昔、こんな名前の小説(?を書いていました。
英語は恐らく「東の国の十神法」です。かなり無理がある。
タイトルからお察しの通り、あの方を重要な位置付けに。
途中からゐ=氏にまかせて無理矢理完結させたものです。
ドライブCではなくEに厳重に保管されていて、1度も流出してない、筈。
そして、もう1度初めから作り直してみようとか思ったり思わなかったり。
完璧を目指せるように、ここに載せる事にします。後悔は、しそうです。
感想、意見、要望、批判、など大歓迎です。
一言でもコメント下さい。やる気が出ます。
0.設定と世界観
―――――ここは幻想郷。
永夜異変を解決し、まだ1週間も経ってない頃。
永遠亭に行き、様々な話を聞く博麗霊夢。
時を止めた事による悪影響の調査なども、気は進まないものの、仕方なくやっている。
そんな中、十六夜咲夜から妖怪退治の依頼。
魔法の森で、またルーミアがふらふらと彷徨っているという。
自分でしないのかと訊くと
「私が紅魔館を離れる訳には行きませんし、人手も足りないんです」
まあ、大きな異変の後だ。仕方ないといえば仕方ない。
霊夢は自身の仕事として、魔法の森へ向かう―――――
異変後、よく永遠亭へ行くようになった霧雨魔理沙。
何か珍しいもの、貴重なものをこっそり借りようとする。
が、鈴仙・優曇華院・イナバなどに見つかり、早くも悪い意味で目を付けられていた。
そんな時、八意永琳からこんな話を聞いた。
「迷いの竹林で、黒い物体がふらふらと彷徨っているのを見たわ」
詳しく訊いたが、それ以外は判らないという。
ここで、魔法使いに興味が湧かないはずがない。
魔理沙は自身の好奇心と共に、迷いの竹林へ向かう―――――
―――――そして。
月明かりに照らされる闇、反対には影。
不規則な軌道で、空中を彷徨うかのように飛んでいる。
何事にも干渉されず、また干渉せず飛行し、闇を喰らう。
行動はあるが目的はなく、思念はあるが理念はない。
その程度の存在。のはずだった。
何が原因かは判らない。誰の責任かは判らない。
これから起こる、異変とも言えない事件は。
誰が犯人役で、誰が探偵役か。判らない。
その程度の存在。のはずである。