いつもより遅めに家をでて仕事に向かう。ちょっと暑いので階段を使わずに横着をしてエレベーターで降りようとすると、、、
ちょっと小さなおんなの子が迷子になっている様子。オートロックなので外部からの侵入者ではなさそうで、たまたま遊びに来て遊んでいて、エレベーターホールで迷子になってしまったのかな。
行き場がわからずにモジモジ
名前を聞いてもモジモジ
ちょっと小さなおんなの子が迷子になっている様子。オートロックなので外部からの侵入者ではなさそうで、たまたま遊びに来て遊んでいて、エレベーターホールで迷子になってしまったのかな。
行き場がわからずにモジモジ
名前を聞いてもモジモジ
若い子らしくウブ毛がふさふさしています。
しかたがないから
とりあえず二人で外に出ることにして手を差し出すと
はじめは嫌がっていましたが、諦めたのかしっかり強く手を握ってきました。
きっと近所の公園にいけば、きっと仲間が待っているに違いないから、少し遠回りにはなりますが、仲間たちがいるであろう場所まで手を繋いで歩きました。
ここで待っていれば、きっと仲間に会えるはずだからと、手を解こうとしても彼女はその手を離してはくれません。
強い力で握り返してくるのですが、仕事場に連れていくこともできないので、無理矢理サヨナラをしましたが、ちょっと寂しそうな表情に少しだけ後ろ髪をひかれながら仕事に向かいました。
しがみつく彼女
いつまでもじっとこちらを見ている彼女
ウブ毛の量と背中の柔らかさからして、産まれたばかりのカブトムシちゃんかもしれません。
もしかしたら飼いカブトムシだったのかな?
だとしたらごめんなさい。

