Every day’s blues
三島由紀夫著


ちょっと軽いエッセイ本が続いたので、文豪シリーズ。

三島読むの初めてです。宇多田さんもオススメだから。


思春期の少年が持つ社会への不満、嘘、汚さ、いやらしさ、どうしようもない怒り。

そんな少年の理想だった、社会と関係を持たない船員。

その船員が、自分の母(未亡人)と恋愛に落ち、船員の生活をやめ、陸の生活をし、結婚する。

そのことにより、少年の憎むべき社会の一員になってゆく。

そして少年とその仲間は、元船員を処刑する。


ショッキングな内容だけど、多かれ少なかれこの少年の持つような社会に対する不満はみんな持ってるんじゃないかな。

とても面白く読みました。