CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
口唇口蓋裂(みつくち)鼻手術
みつくちと呼ばれている
口唇口蓋裂による鼻変形の矯正手術に関した論文が
顎顔面分野の最も権威ある国際学術誌(SCIジャーナル)
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery(JOMS)に
acceptされました。
このJournal of Oral and Maxillofacial Surgery(JOMS)は
American Association of Oral and Maxillofacial Surgery(AAOMS)という
アメリカ顎顔面外科医師たちの集まりから
発行されてるジャーナルです。
そのため顎顔面分野では
最も権威ある国際学術誌として知られています。
以前このジャーナル(JOMS)には
私の両顎手術後の顔面麻痺
(Facial Nerve Palsy after BSSO)という論文が
第一著者として掲載がされました。
私のブログ→☆をご参照ください。
みつくちと呼ばれている口唇口蓋裂により
幼い時から手術を受けてきたけれども、
成長しながら傷跡による拘縮、
そして成長障害により
唇のみならず鼻にも変形が起こるようになります。
そのため
このようなみつくち鼻変形
或いは口唇口蓋裂鼻変形の手術法が
とてもいろいろとたくさん開発されております。
今回のジャーナルに掲載された内容は
私の師匠であり、
口唇口蓋裂(みつくち)のみならず
このような鼻変形手術の
韓国最高の巨匠として知られている
パクビョンユン教授の
今までのノウハウがまとめられた
集大成の論文です。
みつくち或いは口唇口蓋裂による
鼻手術、鼻変形矯正手術についての論文です。
私の名前(Bong-Kyoon Choi)と
パクビョンユン教授(Be-Young Yun Park)の名前が
著者リストにあります。
今日は
よくみつくちと呼ばれている
口唇口蓋裂による鼻変形の矯正手術に関する
論文についてのお話でした。
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