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“チェボンギュンの顔の骨のお話”
頬骨手術の副作用
頬のたるみ
今日は
頬骨手術後に発生することがある
副作用の中でも
頬のたるみ
または
顔全体の肌のたるみについて
お話していきたいと思います。
最近インターネットが発達して
洪水のように情報も多いですが、
患者たちの間でも
交流が活発しております。
だからか
どこの病院が良いから始まり
この手術を受けるとこういうことが起こる
ということまで
全てのことを知ることができます。。
頬骨手術のカウンセリングをしに来られる
多くの方々が心配されていることは
まさに
頬がたるむことです。
実際
頬のたるみが起こらないわけではないです。
骨が目立っているぐらい
お肉も目立っているのに
骨だけ中に入れて
お肉はくり抜く方法がないので
当然
お肉が残ってしまい
たるむしかないです。
しかし
実際他の人たちがたるんだと感じるほど
頬のたるみは起きません。
しかし
皮膚の柔軟性と弾力がなかったり
お肉が多くついている場合
そして
手術技法のなかでも固定をしない場合は例外です。
この中でも
肌の性質のせいだとしたら
どうしようもないですが
頬骨手術で
頬骨を固定をしない場合は
また少し異なると思います。
以前お話した通り
私たちが食べ物を噛むときに
強力な力を発揮する咬筋という筋肉が
下顎と頬骨にくっついています。
私たちが食事をしないわけにはいきませんよね。
食事をする際の咀嚼行為をすると
咬筋が付着している頬骨が
手術前の位置に戻り
また下へとたるむ可能性があるのです。
ですので
頬骨手術後頬がたるんでしまった
または
頬骨をして１～２年経ったらまた再発してしまった
もしくは
手術効果がなかった
ということが発生するのです。
このようなことは起こってはいけませんよね。
なので最近は
私を含めたほとんどの病院が固定をしています。
私の場合には
チタンでできたプレートとスクリューで
しっかり固定をします。
それも２か所に固定を施します。
それでは固定をしたからと言って
頬のたるみが起こらないでしょうか？
今月ある小さな集まりがあって
私に顔面輪郭に関するジャーナルレビューと
私自身のノウハウを少し公開してほしいと言われ
行ってきました。
皆さん言っていたことは
固定をしても頬のたるみが起きる。
固定とたるみは何の関係もないと
言っておられました。
果たして
何回頬骨手術をしてみて
そのような結論を出されたのかはわかりません。
もちろんノウハウは
私だけのノウハウのため
その場では公開はしませんでしたし、
ここでも公開することはできませんが、
固定をする時
必ず守らなくてはいけない原則があります。
もちろん教科書にも載っていない
私だけの原則です。
１０００名を超える患者の頬骨手術をしながら
得た術技です。
必ずお伝えしたいことは
絶対に固定をしなくてはいけないことと
固定をする手術者のノウハウによって
結果が変わってくる
ということをお伝えしたいです。
また固定だけでなく
頬骨手術の時
剥離をどれくらいするのかによって
また変わってくると思います。
ですので最小限の剥離を行い
手術を行うことができる
経験の多い医療陣を
お探しになられて手術を受けなくてはいけません。
そして
頭皮切開をすると
頬のたるみが起こらないと言われていますが
当然手術の視野が良く、
固定をするのにも簡単なため
頬のたるみの防止にも良い手術方法だと思います。
しかし手術がとても大きくなりますよね。
そして
頭皮切開ではない口内切開でも
充分に頬のたるみを防止することができるため、
私なら頭皮切開を選択しないと思います。
以上
頬のたるみに関してお話いたしました。
結論は
頬骨手術後
頬のたるみはどうしようもない現象ですが
手術時
剥離を小さく行い
正確な位置に確実に固定をしてあげるのなら
外から見える程度の頬のたるみは
特別なケース以外は起こらない
というお話でした。
つまり、
頬のたるみに関しては心配は全然いりませんので
手術を安心して受けられてください
ということをお伝えしたいです。
上の手術法に関しての内容は
私の個人的な考えです。
CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
顔面輪郭専門 CBK美容外科@cbk_ps
💙輪郭3点と埋没目つき矯正&目頭切開をしてから 1ヶ月~2ヶ月目の経過セルカになります💁🏻♀️✨ https://t.co/3nTA9eiVzi
2018年08月25日 09:50
