4月7日に緊急事態宣言が発令し、それと同時に右腕を骨折し、そしてもう4月も中旬を過ぎました。会社もどれだけの体力があるのか…な状況です。5月6日までが緊急事態宣言の期間ですが、今のLINEでの調査を見ると発熱して4日以上続いているのが2万7千人近く。
【NHK】全国約2万7000人「発熱続く」 厚労省とLINE調査
(抜粋)
これまでに寄せられた全国でおよそ2400万人の回答を分析したところ、37度5分以上の発熱が4日以上続いていると答えた人の割合が全国平均で0.11%、数にして2万6900人余りに上りました。
都道府県別の割合では沖縄県がもっとも高く、次いで東京都、北海道、大阪府が全国平均を上回っていました。 発熱を訴えている人を職業別のグループで分類したところ、飲食店や外回りの営業など長時間の人との接触や密集を避けるのが難しい職業のグループでは、0.23%と全体の平均の2倍余りに上っていました。
(抜粋ここまで)
ところで、
最近大友克洋氏の「AKIRA」が2020年の東京オリンピックの延期を予言していたとして、話題になっていました。4月3日からIMAXで公開されていましたが、4月7日に緊急事態宣言が発令されたため、残念ながら、私は見ることができず…。今回、ぜひ再映してほしいです。
でも、あの名作童夢のインストゥルメンタル作品集をゲットできました。
(紹介抜粋)
大友作品の熱烈なファンであった作曲家の伊豆一彦が当時、大友氏本人に『童夢』の音楽作品をリリースしたいという企画を持ち込んだことで唯一リリースされたのが本作。打ち込みとバンドスタイルをベースにしたロック、ポップス、ハードロック、ジャズ、ラテン、電子音楽とバラエティに富むインストゥルメンタル作品集はあらゆる想像力をかきたてる。オリジナルは1984年6月にキングレコードよりリリース。 (C)RS
■1984年代のサウンドが満載です。なつかしい~。
この書籍の電子書籍化はされないでしょうか。
3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:921
ナイス数:19
ウは宇宙船のウ (1) (小学館文庫)の感想
新型コロナの災禍。「ぼくの地下室においでよ」が読みたくて電子書籍で再度購入。レイ・ブラッドベリのあの話、この話…。SFもあり、ファンタジーもあり。地味な作品が多いですが、1つのセリフから、1つのコマから夢が生まれます。
読了日:03月21日 著者:萩尾 望都
皇帝ナポレオン(3)の感想
ミラノをおとし、ヴェローナのオーストリア軍を落とすナポレオン。このナポレオン進行とともにハプスブルク家が傾いていく…。
読了日:03月20日 著者:池田理代子
皇帝ナポレオン(2)の感想
フランス革命以前よりもさらに状況が悪化したフランス。ネッケル財務大臣の娘、スタール夫人をして「歴史が始まって以来最も無能で退廃的な政府」この巻から始まるフーシェの暗躍。絵も美しく、読みすすめなくてはいけない事態になりそうです。
読了日:03月20日 著者:池田理代子
皇帝ナポレオン(1)の感想
この方の生涯は有名なのと、巻数が多いので二の足を踏んでいました。池田理代子先生の「エカテリーナ二世」の後あたりに書かれたこの本ですが、行間を読めていなかったところの表現がすごい。ナポレオンが夢中になってしまう最初の皇后ジョゼフィーヌの色香!!。そしてベルサイユのばらでおなじみ、アラン・ド・ソワソン、ベルナール・シャトレ(なんとモデルになったカミーユ・デムーランが処刑されていることも丁寧に説明!!)、ロザリーも活躍します。ベルばらファンは必見の本でした。遅ればせながら。
読了日:03月20日 著者:池田理代子
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