CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

 

 

頬骨手術の副作用

非対称

 

 

 

 

今日は

頬骨手術後に起きる副作用の中でも

非対称について

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

私はどの手術でも

カウンセリングをする時に

必ず副作用について説明をします。

 

 

 

 

しかし

もしかして発生するかもしれない、

 

ほとんど起こらないけれども

もしかしたら起こるかもしれない副作用について

説明をすると

 

手術をキャンセルされて

他の病院へと行かれる場合がありました。。。

 

 

副作用は一つも起こらないと

説明しないといけないのでしょうか、、、

 

 

 

 

 

 

 

このようなことがあり

 

副作用について

説明をしない方が良いのかなと思ったりもしますが

 

それでも患者さんたちに

お教えしなくてはいけないことは

きちんと伝えなくてはいけないだろうと思い

説明をし続けています。

 

 

 

 

 

私が頬骨手術前

必ずお伝えしたいことは

 

以前にお話した

頬のたるみ非対称のことです。

 

 

 

 

最近

診断技術が発達して

3D-CTまで撮って診断をします。

 

 

どこが出ていて

どこが非対称で

ということを正確に判断します。

 

しかし

手術を行うのは人間です。

(ロボットでも神様でもありません。)

 

 

人が行う以上

完璧な対象ということはありえないでしょう。

 

 

 

しかし

手術後の非対称

一般人は見ても気付かない程度の非対称なため

 

気にされなくても大丈夫だと

お伝えしたいです。

 

 

 

手術後に

一般人が見ても分かる程度の非対称なら

当然再手術をしなければなりません。

 

 

 

 

 

 

ここでもう1つお話したいことは

 

顔の中心線を基準として

左右の顔が同じ正確に対称な人いない

ということが事実なことです。

 

 

しかしほとんどの方が

手術前には

自分の顔を正確に見ていなかったことを

認知していません。

 

 

しかし手術を受けられると

24時間ずっと鏡を見てらっしゃいます。

 

1日中鏡を手に持って生活されてます。

 

 

ですので細かく見てみると

なぜかこっち側が小さい感じもするし、

あっち側が小さい感じもするし、、、

のようになります。

 

 

 

顔面輪郭を専門とする専門家の目には

手術前から

非対称がはっきりと目に付いて分かります。

 

 

ですので

手術中に全て矯正しようと努力をしますが

それでも完璧な対象ということは

不可能だということです。

 

手術は

人が行うことだからです。

 

 

 

しかし

その手術後の非対称

ある程度の限界を超えない、

つまり一般人が見ても気付かない程度なら

 

その程度の非対称は

受け入れなくてはいけないということを

お伝えしたいです。

 

 

医者としては

当然対象を合わせるため

最善を尽くしています。

 

 

 

ですので私が以前にもお話した通り

 

顔の骨の手術の内

頬骨手術が最も難しい

お話をいたしましたが、

 

単純な2次元的な対称ではなく

3次元的な対象

合わせなくてはいけないためです。

 

 

 

私は1000件を超える頬骨手術をしましたが

すればするほど

難しいと感じております。

 

 

 

 

頬骨手術後

目に見えて分かってしまい

避けることができない副作用なら副作用といえる

手術後の非対称に関して

お話いたしました。

 

 

 

 

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