CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

 

 

無固定 ノータイ両顎手術

 

 

 

 

 

最近、ノータイ両顎手術または無固定両顎手術といわれる

両顎手術法が流行しています。。

 

 

 

 

 

実は韓国に戻ってきて

さまざまな両顎手術に関する話を聞いていた中で

一番驚いたことがあったのですが、

 

 

 

まさに手術直後に、

上顎と下顎をワイヤーで固定するという

顎間固定をするということでした。

 

 

 

 

 

両顎手術という手術は

一見、一般的な顔面輪郭手術でもありますが、

やはり大きな手術になります。

 

 

 

私たちが息を吸う気道を取り巻く

上下の顎を切る手術なので

手術による腫れにより気道が狭くなるのは仕方がないです。。

 

 

 

じゃなくても息を吸うのが辛いのに、

上顎と下顎を口を閉じた状態で固定するということは

本当に信じられないくらい

私には衝撃的な事でした。

 

 

 

 

 

完璧に骨切りが行われ、

最も自然な、

中立的な位置に固定をすれば

顎間固定は必要がないでしょう。。

 

 

 

私は両顎手術の生地である

台湾のCGMH(長庚記念病院)

多くの両顎手術をしましたが、

 

 

 

手術直後に顎間固定を

見たこともありませんし、

したこともありませんし、

する必要性も感じなかったため

韓国に戻ってきてその話を聞いたときはとても衝撃的でした。

 

 

 

ちろん一部の患者さんたちに、

それも手術後何日か経って腫れによる歪みを防止するために

腫れがある程度引いてきた後に

ゴムで固ぐらいはする場合があります。。

 

 

 

これさえも患者さんが食事をしたりとか人に会う時には

取ったりして生活をすることはできます。。

 

 

 

 

 

 

もちろん同じ手術でも

執刀医によって手術方法に差はあるでしょう。

 

 

 

私がお話した顎間固定が必要ないというのは

完璧な骨切りと合わせて最適な位置に顎の骨を配置

顎関節に無理がかからない

最も自然で完璧な位置に固定をするときに可能です。

 

 

 

もし、この内ひとつでも適切ではないのならば

もちろん顎間固定をしたとしても

顎の位置を矯正しなくてはいけないでしょう。。

 

 

 

 

とにかくこのように私が当たり前だと思っていたこと、

というより考えたこともなかった手術法が

 

ノータイまたは無固定両顎手術という名前で

最近流行しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が一番最初に流行させたのでしょうか?

ㅎㅎㅎ

 

 

 

 

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