2005年8月10日(水)に、米IBMのパソコン事業引継ぎを2005年5月1日に終えた聯想集団(レノボ・グループ)は、2005~2006会計年度第1四半期(2005年4月1日~6月30日)の業績を発表した。
聯想国際部門の5~6月の業績を合わせると、同グループの総合売上高は196億香港ドル(前年同期比234%増)となった。
利益(納税前)は5億1,500万香港ドル(同54%増)、現金準備高は59億香港ドルに増加した。
今回のIBMの赤字部門の買収で大量の資金を使った聯想集団にとって、この買収が正しかったかどうか、賛否両論があるが、今回の第1四半期の決算で、利益(納税前)に着目した場合、明るい材料となったことは間違いない。
ただ、買収した資産は、概して特定の期間(例:5年とか)減価償却をされるので、一時的に業績にはマイナスとなることが予想される。
まだこの段階で判断することは難しいが、これからの展開を見守っていきたいと思う。
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