Googleで「エフェクターボード」と入力して画像検索してみると…
出るわ出るわ!
50ページ近く、いろんな方々の試行錯誤の成果が並びます。
うーむ。…これは箱庭とか、盆栽とかと同じような趣ですね。関心のない人には、よく分からん機械の陳列でしかないけど。
最近は、チューナー、ワウ、RATくらいしか使わないのでボードを組むまでもなく、単品を詰め込んで現場で並べるだけだったのですが、それも面倒くさくなってきたので、手頃なバッグ付きエフェクターを探すためにGoogleを使ってみたのです。
意に反して、展覧会場に迷い込んでしまったワケですが、アマチュア・ギタリストにどんなエフェクターがウケてるのかなど、マーケティング・リサーチにも使えるんじゃないでしょうか?
さて、音楽関係雑誌では、レギュラー誌以外の増刊号の発刊点数を見ると、シンコーさんが一番が頑張っているようですが、同社のズバリ「THE EFFECTER」もVol.15まで順調に出てますね。以下がバックナンバーです。→きになるおもちゃ参照
01 DISTORTION
02 WAH-WAH PEDAL
03 DELAY PEDAL
04 BOOSTER
05 PSYCHEDELIC PEDALS
06 AMP LIKE DRIVER
07 BRITISH SOUND
08 MODULATION PEDAL
09 BIG MUFF!!
10 CHORUS
11 COMPRESSOR
12 OVERDRIVE
13 DIGITAL DELAY+LOOPER
14 REVERB
15 HI GAIN DISTORTION
内容により、たまに買いますね。開発の歴史などは非常に興味深い。メカメカしい表紙のデザインもいい。
昔はメーカーも限られてましたが、今は個人製作、ガレージ・メーカーを含めてまさに百花撩乱状態です。新製品が出続けている間は、この雑誌も当分安泰でしょう。
でも、最終的な音の決め手は、やっぱりアンプじゃないでしょうかね。