まったく久しぶりの更新でこんな事を書くとは、悲しい限りです。
地震の事。
原発の事。

町が壊滅状態になった役場で、町民に避難を呼び掛ける放送を行っていた職員が逃げ遅れて行方不明。悲しくてやり切れない。
自動放送みたいなシステムなかったのかなあ。


テレビでCM復活。といってもほとんど公共広告機構。いいCMだけど飽きる。大事な記者会見をぶったぎってまで公共広告機構のCMいれるな。それにしてもいち早くCM復活させた企業、イメージダウンだ。大手企業はさすがそんなヘマはしない。


Every day's blues
山田詠美著


エイミー3連発


面白い構成の本だ。各章の冒頭、登場人物の死亡記事で始まる。本は小学校2年から高校2年までの話。だからその登場人物がその後どんな人生を送ったかがわかる構成。


転校してきた仁美(愛称フトミ)と心太(テンちゃん)、美穂(ミーホ)、無量(ムリョ)の男女4人を中心とする友情だったり愛情だったりの物語。

エイミーの小説で、小学生が主人公の話なんて最初思いもよらなかった。文章も市原悦子さんの朗読が合いそうな「~です。~ます。」調で、常に第三者の目線で語られる。最初「24の瞳」かと思った。

特に話の中心人物である仁美の自慰の発達史に重心が移っていくあたりがやっぱりエイミーだ。

小学校2年生で、セックスと全然結びつかない、ただ不意に経験した不思議な感覚を求めることで意味もなく自慰を始めるなんてこともあるなかなぁー。

いつも眠りたがるミーホや、いつもお菓子を持って食べているムリョとか、なんか人間の根源的な欲望の象徴のようで面白い。テンちゃんは権力欲?そしてフトミは性欲の象徴か。

エイミーの真骨頂であるありがたい恋愛のお言葉はないけど、子供の心の機微がすごくうまい。新しい領域を作り上げた感、あります。

http://www.asahi.com/national/update/0205/TKY201102040555.html


外部識者らで構成する日本相撲協会の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)は4日、「八百長メール」に名前が挙がった力士14人について、携帯電話本体や過去の通話・メール記録、預金通帳の提出を求める方針を決めた。通話内容や電子メールを解析、金銭の出入りも確認し、物証に基づいて疑惑の解明を進めるという。


だって、、、、


14人だけ?14人ってたまたま見つかっちゃった人の人数じゃないの?14人のケータイだけじゃだめだろ。相撲協会全員のケータイ没収して調べなきゃ、徹底的な調査なんて絶対いえないよ。

力士だけじゃなく、親方や行司、床山なんかも含めた全員のケータイですよ!

理事長はじめ役員も例外なくですよ。


そこまでやってやっと「徹底的に調査しました」と言えるわけで、それ以外じゃ全然納得できない。


そもそも相撲協会の所轄が文部科学省だって。

これを機に「神技」としての相撲、宗教儀式としての様式美を求める相撲ということで、いっそ宗教法人にでもなればいいんじゃない?

スポーツとしての相撲はアマチュアの国体(国民体育大会)かなんかにまかせれば?