CGMで起きている2つの原理の対立とは、アナーキズム原理とコントロール原理の対立です。


ネット上の表現行為は過剰に規制すべきではないというものがアナーキズム原理。


管理者が強い権限をもって、ネット内に秩序をもたらそうというがコントロール原理です。


たとえば多くのひとが利用しているSNSにmixiがあります。様々なコミュニケーション機能を持ち、
多くの人が利用する人気サイトです。


しかし便利なサイトである一方で有害な情報が発信されていることが問題になっています。


管理者が強い規制をもって、このような情報を削除するという対処方法が考えられますが、
実際には情報量が多すぎて有害情報に完全対処することは不可能ではないかと思います。


また一方でアナーキズム原理を優先した考えがあり、
あまりに強い規制をしてしまうと言論の自由が達成されないという問題が出てきます。


私は利用者が情報リテラシー、情報モラルをもって自主規制をすることが重要なのではないかと考えます。


実際に法的に有害であるが違法ではない情報とされるものが多いですから、私たちが自分たちで規制をしなければなりません。


自由な情報発信ができるようになった今日では、ネットユーザーの情報リテラシーの向上が大きな課題です。


ネット利用者ひとりひとりがよりよいネット社会を考えていくことが大切です。

私がインタビューしたKさんは、現在19歳で大学2年生。



Kさんが今まで生きてきた中で一番印象に残っていることは、高校生の頃部活動で大きなケガをしたことである。



小さなころからスポーツに励み体を鍛え続けてきたKさんは、小学校のころは水泳をしており、平泳ぎで市大会2位になったことがある。



中学に入学すると軟式テニスを始め、高校では硬式に切り替えて着々と実力をつけていった。



Kさんに悲劇が訪れたのは高校2年の6月のことだった。



いつもどおり練習をするKさんだったが、ある日右腰に違和感を覚えた。



しかし部活は厳しくなかなか休ませてもらえなかったそうだ。



医師の診察を受けた結果、右腰の筋肉を断裂する全治3カ月とのことだった。



8月の市大会には傷み止めを打って試合に出たという。



ケガが治癒した後も痛みは残ったが、努力を続け3年の春大会ではベスト16に進んだ。



大学生になった現在も痛みはあるというが、テニスを通し努力したことは一生の宝物になったということだ。


NHKは、不祥事や受信料不払い等の問題によって事業のありかたが問われています。



「みなさまのNHK」から「私たちのNHK」に変革するにはどうしたらいいのでしょうか。


NHKは「あなたの声と受信料で公共放送」というキャッチフレーズを掲げていますが、


実際に「あなたの声」を拾っているのは「クレーム」ぐらいのもので、


本当の意味で「あなたの声」を拾うことはできていません。


そもそもNHKは「あなたの声」をリアルタイムに集めて集約する仕組みをまったく持っていないのです。


NHKはもっと受信契約者の声を積極的に取り入れていくべきです。


番組内容はもちろん、経営形態についても契約者の意見を聞くという仕組みをつくってはどうでしょうか。


NHKは契約者の受信料で支えられているのだから、事業の大部分を契約者の声を反映したものにするとよいのでは?。


しかしその際にNHK側は、事業の透明性をより高めていく必要があると思います。




NHKの受信料についてですが、地上契約の場合で2ヶ月で2,690円、家族割引されて1,345円となっています。


衛星契約は2ヶ月で4,580円、割引で2,290円となっています。


個人的には衛星で放送される世界の旅番組やスポーツ番組が好きなので見たいのですが、地上と合わせると

少し高くついてしまうので契約してません。


国民のみなさんがNHKの受信料について、高いか安いかどう思っているか分かりませんが、もう少し安くしてくれればいいのになぁと思います。


そこで受信料を安くするために、多少スポンサーからの収入を得たらどうでしょうか。


安くなれば、すべては無理だとしてもフリーライダーを多少は減らすことができるでしょうし。


受信契約者の受信料+スポンサー収入、にすれば契約者の受信料は当然低くなるはずです。


大半は受信契約者の受信料でまかなうので、大量にコマーシャルが入ることはないはず。


多少のコマーシャルなら我慢できると思います。