CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

貴族手術

自家骨?ボーンセメント?シリコン?

専門医が直接説明します

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

やっと本論に戻りまして…

 

2つ目の貴族の材料…ボーンセメント

 

最近アツい材料が

まさにボーンセメントです。

 

ボーンセメントは良い材料です。

 

しかし、問題が生じた時

完全に除去することが難しいという点が

ボーンセメントの最大のデメリットです。

 

 

ボーンセメントを使用している病院では

完全除去が可能だと仰られておりますが、

実際に問題が起こって

完全に除去ができなくて

1~2カ月間、膿をじゅるじゅる押し出す治療を

行った経験がある先生なら

美容目的でボーンセメントをお勧めすることは

ないと思います。

 

 

このような除去の部分だけ問題にならなければ

とても良い材料ではあります。

 

しかし最近になって

ボーンセメントを利用した場合

とても下側まで、

しかも歯の根の上の部分まで

被せてしまい

問題を引き起こすケースが発生しています。

 

 

このようなケースは

ボーンセメントのみならず

シリコンも同じです。

 

 

貴族はできる限り小さく

歯の根の損傷が起きないように

付けなければなりません。

 

上顎の歯は

歯の根が前側の骨のとても近くについています。

 

 

下の写真を見ると

上の歯の根が前の骨に

つまり、貴族プロテーゼを置く骨に

ピッタリくっついています。

 

 

 

すぐ上の写真では

顎の骨と一緒に位置しています。

 

 

 

シリコンやボーンセメントなどを

骨の上に置くとき

これのせいで血液供給が難しくなり、

一部で骨吸収が生じます。

 

 

 

まさに下の写真で見ることができます。

 

 

 

上の写真を見ると

骨が吸収されて凹んでいます。

 

 

 

 

このような骨吸収現象

歯の根がある部分に起きたとしたら…

 

問題が深刻になります。

 

 

 

 

ある患者さんが私の元にお越しになりました。

CTを撮ってみると、このようでした。

 

 

上の写真を見ると

上顎の骨ですが、

赤色で表示されたボーンセメント

青色で表示された歯の根の部分まで被さってます。

 

もちろんボーンセメントと歯の根の間に

上顎のがあります。

 

しかし上の写真で見て分かるように

紙のように薄くなっております。

 

あと少し骨吸収が起こってしまったら

歯の根が露出されます

ㅠㅠㅠㅠ

 

そのためすぐに除去をしましたㅠㅠㅠㅠ

 

 

 

ボーンセメントやシリコンプロテーゼを使用する時は

とても下に下がってきて

歯の根に被さらないように

注意しながら行わなくてはなりません。

 

 

このような問題は

シリコンよりも

ボーンセメントを使用したときに

より頻繁に発生します。

 

 

シリコンは小さくプロテーゼが降りてこなければ

このようなことは生じませんが

 

ボーンセメントの場合、

広くデザインをするケースが多いため

このような問題が多くなりやすいです。

 

 

 

 

最後に紹介する

貴族手術の材料はシリコンです。

 

シリコンはとてもよくご存じのため

簡単にお話します。

 

 

 

まず

貴族に使用されるシリコンプロテーゼです。

 

 

シリコン

私達の体に最も長い期間の間

たくさん使用されてきた

プロテーゼの材料です。

 

 

シリコンは

自由自在に形を作ることができるメリットがあり

拒否反応もほとんどなく

何よりも

問題が起きた時には

簡単に100%完璧

除去が可能だというメリットがあります。

 

 

このようにお話すると

感染や炎症が起こらないように手術すればいいじゃないかと

反論される方もいらっしゃると思います。

 

もちろん全てが上手くいけば良いですが…

 

人が行うことに完璧なことはありません。

 

感染となると

他の病院には意地でも負けたくないぐらい

私達の病院ではとてもとても厳格に管理をしているけれども

1~2年に1人はシリコン貴族後に炎症が生じます。

 

 

炎症時には局所麻酔で1~2分もあれば

簡単に除去が完璧にできます。

 

 

しかし、

シリコンプロテーゼが動きやすいため

動かないように固定してあげなくてはならなく

 

(先生ごとに動かないように固定する

ノウハウがあると思います

しかし、スクリューで固定するのは

少し違うと思いますㅠㅠㅠㅠ)

 

上で骨が吸収されながら

歯の根が損傷を受けることもあるとお話しましたが

シリコンが下側に下がってこないように

きちんと留めてあげなくてはなりません。

 

 

またシリコンを入れる時には

上の写真で出ているプロテーゼの形そのままで

挿入することはしません。

 

様々な異物感やその他の副作用予防するために

特殊な造作を加えて挿入します。

 

 

 

そのため結論は

貴族手術の最もマシな良い材料は

シリコンだと思います。

 

もちろん

ボーンセメントが上手な先生はいらっしゃるだろうし

自家骨が上手な先生もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、様々な万が一のことまで考えると

最善ではないけれども

シリコンがまだまあ良いのではないか

という私の意見です!!!

 

 

 

 

 

最近になって顔の骨の手術に関連して

麻酔科院長の常駐が

患者さんの安全のためにとても重要だという事実を

多くの患者さんたちがご存じでおります。

 

しかし

病院のホームページに入ると

全ての病院で麻酔科院長がいらっしゃると…

 

そのような謎が多いのですが

私のブログを購読してくださっている方から

麻酔科院長が常駐しているのか

見つける方法

教えてくださったことがあり

私のブログに掲載したことがございます。

 

下のリンクをクリックされると

麻酔科院長が常駐しているのか調べる方法が

詳しく載っております。

 

 

 

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