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“チェボンギュンの顔の骨のお話”
耳の後ろを切開する
エラ削り手術の方法
最近は顔面輪郭手術の中でも
耳の後ろを切開するエラ削り手術に関した
お問い合わせが多いです。
口内切開を通した
長い曲線骨切りエラ削り手術を受ける前の
患者さんの写真です。
口内切開を通じて
長い曲線骨切りのエラ削り手術を受けられた後の
患者さんの写真です。
エラ削り手術の方法には様々ございますが
最も多く普遍的に施行されているエラ削り手術の方法は
口内切開を通じた長い曲線骨切り術です。
しかし口内切開を避けて
より簡単に手術をすることが
患者さん達の回復を早めるため、
一部病院で施行されているエラ削り手術の方法が
耳の後ろを切開するエラ削り手術です。
耳の後ろを切開するエラ削り手術のメリットは
手術が簡単で
口内切開をしないので
飲食物の摂取や口内衛生上のメリットがあります。
回復が早いというメリットです。
しかし
多くの顔面輪郭専門病院で
このように簡単で回復が早い
耳の後ろを切開するエラ削り手術をせず、
口内切開を通じた長い曲線骨切り術をする理由が
あることでしょう。
耳の後ろを切開するエラ削り手術に比べて
一般的な長い曲線エラ削り手術の最も大きなメリットは
言葉の通り長い
曲線の骨切りが可能だということです。
患者さんのエラの形態によって異なってはきますが
一般的に長い曲線骨切りエラ削り手術をすると
正面効果が大きく現れます。
ほとんどの患者さん達の場合で
耳の後ろを切開するエラ削り手術を受けられると
横から見た時の角張った部分はなくなるけれども
正面効果はないと考えていただければよいです。
耳の後ろを切開するエラ削り手術の時に
使われる電動のこぎりと骨切り方法の写真です。
まっすぐな直線型の電動のこぎりを使用するため
長い曲線骨切り術は容易ではありません。
耳の後ろを切開するエラ削り手術！
まっすぐな直線型の電動のこぎりで骨切りをするため
曲線骨切りは容易ではありません。
よって耳の後ろを切開するエラ削り手術は
正面効果よりかは
横から見た時に生じる角張ったエラ部位を骨切りするのに簡単な
つまり正面効果よりも
側面効果のためのエラ削り手術だとお考え下さい。
一般的な口内切開を通じたエラ削り手術時に使用する
電動のこぎりと骨切り方法です。
口内切開を通じて長い曲線を描きながら
骨切りが可能です。
もちろん一度の骨切りで
長い曲線骨切りをするのは簡単ではありません。
多くの経験とノウハウが必要です。
長い曲線骨切りエラ削り手術：
‘ㄱ’字型の電動のこぎりを利用して
エラの後ろ部分から骨切りを始めます。
長い曲線骨切りエラ削り手術：
‘ㄱ’字型ののこぎりで
エラの後ろから始まり
前側まで曲線を描きながら前進します。
長い曲線骨切りエラ削り手術：
‘ㄱ’字型の電動のこぎりで
エラの後ろから始まり
前側まで長く、長い曲線を描きながら骨切りして
エラ削り手術を終えます。
上の方法で
口内切開を通じて行う
長い曲線骨切りエラ削り手術を施行した結果、
切り取られた骨の彫刻です。
耳の後ろを切開するエラ削り手術を通じて
上の写真のような
長い曲線骨切りのエラ削り手術が可能でしょうか？
長い曲線骨切りエラ削り手術(口内切開)を
施行した患者さんのレントゲン写真です。
長い曲線骨切りエラ削り手術を受けられる前の
パノラマ写真です。
両側のエラが目立って
ボコっと飛び出ております。
長い曲線骨切りエラ削り手術を受けられた後の
パノラマ写真です。
両側の目立っていたエラが全てなくなり
長い曲線の滑らかな形になりました。
また耳の後ろを切開するエラ削り手術に比べて
口内切開を通じたエラ削り手術の特徴は
咬筋を完全に見ながら
手術をすることができるため
完璧な咬筋切除術が可能です。
適当に筋肉を摘み取る形式ではない
広く均一に咬筋切除術が可能です。
これにより
エラ削り手術の効果を倍増させることができます。
均一に広く切除された咬筋です。
咬筋切除術は
直接全体的に咬筋を見ながら
手術をしなくてはならないので、
咬筋切除術は必ず口内切開をしなくてはいけません。
このように効果の面でも
耳の後ろを切開するエラ削り手術に比べて
口内切開を利用したエラ削り手術が
長い曲線骨切りがより容易で
長い曲線骨切り術によって正面効果も大きいと
お伝えいたしました。
もちろんこのようにするためには
長い曲線骨切りが必ず行われなくてはならなく、
正面効果よりも
横から見える角張ったエラの部分だけを矯正したい場合には
耳の後ろを切開するエラ削り手術だけでも
十分だというお話になります。
今日は耳の後ろを切開するエラ削り手術と
口内切開を通じた長い曲線エラ削り手術の相違点を
‘効果’の側面からご説明いたしました。
また再度お話しますが、
正面効果を望んでいるなら
口内切開長い曲線エラ削り手術、
単純に側面効果、
つまり横から見える角張った部分だけを除去したかったら
耳の後ろを切開するエラ削り手術をご選択されても良い
というお話でした。
最近になって
顔面輪郭手術の副作用が増えながら
きちんとした顔面輪郭専門医、顔面輪郭専門病院についての
お問い合わせが多くなりました。
私のブログを是非ご参照ください。
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