不動産投資や収益に関して「今の流行り」を気ままに解説
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融資を引き出すこつ

物件を購入するには、融資を受けるかたが殆どだと思います。
中には融資をなしに、物件を購入する!と言う方もいるかもしれませんが・・・
そんな融資を引き出すためのコツみたいものを書きたいと思います。

融資を申し込むのは当然金融機関です。
通常は、金融機関ごとに担当者がいて、その担当者とやり取りすると言った流れになると思います。
融資がOKかNGかを判断するのは、最終的には決済権を持った人です。
担当者に人で、決裁者も人間です。
よく昔伝言ゲームをやりましがた、人から人に伝える・伝える場合は、意味は同じでもニアンスが違ってしまう事はよくあります。
これと、同じで融資を申し込む際に、担当者に相談します。
必要な書類を提出し、その書類を元に、担当者が上司に報告するための書類を作成します。

この段階で、自分が作った書類と、担当者が作った書類の2つが判断材料になるわけです。
つまり、この担当者が作る書類次第でも結果は大きく変わる可能性があります。

では、自分の重いを伝わるように書類を作ってもらうためにはどうすればよいでしょうか?
私が個人的に思うのは、その担当者が作りやすいように、こちらで、材料を用意する事だと思います。

自分のビジネス対する思いや、今までの実績などプラスになる材料はなんでも提出するようにしましょう。
あとは、その担当者とどのようにして、コミュニケーションを深めるかと言った事が大切です。

入居率を上げるために重要なこと

今まで、様々な内容で物件を購入することから入居率を上げることまで、様々方法を私が思う方法でご紹介していきました。
ここでは、大まかに今までの内容をまとめたいと思います。

1.物件の入居率を上げるには、難しく考える必要はありません。
 とくにかく物件を綺麗にすることです。
 時間と労力は必要ですが、その見返りが入居率となって帰ってくるのであれば、いいと思いませんか?
 その積み重ねが満室経営の第一歩です。

2.物件を購入した若しくは、購入する際に変える必要のある部分とない部分を見極める。
 例えば、トイレとお風呂が一体になっているワンルームは少し古い物件だとよくあります。
 最近は、この形式は嫌われると言いますが、実際これだけで、購入の二の足を踏んでいてはいけません。
 全体を観たバランスを考えて、購入の判断をしましょう。

3.物件は、購入して終わりではありません。育てる事も大切です。
 購入して入居者を待っている状態では、後々苦しくなる可能性もあります。
 地域や購入した物件を照らし合わせて、ニーズを察知し、ニーズに合わせて物件を育てていくことが大切
 です。

まだまだ、他にもあると思いますが、上記のようにほんの少しの努力でも入居率を上げる事は可能になるでしょう。

細かい事にこだわる気持ちが必要です。

物件を購入すれば、当面は持ち続けることになると思います。
もちろん、所有している間は思っている利回り以上の収益を生みたいと考えるものです。
しかし、最近では家賃の値引き交渉や、入居者の減少が目立ってきていることも事実だと思います。
つまり、収入としては短期間で劇的な変化は望めないかもしれません。
そうなると、出ていくものを削る事です。
例えば常に経費として必要なものは電気代です。

この電気代を現在の3~4割カットできれば、年間にすれば結構な経費節減になるはずです。
もちろん、節約しすぎて物件の雰囲気を崩しては意味がありませんので、雰囲気を維持しつつ経費を削る努力が必要です。
個人的な意見としては3割以上のカットは可能な場合が多いにありますので、一度検討され見てはいかがでしょうか?
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