術の時に

これが基本で使われる

固定ピンです。 

ただし、顎先には

このように短いネジを

使うのではありません。 

長いネジを使って

顎の骨を貫通するのが原則です。 

顎先前進術中

いびきの問題がある時に

10-12mmの前進をするんですが

どうしたらそんなに

前進できるのかと

嘘をつくなと···。 

同じ顔面輪郭手術でも

状況によって異なりますが

この場合には特殊補強固定が

施されます^^

 常に

私より下手な医者も多いけど

私より上手な医者は

もっと多いという気持ちで

お互いを尊重してこそ

本人も尊重されるものです^^


顎先に他にも固定されていた

大釘です。

 こんなに大きなネジで

固定するのは

間違っていません。

 昔よく使われた方法です。

 最近はプレートとネジで

固定するのですが

このように同時に固定されることは

珍しいです。 

とにかく同時に固定しても

一つで固定しても

手術を間違ってはいません。




今度は頬骨固定ピンです。 

両側に右と左の頬骨を

固定していたピンです。

 頬骨を固定する方法も

これが正しいという方法は

特にありません。

 状況に合わせて

患者によって変わるものです。 

ネジやプレートの数字が

重要ではなく

しっかり骨と骨を密着させて

完全に骨癒合するように

固定をきちんとすることが

大切です。 

ネジの色が違いますが

これは重要ではありません。




まず、右頬骨の固定ピンです。 

はしご型のプレートに

ねじが4本刺さっていました。 

問題になる部分はありません。 

上に述べたように

固定ピンの数が重要なのではなく

骨と骨が完全に密着しているか

そして骨が動かないように

しっかり固定されているかが

重要です。




左の頬骨固定ピンを

取り除いたものです。 

やはり問題にならなくて

固定はよくできていました。 

もう一度申し上げますが

顔面輪郭手術時の

固定ピンの数や

固定ピンの固定方法は

院長によって異なり

患者の状態によっても異なります。 


今までは問題ありませんでしたが

問題は次の写真です。 

固定ピンである

ねじを打ち込むために

骨にあらかじめ

穴を開けるのに使用する

ドリルのチップが折れて

顎の骨に刺さっていました。 

それで除去しました。 

これらのドリルチップは異物です。

 このような異物は

健康な時は何も起こりませんが

体の調子が悪かったり

年を取って免疫が落ちると

問題を起こします。 

この患者も6年経った時点で

痛みを感じていました。

 手術途中、このように

器具が折れてしまいました。 

チタン製のように

体に合わない素材の器具が

折れた場合

必ず除去しなければなりません。 

そこで何とか除去しないと

後で必ず問題が生じます。




ドリルチップは

骨に穴をあける器具なので

スクリューのように

ねじれています。

 右側のドリルチップの先端は

骨切りに適しています。 

完全に除去しました。 

あまりにも顎の骨の下の方に

深く刺さっているので

初手術の際に

わかっていながらも

除去するのは

無理だったのだと思います。 

私も除去するのに

本当に苦労しました。

久しぶりに大変でした。



さあ、それでは
固定ピンと異物を
全部取り除いたところを
レントゲン写真を見てみましょう。
このように固定ピンや金属製の
異物を見るためには
CTより一般のレントゲンが
いいです。

もちろん、CT断層を見れば

より正確ですが

皆さんが好きな3D CTで

外観だけ見れば見えないでしょう。 

だからピンや異物などを外してから

普通のレントゲンで

確認させていただきます。

 顎先に固定されていたプレートの

小さいネジ4本、大きいネジ4本が

全て除去され

ドリルチップも除去されました。

 もう何も見えないですね。


それだけでなく

頬骨を固定していた

頬骨固定ピンも

完全に除去されました。 

最近になって

10年以上経った患者の方も

固定ピンを取り除くために

私を訪ねて来ますが

固定ピンを取り外すのに

1番いい医師は

他ならぬ、初手術をした院長です。

 初手術をした院長に

一応お問い合わせください。

 残りのレントゲンも

確認していただければ

ねじや異物が

すべて除去されたことが

確認できます。 

除去前後の写真を

比較してください。









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