前の脳科学者の茂木さんの本の中で「いいクオリアが感じられる」と書いてあった内田百閒の本。
ずっと前から名前はしってたんですが、初めて読みます。
昭和十年代から四十年代初めまで活躍した小説家、エッセイストです。
ちなみにこの本のタイトルは「とんぼだま」と読みます。この本読んでも、とんぼだまがどんなものか解りませんが。
エッセイ集です。この時代ののどかな東京の様子がなかなかの味わいです。
ウグイスを飼う人が多く、ウグイスの鳴きくらべで、街中の一般宅を開放して聞き歩くなんて今じゃ考えられないですよね。
自由自在に連想(妄想)を行い、それをそのまま文章にしたようなスタイル。とりとめなといえばそうなんだけど、そこがこの人の面白さなんだろうな。
毎晩のように酒を飲み、翌日の昼頃まで寝るスタイルの言い訳が妙に説得力ありで面白い。
またこの人の本読んでみるか。
ところで、今日仕事場で昨日とまた別の人がゴホゴホしだした。僕のせい???!!!ヤバッ
