突出した口を持つ
多くの患者が気になり
判断がつかないのが
手術であるいわゆるASOを
受けるべきか
それとも
上下合計4本の歯を抜いて矯正する
抜歯矯正を受けるべきか
ということです。
この二つが
無分別に実行されています。
整形外科医であれ
矯正歯科医であれ
医師たちでさえ
見分けがつかないようです。
口が出れば
無条件に歯から抜いて見る
矯正科が多いかと思えば
無条件手術をしてみようという
整形外科も多いですㅠㅠ
誤った場合、結局損害は
患者が負うことになります
ㅠㅠㅠㅠ
最近、歯を抜いて矯正中もしくは
矯正を終えた後
私を訪ねて来て
口を引っ込めてほしい
という方が多いですが
そんな方々に
私がとても残念な気持ちで
お伝えする言葉があります。
どんなにインプラントが
精巧に作られ
施術がうまくいっても
自分の自然の歯ほど長く使える
よいインプラントはありません。
と…
下がまさにその一例です。
口が出て口を引っ込めたいからと
歯をすべて抜いてしまって…
手術をする医者たちも
むやみに手術をします。
そうすると
頬が痩せこけました、
ほうれい線が深くて老けて見えます、さらには歯が壊死しました、
あるいは
上顎に穴が開きました
などなど…
多くの副作用を訴えます。
突出口を引っ込める手術も
結局、全体的な顔の
プロフィールを合わせるために
実行されます。
ですから
矯正や手術が度を過ぎたり
あるいは間違った場合
顔のプロフィールが壊れ
予想外の結果をもたらすことに
なります。
このような
プロフィール上の過剰矯正
もしくは間違った矯正による
ほうれい線
歯抜けになって年を取ってみえる
といった副作用を
予防するために
私が開発し
国際学術誌[SCIジャーナル]に
発表した手術法については
既に私のブログで説明しました。
下記のリンクを直接クリックすると
詳細がご覧になれます。
これからはASOじゃなくて
RASOです。
突出口には二種類があります。
一つ目は歯あるいは顎骨は
正常なのに
歯が前に突き出て
口が出て見える場合。
二つ目は歯だけでなく
歯槽骨及び顎骨まで
一緒に出ているため
口が出て見える場合。
最初のケースは
当然、通常の矯正や
抜歯矯正をすれば
完璧に口が引っ込みます。
問題は2つ目の
歯槽骨や顎骨と歯が
一緒に出ている場合です。
この場合は当然、歯だけでなく
出ている歯槽骨まで
一緒に引っ込めなければ
ならないのですが…
まず歯から抜いてしまって
ㅠㅠㅠㅠ
それでも矯正初期に来れば
骨まで引っ込める手術が
可能ですが
問題は矯正を全て終えた段階で
来られると
方法がありません。
すると、両顎手術を
することになります。
もちろん特別な両顎手術を
することになります。
この患者は歯を抜いて
矯正を始めてから3ヶ月？？？
なのですが
私の所に手術を受けに来ました。
幸いなことに
まだ完全に歯列を抜いたところが
埋まってなくて
まだ初期なので
患者には、もう一度
歯を抜いてすぐの
空間が開いていた状態になるよう
歯間を広げる矯正を
受けるようにと
申し上げました。
そうしてこそ
その空間の分だけ
引っ込める手術が可能になります。
もちろん、この患者は
歯だけでなく
歯槽骨まで出ているケースなので
必ず手術で歯と歯槽骨を一緒に
引っ込めてあげなければ
ならないです。
横から見ても赤い矢印が
示しているように
歯を抜いた場所が埋まっています。
早く、歯を抜いた当時のように
間隔を空けて
歯と歯槽骨を一緒に引っ込める
手術を受けなければなりません。
今回の患者は口が突出していて
矯正歯科を訪問しましたが
矯正歯科院長が歯を抜いて
矯正をすることもできますが
歯を支えている骨も出ているので
骨の手術をしなければ
ならないかもしれないから
顔の骨の手術をしてくれる病院に
一度行くようにと勧めてくれて
私を訪ねてきた患者です。
ビフォーアフターの
レントゲン写真です。
歯と歯槽骨が一緒に出ている
突出した口なので
歯だけでなく歯槽骨まで
引っ込めなければなりません。
ASOを行った結果です。
上は術前写真です。
左右上下の小臼歯を
全部で4本抜いて
前顎骨を後ろに入れた結果が
下の写真です。
今日は、口が飛び出て見える時に
抜歯矯正を受けるべきか
それとも歯と歯槽骨を
同時に引っ込める
いわゆるASOをするべきか
について説明しました。
歯だけでなく
歯槽骨が一緒に出ている場合
単純に歯を抜いて
矯正をするだけではなく
歯と歯槽骨を同時に入れる
顔骨の手術を受けなければならず
場合によっては
突出した手術の副作用である
頬が痩けた顔
ほうれい線による老け顔
予防のために
RASOという
特化された手術を
受けるべきだと話しました。
もう一度言いますが
RASOはただ個人的な考えではなく
私が開発して国際学術誌
（SCIジャーナル）にも
認められた方法です。
最近全ての医師が
ブログやサイトを運営していて
検証されていない個人的な方法を
まるで最高の方法で
あるかのように
ポスティングして広告しています。
人の体を触る手術は
慎重に慎重を重ねなければ
なりません。
私が私のブログでいつも強調する
原則、
長い時間をかけて検証された方法、
教科書に出てくる方法を
必ず守らなければなりません。
私のブログ
"チェボンギュンの顔の骨の話"
を書く理由です。
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いつも私のブログで
堅い手術の話とともに
食べ物を一つずつ載せています^^
ある方は私のブログを
毎日見てくれるんですが
食べ物を見に来るそうですㅠㅠ
今日はホルモン焼きです
