CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

クイック顔面輪郭はしてますか?

 

 

 

最近

顔面輪郭手術が人気になりながら

絶えない質問が

まさに“クイック顔面輪郭”です。

 

 

私が形成外科専門医を取得して

顔面輪郭手術や両顎手術などの

顔の骨の手術をきちんと専攻するために

国内病院のみならず

海外研修まで行ってきながら

数千例の顔の骨の手術を執刀してきました。

 

そして韓国に戻ってきてから初めて耳にした

顔面輪郭手術があったのですが、

その1つがまさに

クイック顔面輪郭手術です。

 

 

 

クイック顔面輪郭が何なのかを知るために

各病院のホームページも見てみて

グループスタディにも参加してみながら

クイック顔面輪郭というものがどういうものなのか

知ることができました。

 

 

結論からお話すると

私や私の家族だったら

所謂クイック顔面輪郭という種類の手術は

受けさせないようにすると思います。

 

もちろん私もしないと思います。

 

もちろん私の個人的な考えです。

 

 

 

クイック顔面輪郭手術というのは

特別な方法の

特殊な手術を指すものではなく、

 

正常的な顔面輪郭手術をするには

医師の立場や患者の立場から負担になる時

 

数個の過程を省略する

略式で行う

全ての顔面輪郭手術を

クイック顔面輪郭手術といいます。

 

 

例を挙げると

クイック頬骨、

クイックエラ削り、

ミニ両顎手術

(私のブログ

ミニ両顎手術

をご参照ください。)

のような略式の顔面輪郭手術が

まさにこのクイック顔面輪郭手術に含まれるのでしょう。

 

 

 

 

クイック顔面輪郭の一種である

クイック頬骨手術を受けられた患者さんの

頬骨の写真です。

 

 

赤色線で表示された部分が外れて

骨が下へと落ちております。

 

骨がたるむと

骨についているお肉もたるみます。

 

まさに

クイック顔面輪郭の副作用の1つである

頬のたるみです。

 

 

 

他の病院で行われている

このようなクイック顔面輪郭手術について

私が評価をしてお話できる立場ではありません。

 

 

しかし、

私がいつも強調している“原則を守った手術”

重要だというお話をお伝えしたいです。

 

 

その原則を守る手術は

長い期間の間

様々な国の医師、学者たちによって

検証された手術です。

 

 

美容手術ですが

手術によって美容的のみならず

生理学的、機能的な問題が起きては

いけないからです。

 

 

 

最近クイック顔面輪郭が流行り

たくさんの方がクイック顔面輪郭について

ご質問されますが…

 

どうでしょうか…

 

クイック顔面輪郭一つ一つについて

私が全てお話をすることができませんが、

 

上でお話したように

私や私の家族だったら、

簡単で早い手術よりも

時間が少しかかったとしても

腫れが若干多かったとしても

きちんとした検証された顔面輪郭手術を

受けるように言うと思います。

 

 

元々顔面輪郭手術が時間がかかったとしても

最近専門として行われている院長先生方は

手術時間がとても短いです。

 

 

 

 

クイック顔面輪郭の一種である

耳の下エラ削りで

エラの先のみ切り取られたケースです。

 

患者さんは正面効果が全くないと

再手術を受けに来られました。

 

下の写真は

上の写真を分析してみたものです。

 

 

クイック顔面輪郭の一種である

耳の下エラ削りで

エラの先のみ切り取られたケースです。

 

 

赤色線で表示された部分が

切り取られた断面です。

 

本当に先だけ切られていますよね。

 

 

 

今日は最近お問い合わせが多い

クイック顔面輪郭について

私の個人的な意見をお話しました。

 

 

私が顔面輪郭再手術を専門としているため、

とてもたくさん残念な患者さん達を診ます。

 

毎日1日にお1人は泣いて帰られます。

 

とても残念な思いで

今日はクイック顔面輪郭について

お話をしました。

 

 

 

今日のクイック顔面輪郭に関してのお話は

極私の個人的な見解だということを

またもう一度お伝えいたします。

 

 

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