昭和初期の作品。
「明治以来の文学史上、屈指の名編と称された表題作をはじめ、いのちの不思議な情熱を追究した著者の円熟期の名作9編を収録する。」とのことですが。
あの(知らないか)岡本太郎さんのお母さんの代表作ということで読みました。
若い男を同居させて、金銭的面倒までみる年取った芸者の話や、料理に取り付かれたような男の話や、金もないのにどじょうやに毎晩のようにどじょうをせがむ芸術家や、すしに異常な思い入れがある先生の話などなど、
短編集。
それなりに楽しめました。
食べ物の話が特にいい。食べることが大好きな作家の書く食べ物の小説は、いかにもおいしそうで、おなかがなった。
次は今の作家の本を読む!と強く思った今日このごろ。
小説じゃないけど、今日買った。
コレ
初めての絢香本!!

