ですが、
チケットは11月23日初日分がとれたものの、
ホテルがとれない

今回のこの2012NHK杯国際フィギュアスケート競技大会には、全国各地から集まってくるのです。で、会場近くにはホテルはないし、また秋の紅葉の見ごろということもあって、10月下旬ごろの仙台のホテルはほぼ満室でした。今回は、宮城県最南端の白石市にやっとホテルを見つけてそれでなんとか落ち着くことに。
こういうことがあるから、人に迷惑をかけないように一人でいくわけですだ

さて、この日はまず白石蔵王駅で下車し、ホテルによけいな荷物をおいてから、まずは東北本線で仙台に向かいました。
■白石蔵王駅を出発するやまびこ号

■東北本線
(自分でドアをあけるしくみになっています。寒いところだからね!!)

■電車から見た風景
思わず「兎追いし彼の山、小鮒釣りし彼の川~♪」と謳いたくなってしまふ・・・

それにしても、ヨーロッパとちがってこんなに乗降客が少ない場所でも、ちゃんとSuicaは使えるし、電光掲示板はきちんと行先を表示しているし、構内はとてもきれいだし・・・。日本各地のサービスはすばらしいです。
この力を世界で評価してほしいですよね・・・。
で、50分ほど乗って仙台駅に到着!

ここから先、利府駅では食事するところがないことがわかっていたので、仙台駅のPARCOでお食事!今回は、豚道楽さんの炭火焼牛タンとろろ定食をオーダーしました


■仙台駅にあった石ノ森章太郎のイラスト入りのロッカー

さて、おなかがいっぱいになったところで、次は利府駅に向かいます。
30分に1本しかないので、3両しかない電車200%の乗車率。まるで電車がはちきれそうです。
■実はもはや100パーセント満席なのに、まだ人が乗っている。

時刻表どおりにいくと、13時25分に仙台駅を出て、13時33分に岩切で乗り換え、13時49分ごろには、目的地の利府駅につくはずだったのです。
が、
電車は遅れに遅れ、利府駅に着いたのは14時16分。そしてバス停は臨時バスが運行されるも列が駅の周りをとぐろを巻いている状態。

待つこと15分あまりでようやくバスにのり、会場に到着したのは、開始の20分前だったのでした。

1日行っただけで、意外に体力を消耗しました。この調子だと3日間はもたなかっただろうと思います。2日目の午後には頭痛を抱えながら帰ってきてしまったので。
でも、
今回は、すばらしい演技を世界最高得点をとるような演技を間近で見れて感激でした。遠征した甲斐がありました。選手の皆様、ほんとにありがとうございました。