読者登録、沢山のペタ、イイネ。


有難うございます。


昨日の続きで交通事故発生時に
おいて、絶対に欠かせないのが
応急救護処置です。


そのなかでも、一次救命処置を
知っておくといざ、
現場に立ち寄った時に
必ず、役にたちます。


心肺蘇生の手順。


負傷者の反応を確認し、肩を
やさしく叩きながら大声で
呼びかけ、目を開けたり
目的のある仕草があれば
反応があるといえますが、
けいれんのような動きが
あった場合は、反応が
ないと判断します。


119番・AEDの依頼を呼びかけ
に対して反応がなければ
大声で助けを求め、119番通報
、AEDを持ってくる等の
依頼をします。


呼吸をみて、負傷者の呼吸は、
胸と腹部の動き(呼吸をする
たび上がったり下がったりする)
を観察したり、動いていなければ
呼吸が止まっていると
判断し、心肺停止とみなして
直ちに心臓マッサージを
行います。


2019052215200000.jpg


呼吸がある場合、意識がないが
呼吸がある場合は、気道確保をし、一般的に頭部後尻あご
先挙上法を行い、嘔吐や
吐血がある場合は、横向きの
姿勢にします。


心臓マッサージを行い、
場所は、胸の真ん中
(上下左右の真ん中)を目安にし、
この位置に片方の手のひらの
基部(手職基部)を当て、
その上にもう一方の手を
重ねて置きます。


両肘を伸ばし、肩が圧迫部位の
真上になるような姿勢で
負傷者の胸が少なくとも
5㎝沈む込むように強く
心臓マッサージを繰り返します。


心臓マッサージのテンポは、
少なくとも100回可能な
限り中断せずに絶え間なく
行い、手のひら全体で
行うのではなく、手掌基部だけ
に力が加わるように十分に力を
抜くことが大切ですし、
このときは、胸が元の高さに戻る
ように十分に抜くことが
大切です。


あと、圧迫位置がずれてないか
確認することも大切です。


力強い、圧迫を繰り返す
には、体力を使い、他に手伝って
くれる人がいれば1分~2分目安に交代し、交代による
中断時間をできるだけ
短くします。


続きは、明日です。


お車や電車、バスで
通勤、通学の際は、
お気をつけて
いってらっしゃいませ。