Every day's blues

川上未映子著


川上さんの始めての小説だそうで、

自分の意識の中心が脳ではなく奥歯にあると考える女性の話。

哲学的で、観念的で、形而上学的で、

ストーリーより、自分の意識の流れをそのまま書いているような、ちょっと難解な文章だけど、そんなに読んでて頭が痛くなるようなことはない。

埴谷雄高の「死霊」を読みやすくして現代にして1/50のボリュームにしたような感じを受けた。

salyuさんの詩の世界に通じるものがありそう。

ますますこの人に興味が湧いてきました。