Every day’s blues


金原ひとみ著


綿矢さんにつづき、芥川賞つながりで。

うーん、芥川賞作家っぽい?


錯乱状態でパソコンに文章を残す癖のある拒食症の女性作家と、その恋人(他の女性と婚約中)の関係を、錯乱した文章を間にはさみながら物語りは進行します。っていってもたいした進行はない。恋人の婚約者と直接出会うことぐらい。

錯乱状態の文章は、ウィリアム・バロウズを少し上品にした感じ。

現実の話と、錯乱状態の話が交互にあらわれるとこなんて、村上龍さんの「海の向うで戦争が始まる」を思い出す。

それにしても話の展開というか深さというか、ものたりないな。

ところでAMEBICとはアメーバのことだそうで、となるとアメーバは何語?アメブロさんなら知ってるはず。