夏の整形
凄く蒸し暑い夏に手術をうけようとすると
”本当によいのか？”
”炎症を起こすとどうする？”
”回復が遅いのは？”
と心配する方多いですね。
今日は夏の整形に関してお話してみたいと思います。
夏に手術すると
傷跡に炎症ができるのでは？
結論から話しましたNOですね。
気温が高い夏に
食べ物がすぐに腐るので
炎症ができる確率が高いですね。
しかし、
外部環境に抵抗する細胞が
血液を通して循環しながら
お体が守っていること
ご存じですよね！
手術や施術を受けると
刺激シグナルが広まり手術部位に
血液の循環が早くなります。
これを防ぐ体系を担当する細胞が
手術部位にもっと集まります。
それに手術後に適切な抗生剤を服用しながら
傷跡部位に抗生剤軟膏を塗ると
防ぐ体系がもっと硬くなりますね。
夏は気温が高くなるので
体表面側の血管は緩くなります。
この時に傷部位に血液の循環が増加して
傷の回復がもっと早くなります。
寒い冬より手術するよりは
いい条件になれること！
手術部位に
あせや水に触れてもよいですか？
抜糸後に２日が過ぎると
手術部位は新しい肌が覆われるので
水道水や汗により
局所麻酔から自由になれる時期です。
もし回復初期に水道水や汗に触れた場合には
戸惑わずに注意しながら拭いてから
抗生剤の軟膏をそっと塗ってください。
夏にオススメしない手術がありますか？
この質問に対しては他の院長先生別に
意見がそれぞれだと思います。
私の場合は夏にオススメしない手術は
あせをたくさんかいて不便なので
洗えずに不便な手術です。
それは！
脂肪吸収と腹部整形術のような
手術後の包帯、圧迫ストッキングもしくは
圧迫下着を着用する必要がある手術です。
夏にはこんな手術を受けると
すごく不便ですね。
汗をたくさんかいて
洗おうとすると圧迫ストッキングや
圧迫下着を脱ぐのがすごく不便ですね。
それでこのような手術を計画する方なら
熱くなる前に計画してください。
今日は夏に整形を悩んでいる方に参考になれる
映像を紹介しました。
詳細はこちらの映像から
ご視聴をお願いします。
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