CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

顔面輪郭手術(副作用及び再建)

国際学会講義

Invited Faculty

 

 

[BONG-KYOON CHOI

INTERNATIONAL FACULTY]

 

 

予告させていただいた通り

フィリピンのマニラで開かれた

国際形成外科学会にInvited Facultyとして招待を受け

講義をして戻ってきました。

 

 

 

今回の学会では

顔の骨関連の講義が2セッションありましたが、

2つのセッションのどちらもに招待され

講義を行いました。

 

1つ目のセッションは

顔面輪郭手術、

特に再手術及び再建に関して講義をし

 

2つ目のセッションは

両顎について基本的な安全な方法について

ビデオを通じて講義をし

特に副作用と副作用予防についての講義をしました。

 

 

 

今回のフィリピン学会から招待を受けた時

潔く承諾を出した理由が

フィリピンで開かれたものでしたが

国際形成外科学会であるISAPSから

支援を受けた大きな学会だったためです。

 

上の写真にも

ISAPSのマークがあります。

 

そのため今回の学会には

アメリカ形成外科の教科書の責任著者である

Prof. Peter Neligan

そしてNYUのProf. Nolan Karp

そしてアリゾナ大学のProf. Frederick Menickなど

名前だけ聞いても知っているような

有名な教授たちも参席されると聞いて、

快く講義を承諾して講義をしてきました。

 

 

有名な教授たちが参席されているからなのか

参席者がかなり多かったです。

 

 

 

ほとんど東南アジア、中央アジア国家で

講義をしてきた経験から言うと、

顔の骨の手術に関してはあまり関心がなく

(未だに大きな手術として認識されております)

参席者が少なかったです。

 

しかし今回の講義では

講義を聞く人たちが思ってた以上に多く、

講義が終わった後の質問もかなり多くて

司会者が時間の関係で中間で終わりにしたほどでした。

 

 

下の写真は

今回私が重点的に講義をした

顔面輪郭手術の副作用による

頬骨再建再手術に関する内容です。

 

 

 

 

講義が終わってから

午前中に講義をした教授たちを演壇に全員呼んで

質問を一度に受けました。

 

 

顔の骨、特に両顎に関心が多く

質問がとても多すぎて

司会者が途中で時間の関係上終わりにしました…

 

正直こんなにも関心が多いとは知らなかったです。

 

 

顔面輪郭手術は

基本的な内容よりかは

少し高次元的である再建に関した内容をしたところ

理解された方々が少なかったようです…

 

 

 

 

質問まで受けた後

午前中に講義した演説者たちに記念牌と記念撮影^^

 

 

 

 

講義の内容を要約すると

顔面輪郭に関した講義は

頬骨やエラ削りまたは顎先手術後に発生する副作用について

私の経験をお話しし、

 

それぞれの副作用に合わせた再手術方法、

再手術時期などについて

講義をしました。

 

特に再建時には

人工物質よりも自家骨を利用した再建を

重点的にしました。

 

 

簡単にお話すると

エラの骨移植、或いは頭の骨の移植、

そして肋骨の移植まで

それぞれの副作用によって移植する骨を選び、

これを利用して顔の骨を再建する内容を

重点的に講義をしました。

 

 

しかし上で少しお話したように

未だに再建までは理解するのが難しかったようです。

 

 

ですが両顎に関した講義については

私が撮影したビデオをお見せしながら

安全な手術方法及び副作用について

私が今まで作成した

国際学術誌に発表した論文を主に説明をしたのですが、

これが良かったようです^^

 

 

 

今回国際学会のInvited Faculty全員を集めて

一緒に記念撮影!!

 

 

 

 

今日はフィリピンで開かれた

国際形成外科学会(ISAPS)が支援する学会にて

顔面輪郭手術と両顎手術に関する講義をし

帰ってきたお話をさせていただきました。

 

 

有名な教授にも直接お会いできて、

また講義を聴くことができて

とても有意義な学会でもありましたが、

私が講義した内容についても関心を寄せてくれて

また質問もたくさん受けて

とても充実した楽しい学会でした。

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンのセブは

学会と家族旅行を兼ねて3回行ったことがありますが、

マニラは初めて行きました。

 

そのため講義を終えて学会場周辺で食事もし

フィリピンのビールも飲んでみました^^

 

その中でも元々セブが原産地である

子豚のバーベキュー料理を売っている飲食店があり

行ってみました。

 

 

看板にCEBU'S BEST LECHONと書かれております。

lechonはフィリピン伝統豚肉料理だそうです。

 

以前セブで開かれた学会に発表しに行ったとき

学会で子豚が丸々そのままバーベキューで出たことがあったのですが

今回はマニラでまた食べました。

 

 

 

ビールはやっぱりフィリピンビール

San Miguel^^

 

 

 

今日は

フィリピンで開かれた国際学会での講義に関した

お話でした。

 

 

最後に誰かが動画を撮って

私に送ってくれました!!!

 

実はSNSやブログに

自分のセルカを撮って上げている人を見ると

ちょっと…

なのであまり上げないのですが

今回は目をつぶって上げてみます^^

 

 

 

 

 

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