CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

顎なし手術のためのオトガイ手術

(オトガイ前進術)で

イビキ治療

 

 

 

 

オトガイ手術の一種、オトガイ前進術で

顎なしとイビキを同時に治療した前後写真(手術2週間後)

 

 

 

 

顎なしが酷い方で

イビキも伴っている患者さんが多いです。

 

簡単にお話すると

顎が後ろへと後退している分

気道が狭まり生じる現象です。

 

 

 

このような場合

顎なし矯正のためにプロテーゼを利用した

顎プロテーゼ挿入術を受けられてはいけません。

 

 

顎の骨を骨切りして前へと出してあげる

オトガイ前進術を受けることで

顎なし矯正と一緒にイビキを治療することができます。

 

 

 

既にイビキがある患者さん達が

プロテーゼを利用した手術を受けられて

結局骨切り術を行い、

オトガイ前進術を受けられたケースの事例が

とてもたくさんあります。

 

 

私のブログでもお話を以前しておりました。

 

 

 

こちらをクリックされてご覧になられてください。

 

 

 

今日の患者さんの写真からお見せします。

 

 

上で見て分かるように

今日の患者さんは顎なしが酷いのですが

イビキも酷い方でした。

 

 

そのため顎なし矯正のために

プロテーゼを利用した顎プロテーゼ挿入術を受けるか

骨切り術を利用したオトガイ手術の一種である

オトガイ前進術を受けるかお悩みだったのですが

 

正解は当然

骨切り術を利用したオトガイ前進術ですよね。

 

 

 

次のように顎なし矯正がされ、

イビキ症状もまた治療がきちんとされ

とても満足されたケースでした。

 

 

 

オトガイ前進術は骨切りするからといって

プロテーゼ手術よりも

手術時間がより長くかかったり危険だったりはしません。

 

所要時間は15∼20分もあれば

すべての過程が終わります。

 

 

 

顎なし矯正と同時に

イビキ治療のための顎先手術後の写真です。

 

手術後2週間目の写真である点

念頭に置いてご覧になられてください。

 

 

 

 

外から見た限りでは

顎なし矯正が確実にされております。

 

 

 

レントゲンをご覧ください。

 

 

顎なしイビキ矯正前のレントゲンです。

 

下の写真で表示がされているように

顎も入っている顎なしですが

気道(青色点線)が狭くなっていますよね。

 

 

 

 

オトガイ手術の一種である

オトガイ前進術後のレントゲンです。

 

 

青色点線で表示がされている部分の気道は広くなり、

赤色矢印が指しているように前へと前進されています。

 

 

 

 

今日の顎なし手術…

 

その中でも骨切り術を利用したオトガイ前進術。

 

顎なし矯正と同時に

イビキ治療までされたケースでした。

 

 

 

顎なし矯正のための方法については

既に私のブログでお話をしておりました。

 

こちらをご覧になられてください。

 

 

 

 

 

しかし

顎なしでイビキがある場合には

プロテーゼは何の効果もなく、

 

必ず骨切り術を利用して

顎先の一種であるオトガイ前進術を

受けられなくてはならない

ということをお伝えします。

 

 

 

しかし

イビキ治療を同伴するオトガイ手術は

一般美容整形手術であるオトガイ手術とは

手術方法が異なります。

 

そのため必ず経験の多い専門医に十分な説明を聞いて

手術を決定されてください。

 

 

 

 

 

 

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