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“チェボンギュンの顔の骨のお話”
エラ削り手術が上手なところを
どうやって選べばよいですか?
最近私が
神経線やバッカルファット除去後に起きた副作用だとか
様々問題のあるエラ削り手術のみ
お見せしていたからでしょうか、
患者さん達から
きちんとしたエラ削り手術の結果を見せてくれと
言われました。
ですが患者さんの写真は
肖像権の問題でお見せするのが難しくて
骨のお写真をお見せします。
最近マスコミで
形成外科で患者の写真を無差別に利用していると
問題が多いです。
顔面輪郭は骨の写真
結果が重要なので
お見せする写真でも十分かと思います。
まず
エラ削り手術とT字骨切りオトガイ形成手術をされた
ある患者さんのレントゲン写真です。
赤色点線で表示されているように
滑らかな曲線で凸凹なく
きちんと切れました。
このような場合
外から触ってみても滑らかなので
手術を受けたことも分かりにくいです。
T字骨切りでエラまでつながる部分も段差なく
滑らかになっている姿が分かります。
私のブログ→☆をご覧いただくと
手術失敗したレントゲン写真がありますので
比較してみてください。
次の患者さんは
オトガイ縮小後方移動術とでもいいましょうか?
顎先の長さを短くして
後ろに押し入れて固定をし
段差をなくすためにエラ削り手術を受けられたのですが、
エラが目立ってはいなかったので
耳の下までエラを骨切りはせず、
下の面だけ骨切りをして
オトガイ手術と連結してあげる
別名下底削り手術を受けられた患者さんのレントゲンです。
切られた顎の下の面が
ボコボコしていたり角張っていもいなく
滑らかに繋がった曲線を描いています。
きちんとしたエラ削り手術を受けられた場合
触ってみても滑らかに切られて
手術を受けた痕跡を探すこともできない
というお話でした。
そのためには
長い曲線の形で骨切りをしなければなりません。
私のブログ→☆をご参照ください。
もちろん
耳の下や顎の下の皮膚に傷を作る必要もなく、
口内をじっくり見つめてみない以上は
いくら見ても触っても
手術を受けた事実を知られることはありません。
手術後に切った骨を見ればより正確に分かるでしょう。
今日は
毎回間違った副作用の写真のみお見せしていたので
エラ削りまたオトガイ形成手術を
正常的に受けられた患者さんのレントゲンを
お見せ致しました。
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