いわゆる世間一般では、物事って「これは悪いこと」「これはいいこと」って区別をよくしますよね。
いわゆる「白黒はっきりさせる」みたいなところだと思うんですが、それで辛い思いをしてる人って結構いるんですよね。
「自分は○○だからダメなんだ」とか「自分の○○ってところが良くない」とか。
それでひたすら「○○」の部分をなくそうと努力して、でもなかなかなくならなくて、自己嫌悪に陥って自己否定してしまうって流れですね。
でも、これも見方を変えるとすごく楽になれるんです。
例えば、運が悪いと感じることが起きたとして「ああ、今日はツイてないなー」って感じる人は多いと思うんですが、「ツイてないなー」と思うとその出来事を「悪い」と判断しているんですよね。でも、見方を変えるとその出来事は単に「起こった」というだけの事実があって、良いも悪いもないんですよ。
そういう見方をすると、ツイてない出来事が起こっても「ああ、こんなこと起きちゃったなー」と客観的に見ることができて、悪いと思う感情が起きなくなります。
この練習をすると、自分を責める材料だった「○○」の部分も、実は良いも悪いもなくて「○○」である、って事実だけが残るわけです。事実だけ残っていれば、良し悪しがないから自分を責める必要がなくなりますよね。「○○」を悪いと思うから、それができていない自分は悪いんだ、って自分を責めるわけです。
だから、世の中の出来事は良いも悪いもなくて、ただその出来事が起きただけ、という受け取り方をすれば、普段の生活から穏やかな気分でいることができるようになります。善悪のジャッジをあらゆる出来事や感情に当てはめると苦しくて辛い日々が待ち受けているだけです。ぜひ手放してみてくださいね。