ちょっと立て続けに見過ごせない記事が出たのでご紹介します。
寛解したがん患者が、コロナやインフルに感染することで、わずかに残っていた体内のがん細胞が覚醒する恐れ、という話。
もう少し詳細に書くと、肺に休眠がん細胞があると、呼吸器感染症の炎症を利用してがん細胞が目覚めるというもの。マウス段階みたいだけど、人間に起こらないとは限らない。その可能性があるから、ナショジオに記事が出たのだ。
肺がんに限らず、どんながん種でもがん細胞は体内のどこかで眠っているわけで…。
例;私自身。小腸で休眠していたメラノーマがオプジーボ休薬で(略)
みんな、マスクしてるよね?
まさか反マスクじゃないよね?
ワクチンもねえ…最後がちょうど2年前。5回目でストップしている。
何しろ免疫性疾患(劇症1型糖尿病)を発症した上、免疫細胞を応援するオプジーボ投与、免疫・免疫…。その上ワクチンときたら、そんなに免疫細胞をいじって大丈夫なのだろうか、という漠然とした恐れ。この件については、Tセンセも明言を避けているのであまり質問していない。
体内からというより、武装で防御しようと決めて、ひたすらマスク生活。ノーマスクランナー(めちゃ多い)が近寄ってきたら、マスクしてても息を止める。人通りがちょっと多いな、大声でしゃべってる人が多いな、と感じたら外にいてもすかさずマスク。
吸い込むウイルス量で感染後の容態が決まるので、馬鹿みたいと思われようとも、そこが外でも吸うことに注意している。
前回も書いたけど、科学で判明することは刻一刻と変化しているのだ。
私たちは、その時その時の最新の知見を収集して、行動していくしかない。
がんばろ。
